OPの冒頭と結部は一番最初の鉄腕アトムOPのパロで結構気に入った。本編の方は制作がアートランドからスタジオディーンに交代したためなのか、若い男性キャラの顔立ちがシャープすぎる描線に見えて原作の印象からやや離れているのが少しだけ気になった。色彩…

うさぎ二頭：キャラかぶってるっつーか同規格同型じゃないすか。オプション説明内の「外科整形」という言葉にドキッ。今回の話は二つともなにやらビター気味。結局、感謝されて受け入れられればそれで納得できるということなんだろうか。理屈に流れ気味なお…

岩崎琢ベストアルバム「Selfconsciousness」の購入を検討中。Selfconsciousness-岩崎琢 劇伴音楽集-アーティスト: 岩崎琢,笠原由里,Shinya,qadtbep,Nataliya Gudziy,tarantura,小西香葉,ジム・スティール,TVサントラ,サントラ,ビデオ・サントラ出版社/メーカ…

「依存の定義」：叶鳴の『抜き中』ぶりがいよいよ病膏肓に。唐突な印象もあるけど、今回のまゆりが慎に住宅地で出くわすあたりといい、本作はシーンとシーンの繋ぎにある省略部への想像の喚起が意志的に行われている手法なんで、さほど違和感はなし。しかし…

「世界を止めて」：主語はロックオン(ハロの超連呼聞いてると段々『六個』に。ｿﾗﾐﾐゲシュタルト)なのかお。要するに、世界の醜さに焦れてテロリストになるとすればせめて無差別にやったり利己的になったりするのはやめましょうという作法論アニメなのかなあ…

講談社から来月創刊される「月刊少年ライバル」ってたしかボンボンの後継誌的な位置付けだったように記憶してたんだけど、作品ラインナップをみる限りでは幼年誌の色合いはゼロですね。いまや漫画は大人と大人に差し掛かった層が読むものってことなのかな。…

安野モヨコ休養宣言により、しばらく「働きマン」は載らない模様。前話のままフェードアウトするとはあまり思えないので、復帰後にそれとなく期待します。 ひまわりっ：初表紙。父娘対談のトビラはクッパパの以前の回で登場した「鬼の洗濯板」ですね？ 本編…

先日、はじめてシフォンケーキを焼いてみた。スポンジケーキの材料と違うのは、バターを入れないこととサラダ油(50mlも)が入ること。金属型はまだ買ってないので大きめのスーパーに置いてある使い捨ての紙型(250円ほど)で代用。プロが作ったものよりふんわり…

メインライターである小中千昭が自サイトで予告していた通りに、全22話中唯一の別脚本家担当回。放映後に更新されたテキストによれば、制作スタジオ所属の新人で、おそらくはそちらからの要請によりたった一話分だけの登板となったのかと想像される。出来と…

「墓場鬼太郎」ノイタミナ最高視聴率更新おめでとー。5.8％って夕方アニメより高いぐらいじゃないですか。すごい。その＃10「ブリガドーン」も面白かったですねえ。どうも堤泰之という人の脚本回が自分の好みにぴったり。検索してみると芝居畑の人らしく、間…

どったりくん：あ、シナモンも居候化したのね。それにしても紹介所においては居候側も居候先も等しく『お客様』なんだ。前者からも居候先が決まった後に紹介料もらうのかな。しかしどったりくんのうっとおしい頭の悪さと気色悪い見かけ、それに反してのかつ…

アバンは歩の母の葬儀。…そんな引きが前回あったか全く記憶になかったのでけっこう戸惑った。名人はしかしさすがに若手の面倒見すぎ！ まるであんたが将棋連盟理事長みたいです。そして妖しい散髪シーン(あの隠れ家がまたホテルのスイートにしか見えないんだ…

シリーズを折り返したためか「墓場鬼太郎」が飛ばしてきてる。＃9『霧の中のジョニー』もぼっとん便所に落ちる目玉おやじという強烈な展開や、吸血鬼ジョニーに江原正士をあてることで嫌たらしい(顔色が青いのがなんとも薄気味悪くて最高)中にあるかすかな色…

なにやらアイシルの途中からこち亀の途中までの紙質が妙に印刷のノリが良い。 ぬらりひょんの孫(椎橋寛)：第3回金未来杯優勝作品。読切時よりも画面が整理されて見やすくなり(ただ妖怪・首無と主人公が同じ顔にみえるのはややこしい)、プロット立てもより設…

スキャナー・ダークリー (ハヤカワ文庫SF)作者: フィリップ・K.ディック,Philip K. Dick,浅倉久志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/11/01メディア: 文庫 クリック: 23回この商品を含むブログ (87件) を見る表紙絵は、映画版で主人公演じたキアヌよりも…

「トランザム」：デュナメスがユニット交換しなきゃ修理おっつかないと責任者キャラに言わせつつも、ロックオンを眼帯キャラ化させんがために意味不明に(出動待機してても乗る機体がない)治癒カプセルから自主的に出させる強引というか粗雑なシナリオに苦笑……

ドルアーガの塔と二十面相の娘はBSでも放送されるようで、ブラスレイターはネット配信を予定。個人的には、あとRD潜脳調査室とマクロスFがチェックできれば言うことないんだが、まああきらめて数ヶ月後か数年後のCS落ちを待つかレンタルで補完(ニコ動はFlash…

「影は薄暮に微笑う」：恋人(待ちうけ画面一つで関係性を表す方向性すきですよ)の面影を胸に秘めて依然さまよう山咲まゆりと、成り行きで行動をともにすることになった諒と洵との突発トリオ・めぐみやアフロたち面もあるよ、な休日編Bサイド。前回とセットで…

数年前より自分の動きが鈍くなっている体感から想像すべきは、皮下脂肪と同様に内臓まわりにも脂肪が付いているであろう現実で、そう考えると余分な油脂分をひかえるのは単純な美容問題ではないとリアルにようやく受け止めることができた。

貝原が早苗にそっと近寄って抱きしめるシーンの抑制の効いた情感が最高だった。あの二人の話だけで映画が一本撮れるね。慧さんとスナークは先輩後輩の仲なのかな。貝原にはもう慧さんぐらいしか頼れる人がいないんだろうけど、それにしたってなあ。燃える屋…

表紙の武蔵のへにゃっとした笑みを、どういう意味と受け止めればいいか分からない。 神の雫：扉絵見開き… 長いテキストにぽかーんとしたのはモーニング２のなんとかトライブのあらすじ欄以来だ。しかし今回も強引なエピ立て。ワイン置いた寿司屋ってほんとに…

初めて店頭買いした。立ち読み防止ビニールひも(白)がボンテージ風装備クレアとマッチしすぎなほどにマッチしておりました… 屍鬼：辰巳の言ってた「友達」って恵のことかー。今回はBL萌えした。先月からの振り込みで尾崎×幹康、徹×夏野。深夜引越し屋の件と…

安岡家は事件の後に引越ししたんだな。紫音の幼児時代の回想シーンで、窓の外がマンションの上層階からの眺めだったんで初めて分かった。なぜか今まで紫音の両親が殺されたその隣で今も暮らしてると思ってたよ。…通常、そんなことはまずないと考えつきそうな…

オナマス黒沢氏の活躍譚(ウェブマンガの方)を最近追うのを忘れていて、昨日一気に三、四話分読んだんだけど、もう黒沢の勇気と担任の男気にしばらく言葉が出ないほど衝撃と感動を覚えた。しかしあれは周囲の同級生も傍観するにしても困るしかないよなあーと…

「海からの呼び声」：DVD第一巻のジャケ絵って「おわら風の盆」で有名な八尾がロケ元みたいですね。黒部市に海がないと思い込んでたり、隣県の事をあまり知ってないなあと自省することがめっきり多くなった。さて今回はなかなか挑戦的なシナリオ。そこそこ注…

最もあっけらかんとした作品と最もウェットな雰囲気だった作品とが同時終了したよ。あとH×Hふたたび帰還。いいかげんパームの現状を知りたい。 ネウロ：扉絵の塗りがめずらしく凝ってないストレートな色使い。テラの単純さとそれゆえの恐ろしさ、けどやっぱ…

哀れなるものたち (ハヤカワepiブック・プラネット)作者: アラスター・グレイ,高橋和久出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/01/26メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 44回この商品を含むブログ (36件) を見る読み進めるほどに多重構造の意図が明…

文芸映画の有名監督であるソクーロフの別作品は「エルミタージュ幻想」以外観たことがないので正しい批評なんてできないけど、とりあえず本作は日本ではやり辛い天皇コントにイッセー尾形が侍従長役の佐野史郎と皇后役の桃井かおりを従えて挑戦してるとしか…

うひょー家で一日寝てると、前説ネタのひとつもうかばねい。

そばにいるね 青山テルマ feat.SoulJaアーティスト: 青山テルマ feat.SoulJa,青山テルマ,童子-T出版社/メーカー: UNIVERSAL J(P)(M)発売日: 2008/01/23メディア: CD購入: 1人 クリック: 97回この商品を含むブログ (88件) を見る青山テルマが歌ってる「しおん…