機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) [Mobile Suit Gundam UC] 3 [Blu-ray]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2011/04/07メディア: Blu-ray購入: 37人 クリック: 689回この商品を含むブログ (92件) を見るうーん、メカアクションも人間ドラマも前２巻…

思ったより録画視聴数が減らなかったこともあり、ネット配信組すべて脱落。ペルソナ４は切るつもりだったけど未来日記までとは自分でも意外。

気候穏やかそうな港町の歴史ある高校で『カルチェ・ラタン』と呼ばれる古く雑然としたクラブハウスが取り壊されるという騒動が勃発。それをきっかけとして出会う男女学生の恋愛ドラマを軸に、積み重ねられた時間の掛け替えのなさを描く叙情映画。事前に断片…

全編において駆け足感のある視聴となったのは企画中のいかなる要素のせいだろう？ タイトルと同じ名前である街『NO.6』を襲うカタストロフの予兆の正体にしてもそう複雑な設定でもない。人間ドラマが最終的には紫苑とネズミの二人に集約されていく基本演出趣…

とうとう顔に塗る保湿クリームに手を出した。私が登りだしたこのアンチエイジング坂、傾斜はいよいよ増すばかり。

スタイリッシュなデザイン感とキャラのコミカルな演技とがミスマッチに思えてあまり引き込まれる感じは持たなかった。これは次の回を視る集中力は続かないかもしれない。

ほんわかとした学園シーンと血ほとばしるバトル描写という構成が基本なのだが、その割合が１クール構成の中で序々に逆転していくという趣向が、いまひとつぎこちないのではないかというのが終盤にいたるまでの不満点だった(ので実際のところ、神社や喫茶店に…

制作会社と放送局が変わっての再アニメ化。OP(キルアとクラピカのシーンの動きいいなあ)を視ていても「なぜ今…」との観はあれど、主人公ゴンの人柄や能力を素直にアピールする初回の趣向をみていると、今回はより低年齢層に向けて作ろうということなのかなと…

睡眠時間をたっぷり摂るのを二夜つづけるとさすがに体調がいい。でもそれで調子に乗って、夜更かしをまたやって元の木阿弥パターン。お決まりの哀しみのエンドレス…

一つの街全体を舞台として、数十年に一度の魔術合戦が繰り広げられるという大前提となる設定。説明くさくせずに会話内で示す演出が、一人の新規参入者を二人の古参がぐるぐるとめぐり歩くシュールで絵ヅラで描かれる冒頭の印象が実に鮮烈。画策する同盟者た…

アスペルガー流人間関係 14人それぞれの経験と工夫作者: ジュネヴィエーヴエドモンズ,ルークベアドン,鈴木正子 ,室崎育美出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2011/08/12メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (1件) …

ファンタジーやホラーの要素を入れたサイコ・バトルロイヤルもの。演出の如何で飽きずに視られるか決まりそうだが、初回のテンポの良さは及第点。ストーカー気質で二重人格系なヒロインのキャラがくどくならならいかが自分にとっては気がかりではあるが。作…

なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか (講談社現代新書)作者: 想田和弘出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/07/15メディア: 新書購入: 4人 クリック: 31回この商品を含むブログ (21件) を見る公開三作めにあたる「Peace」の成り立ちと制作過程を追う外郭で「…

いちばんここに似合う人 (新潮クレスト・ブックス)作者: ミランダ・ジュライ,岸本佐知子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/08/31メディア: ハードカバー購入: 16人 クリック: 533回この商品を含むブログ (103件) を見る内側で醸成されて他者に向かってぽ…

ダールグレン（２） (未来の文学)作者: サミュエル・R・ディレイニー,大久保譲出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2011/06/22メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 58回この商品を含むブログ (25件) を見る霧と薄闇で周囲からある日突然隔絶された街、ベロ…

近年の秋は、天気の良い日が多い印象。そして暖かめ。20年ほど前は10月頭には街頭のイチョウの葉が黄色くなっていた記憶がある。

寝起きに友人少女が訪問してくるとか、日常へのいきなりの戦闘勢力の侵攻とか、開発途上の新機体にアクシデント込みで主人公が乗り込むとか、１stガンダムを意識したつくりと考えざるを得ない初回だったわけだが、昭和生まれの身としてはもうちょい新味がほ…

テレビ最速放送と同時にUst配信という興行の先端さ、畑違いの脚本家とのコラボ力が前向きに出た異色ぶりとが巧みに絡み合って人気が爆発していく様がネットで見物していて非常にダイナミックで楽しく、視聴者の一端を担って一体感を味わえたのも良い思い出と…

りゅう座流星群が見られるそうなので、今夜にでも眺めてみるつもり。願い事を今から決めておこうかな。

２クール目で完全に原作からは離れたオリジナル展開に入ってからはいまひとつの評価。特にサタンを自ら受け入れていた主人公たちの母親の信条やら、当のサタンの思惑の推移などがおざなりだったのがマイナスポイント。あわせて、演出も１クール目よりも荒く…

結晶体が画面づくりの上でも、設定の上でも、引いてはストーリー展開においても重要なモチーフになっているのだが、惹きつけるようでいて凛とした硬さを持った一本筋の通り方はこの作品の在り方そのものともいえた。メインのキャラクター全員の心情を掘り下…

迷路の解き方を実践したおまけミニコーナーはけっこう面白かった。本編の方は平均的なETVアニメだなあという域を出ないながらも、クライマックスでの自然に画面に集中させる絵コンテの仕事ぶりは、佐藤順一監督作品らしいなあと。キャラクターデザインのぺっ…

おばさんと呼ばれてもおかしくない年齢になってから気づいたことは、女というのはたとえ世代違いであっても、一旦バトルフィールドに入ったからには意識することもなくスカウターで“女子力”をお互いに測りあう生き物だということです。ああ、めんどくせえ。…

今期一番の“拾いモノ”として毎週たのしみに視ていたので、1クールで終わったのが残念に思えるほど。悲喜こもごもなエピソードを重ねるシリーズ構成ながら、視終えたあとは毎回ほっこりとした気持ちで床に就けるので重宝していた。キャラクターが多いながらも…

キンモクセイが一週間ほど前から本格的に香りだした。いつもより少し早い気がするけど、どんなもんだろ。