2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

35号

新連載二つ。題材的にも味付けもどちらも嫌いじゃないのに話や設定がするりと頭に入ってこないのは何故だろう。 リヴィングストン(原作:前川知大/漫画:片岡人生):つまり魂を腐らせて他人をひきずりこむぐらいなら、魂がきれいな内に死んじゃってくださいサ…

夜が涼しいままに八月を迎えてしまった。

なぜ年を取ると時間が早く感じられるのか

なぜ年をとると時間の経つのが速くなるのか 記憶と時間の心理学作者: ダウエ・ドラーイスマ,鈴木晶出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/03/26メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (12件) を見る科学的検証を積み上げて結論を導き出すとい…

黒い時計の旅

黒い時計の旅 (福武文庫)作者: スティーヴエリクソン,Steve Erickson,柴田元幸出版社/メーカー: 福武書店発売日: 1995/02メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (12件) を見るヒトラーが死なずに枢軸国と連合国が戦い続けているパラレルワールド…

35号

夏休みに入った直後の号らしく、イヴェント関連情報満載ですね。 NARUTO:水影さまの髪色はもっと薄い色のイメージ持ってた。それはともかく今回のナルト土下座哀願展開はわりかしグッときた。サスケが復讐心に取り憑かれてると認識してるとちゃんと描かれた…

お台場ガンダム周りの影響なのか、ここ一ヶ月ほどは富野監督にスポットライトが多々当たっているようでよかよか。

化物語#3

タイトルヒロインよりもひたぎとのポストのろけ会話パートが断然多いという。掛け合いが延々続く構成は、キャラが動かないカット割追求とともにどこか閉塞感というかストレスを持たないではいられないのもやはり事実なのだが、願わくばそれが導入編でのみの…

TSUTAYAに行ってランキングコーナーには目を通すだけで、桑田佳祐と山下達郎と竹内まりやのアルバムを吟味する自分を客観視して、しみじみ中年になったなあ。とか。…急に80年代ポップブームが来たので。

鋼の錬金術師FA#17

「冷徹な焔」:ファルマン准尉いいね。ああいう苦労性っぽい脇役時の浜田賢二は実に絶品。本編の方はロス中尉の人柄の良さを地味に活かした犠牲上等の是非を問うた組織論エピソード。マスタングがノロケ電話を掛けだした点で、ロス生存の線も出てきたもののし…

PandoraHearts#14

赤き隻眼の悪魔とか私が一番怖いのは自分自身だとか、作画が怪しくなると同時に中二病ワードも増えてきたなあ… 今回は、幼ヴィンセントが追うオズを従える形で階段をかけおりるカットの、体重の軽い子供ならではのはねるようなステップの踏み方がいいアニメ…

獣の奏者エリン#29

「獣の牙」:馬鹿な…王獣には逆鱗があるというのか…とエリンが瞬間思ったか思わないでかとにかく吹っ飛ばされる流血沙汰回。…あの後たぶんトムラは音無し笛吹いたんじゃないかと思うけど、逆にそれをエリンに知られたらと気に病んでいそうとか想像するとおも…

エレメントハンター#4

コロニー側と地球側の子供たちそれぞれの言い分がいよいよ正面きって衝突。理屈で押され気味な地球側がホミの科学アイデアでミッション成功を見せつけてその場は収まるというエピソードで、今回がこれまでで一番テンポよく見られた。ただコメディパートは相…

第13回2009年夏調査

アニメ調査室(仮)さんにて開催中。以下、回答記事です。2009夏調査(2009/4-6月期、終了アニメ、19作品)01,けいおん!,B 02,東のエデン,z 03,戦国BASARA,f 04,夏のあらし! ,z 05,アスラクライン,x 06,鋼殻のレギオス,z 07,宇宙をかける少女,z 08,MAJOR 5th sea…

ガンダムUC、映画ってのは選択肢として上手くないような。…正直いちおうガノタな私でさえ行くかどうか非常にモチベーション怪しい。

脳酸球

尾玉なみえ短編集 脳酸球 (シリウスKC)作者: 尾玉なみえ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/23メディア: コミック購入: 8人 クリック: 40回この商品を含むブログ (36件) を見る講談社発行なのに収録作初出は竹書房、集英社、秋田書店のみ。むしろ太っ腹…

カブトボーグ#48

夏休み最後の二日間:前話のクリスマスから半年飛んでるのだろうか…季節感滅茶苦茶うわぁ。やっていない宿題を数え上げて、残された時間配分の無理さに泣きたくなるいやな記憶がよみがえってutu.西山君と一緒に宿題しなかったのも、少しがんばれば終わりそう…

カブトボーグ#47

忍び寄る聖夜、スパイシー・ハニートラップ!:リュウセイさんが女子キャラに言うてはならん台詞を放つ回。同じケン女難回としてはノリミ編よりも追い詰められ度の高さこそ勝っているけど、ちょっと後味があまり良くないきらいも。それにしても携帯電話ってこ…

カブトボーグ#46

ジョニー最後の挑戦:あのめちゃくちゃなカーニバル話のすぐ後にほぼ全編シリアス。正直、山田一郎がなぜ死ななければならないかシリーズ構成の意図がよくわからないけど、あるいはそこにテーマ上の意味なんてないというのが理由なのかもしれない。しかしと…

NOISE枠「青い花」が自分の嗜好に合わなかった…… 志村貴子の作風のさらりとした湿度の低さが、音と色がつくと微妙にスポイルされてて… これで週前半はチェック対象なし。来月中旬には「モノノ怪」がアニマックスで始まるのでそれまでをば。

34号

表紙カオス。子猫をあんな顔で抱き上げるネコ役でもないと思うし、タチの方のヤキモチも… チー:媚が足りずに一人取り残されたときのコッチの心情を思うともうね。きのなにたべ:親父で乙女なゲイブランチ。クレープのおかずおやつマルチプル真似したい。オ…

マインド・ゲーム('04/監督:湯浅政明)

幼馴染であり現在も想いつづける相手に偶然にも再会した漫画家志望のフリーター主人公。結婚を控えていると打ち明けた彼女にモヤモヤとしたものを抱きつつも、借金の取立てにきたヤクザの暴力沙汰に巻き込まれて…という導入部から第一の活劇のヤマであるカー…

部屋にダンゴムシのなきがらがよく転がっている。しかしナメクジやアマガエル(小)ともなると一体どこから入りこむのか謎。猫にくっついてくると考えるのが一番自然… しかしアマガエルくっつけて気づかず歩いてくるほど牧歌的な生き物でもないはずなんだけど。

34号

今週に続いて来週もNARUTO表紙とのこと。次号はもしかして連載10周年かっきり号? トリコ:テリーとの“男”同士の信頼世界。BBコーン生態描写でマチズモ色を中和してるのが上手い。ワンピ:ゴールド・ロジャーのこれまでの描写が思い出せなくてこの盛り上がり…

しかし何が一番凹むって、自分が結局は自己愛のみを拠り所にして生きているという事実を自覚した時が何よりヤバい。まっすぐ立ってられなくなるようなヤバさ。そして延々と漬け込んだばかりの梅サワージュースの大瓶を回し続ける。くるくるくるくる(氷砂糖溶…

鋼の錬金術師FA#16

「戦友の足跡」:いい感じに間をあけてエドたちがヒューズの死を知る。大佐の嘘があっという間にバレるほとんど間抜けな感触はかえってリアリティを持つ。マスタング、あなた疲れてるのよ byスカリー。しかしもっと間抜けなのは新しい彼女自慢なその部下(前…

化物語#2

意外にストーリー性あったのでレビュー対象入り。ひたぎの過去が現実的な方向でシリアスだとは。ジャンプで連載中の維新作品「めだかボックス」のヒロインとカブッた印象がきれいに消えて好感触。しかし女性キャラの下着姿をああまでさまざまなアングルで魅…

現在のアニメ視聴状況

月:青い花(BS) 火:(鉄のラインバレルを見たり見なかったり) 水:なし 木:なし 金:(シャングリ・ラと懺絶望を見たり見なかったり) 土:エレメントハンター/獣の奏者エリン/PandoraHearts(BS) 日:鋼の錬金術師FA/化物語(BS) 感想対象は計6本。あら減って…

週刊プレイボーイにもガンダムUC放送の速報が載るみたいで、いよいよ地上波放映の色が濃くなってまいりました。なんだかオラワクワクシテキタゾ でも下馬評のごとくフジ系だったらチホウデハミラレマセーン、タブン。

獣の奏者エリン#28

「ジョウンの死」:エリンにジョウンを「おとうさん」と呼ばせる演出は個人的にイマイチ。生前いっしょに暮らしてた時にそう呼ぼうと努力して果たせなかったという描写があれば別だったけど。むしろエサルの方が第二のおかあさん的にみえてきたのは今回のい…

エレメントハンター#3

そばかすのおっさんぽいしゃべりウケる。あとキアラの失業中の父はロイドさんの色違い。丸っこいめがねに伸びがちなボサヘヤーはダメスメル男のアイコンなのだと再認識。先週見逃したんでよくつかめないけど、ホログラム博士の少女時代にしろ地球側キャラにしろ…