死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う作者: 森達也出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2008/01/10メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 399回この商品を含むブログ (186件) を見る森達也の著作の美点はいくつかあるけど、何より非常に読み…

今晩のBS11での「PERSONA-trinitysoul-」を録画失敗して気付いたんだけど、アニマックスでの放映は一週遅れになっちゃってるのね… とすると次週土曜に通常通りBS11で録画して、それを視る前に2日後にあるアニマックス放映回をチェックしなければならないとい…

一青の危機イッセー・クライシス。 そのアオリセンスが読者にとってのクライシスだよ。 (新)社長しまこうさん：へー、大手メーカーって社長就任の挨拶は大型モニター使って各国支社に向けてグローバルに…しんくぐろーばる！ ところで爺専秘書が二人ほどいて…

「ミス・マクロス」：きゅぅーんきゅーんきゅうーんきゅぅーん。それにしてもアルトはさばさばしてるなあ。この前知り合ったばかりの異性同士なランカとふつうに友達として応援メールやりとりしてるあたりのフラットさは今時のリアル高校生っぽい。ところで…

「東方紅夜」：おじさんは非ロジャー・スミス時の方がいいなあ。さて、相変わらず演出に平板さを感じるものの、最初は子ども扱いされるものの結局は仲間から軽んじられることもないチコという描写や、謂れの一片も明かさずやたらめったらな二十面相からの入…

今回のアニマックス大賞は池田成監督が手掛けるそうですな。キャラデザインは神村幸子で、制作はA-1 pictures。

「スケバン探偵」(前編)：SQ.5月号に掲載されたエピソードがわずか二ヵ月後にTV放映。結局、雑誌リニューアル後の掲載作からはこれと「ララ美リアリティ」の二つがピックアップ。個人的には「三銃士」のも見たかったかも。さて今回の演出・作画担当は『BLACK…

今のジャンプってｻﾝﾏｶﾞﾁｬﾝを足して割ったみたいな誌面印象。あ、結局は個性がないってことか。 トリコ：読切版の縮小再生産にしかなってないこの前後編でスタートした意味はあまりない感じだなあ。勇者学：この作品自体は打率高めを保ってるとは思うけど、連…

「Ｇ線上の狙撃」：ケルンスキーが強面のわりに人格者であり演奏家としても傑物なのにくらべて依頼者のこのあまりの器の小ささ。そのためにｺﾞﾙｺﾞﾙの神の仕事ぶりもまったく無意味になってしまう、けど本人は頓着しないというあたりがなんとともいえない後味…

キリエの視線の落とし方がやけに気になって、後の感想があまり出なーい。前にあったアキラボンテージ撮影強制参加といい、エロスというより下品といった方が正解なアダルト描写はまあ既定の範囲内ですか。他番組との差異化という意味ではそう外した手でもな…

コーラックのCGラッコ、獣臭さがｶﾜﾕｽなあ。脚の短さを表現した動きもｴｴなあ。

もひとつついでにビッグコミックの話題。もうひとりの主人公ともいえる村長の過去の体験が明らかにされて、いよいよいがらし節が本格的に回りだした感じ。銀行業務に心身くたびれはてて、素朴な暮らしを求めて農村に来たはずなのに期待をスカされ続けている…

「赤い虫」というタイトルで新人時代(二十歳ぐらい)に運動不足とストレスで神経症を患ったけれど、キャッチボールがきっかけとなって克服したという体験を描いているんだけど、これが御大系読切としては破格といっていいほど面白かった。復興期の東京下町の…

どうやってあの短期間に百万着用意すんねんとかツッコむ気力なぞ端からなく、ただ軽い脱力感をおぼえるのみなんですが、整合性よりも絵面の面白さを全力で優先するという一点主義にはまあ一抹の希望を感じないでもない。次回からは第一期の焼き直しから離れ…

「残刻」：叶鳴がここまで傀儡扱いされていたとは… これはマレビト活動のためだけに生かされてるも同然じゃないすか。その目的すら知らされずに。これはひどいなあ。マレビトたちがいかに思いやりというものを受けてこずに生きてきたかを想像させられる瞬間…

ああ、この一週間は妙に体だるかったなあ。特に後半がつらかった。ところでまったく関係ないけど、久しぶりにTVでみたショーン・レノンがちょい太めのジョン・レノンという風情になってて目を疑った。一時期はほっそりとした美少年だったよね？

アバンで前振りもなくチームメイトを狙い撃つ狼騎(しかしすごい名だなｵｲ)リーダーにも吹いたけど、終盤で女棚ボタゲットで歓喜した次の瞬間に怪鳥にパックンチョされる七生が今回最強だった。妙にもったりした動きでくちばしの中に吸い込まれていくあのモー…

ｴﾛｴﾛ書記長はあれはくりかえしお約束ギャグって意味なんですかね。シャワー室から出てきた男は髪型がソウタに似てたけどまあ別人か。…というか書記長ってなに。なんかの党？レッドイズビューティフル？ ところでちょっとダイアローグに不満を持ってるんだ。…

微妙に蒸し暑い(たとえば今夜は20度近くある)ためなのか最近どうも寝づらいね。

月：ギャグマンガ日和３/二十面相の娘 火：(なし) 水：マクロスF 木：カイバ 金：RD 潜脳調査室/キスダムR 土：PERSONA -trinity soul- 日：コードギアスR2/クリスタルブレイズ/ゴルゴ13 …週10本ですね。なおゴルゴ13は一年４クール予定らしいので、途中離脱…

今度は娘の名前に『心』が付いてたよー さすがにわざとだと思えてきたよー バガボン載ってないけど上野の森美術館でやる「井上雄彦最後のマンガ展」関連企画：表紙に再来月登場予定の新キャラ使うとかもうやりたい放題すぎるな。展覧会は以前にやった学校の…

「記憶に残らない男」：うひぃーバニラ乾坤一擲の行動の意味がようワカラン。ので自分が感動してるのかどうかもようワカラヘンのや！ワカラへんけど水田わさびのヒール演技がすばらしい(あの黄色い監査官は女に思えるねえ)ことと今週のひょーひょーがえらい…

シュークリームの皮を焼くと、味はともかくとして7〜8割の高確率で底に穴があく。結局“さかさシュークリーム”を食すはめになる、そんな呪いにかけられて。

「筋肉質な女」：まさかこれが、という先入観があったためかマッチョ男の声が能登麻美子だったなんてクレジットが出るED直前の、カイバが運命の感触を覚えるシーンのほのめかしまで、まったく全然気付かなかったよ。やけに繊細な声質だけど誰だっけって。あ…

「オン・ユア・マーク」：おかしいな、自分の見立てではレオン三島はふつうにゲイだと…ていうかベロチュー。イン執務室。閑話休題。展開をほとんど飛び石的に速くしてテンポを尊重したつくりはミュージカル的で、脚本にご都合主義を感じないでもないけど破綻…

エヴァ・トラウト (ボウエン・コレクション)作者: エリザベスボウエン,Elizabeth Bowen,太田良子出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2008/02/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見るなぬ、ボウエンのミステリー短編集って二冊…

今のジャンプで編集部が目指しているのは昔戻りともいえる雄力(ｵｽﾁﾞｶﾗ)なんだなあと、島袋光年完全復帰＆叶恭弘戦線離脱の号に思う。 トリコ(島袋光年)：マッチョ万歳傾向なのになぜか嫌味が感じられない。グルメ描写のほとんどがゲテモノなのに美味そうなの…

この「豚」「豚」と特定の侮蔑語を連発するロジャー・スミスはなんというロジャー・スミスですか？ えーと小原慎司漫画は最近読んでないけど、この人はたぶんストーリーテラータイプではなくて個性の強い画風と間合いを生かした演出で見せるという雰囲気タイ…

サッカー漫画打ち切り編：漫画家と編集シリーズは面白いんだけど、なまじっか半端な知識がこちらにあるがために生々しいというか痛々しさも感じちゃってなんともっていう気持ちもあったり。編集者の台詞を音声として聞くと、慇懃無礼さが鼻につくってのがあ…

ランカのデビューシングルタイトル曲の作詞が松本隆というあたりにまたしてもビクターの本気ぶりが香る。ジャケ絵の古めかしい指サインとかもﾔﾍﾞｪﾔﾍﾞｪ。こりゃかつての松田聖子みたいな路線狙ってる。松田聖子といえば今晩放送された「SONGS」でメドレー内に…