2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

星の光、いまは遠く(上・下)

星の光、いまは遠く 上 (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョージ・R・R・マーティン,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/06/05メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (17件) を見る「氷と炎の歌」シリーズ作者の第一長編。ありふれた印象…

でもこれツイートせずにブログの前説にとっとこう〜♪ …と思ってネタを忘れるというパターンに今日も陥ったなう。

セイクリッドセブン

いのまたむつみをキャラクターデザイン原案に、能力や兵器モチーフに貴石を含む“石”を採用していることから女性的なセンスを画面上に出す意図が見えるものの、アクションはなかなか手がかかっている印象で見応えがあるし、ただの画面にぎやかしにはなってな…

涼しいわー。せめて夜だけは28度以下であってほしいよねー…

シュトヘル

シュトヘル1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)作者: 伊藤悠出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/03/30メディア: コミック購入: 14人 クリック: 667回この商品を含むブログ (104件) を見る現在単行本4巻まで刊行。タイトルは『悪霊』の意味で、復讐の一念によ…

六日間連続勤務おわったー。自分でローテ表に希望入れてるとはいえ、5勤2休でないとやっぱりきついわ。

輪るピングドラム

兄妹が住むキッチュな文化住宅(セイクリッドセブンといいアニメにボロ屋ブーム到来?)がめちゃめちゃ和むのでそれだけで満足。あの居心地がいいけどどこかイビツな三すくみのようにも見える身内だけの空間から、一歩踏み出すストーリーになるのかな…… なんと…

スイマセーン ワタシテキトーナコトイッテマシター… ヤッパリセミノコエキコエマセーーン……

猫神やおよろず

あれよあれよという間に八百万神のはしくれである主人公がなぜ地上で暮らすことになったかを説明、というか描写して、あっという間に通常運行に移るリズムにコメディとしての小気味よさを感じた。昭和っぽい縁側のある和風住宅(テレビがブラウン管にみえる)…

最高気温が30度以下というだけで、ほんま恩の字気分ですわー

「デッドマン・ワンダーランド」全12話視聴完了

原作販売促進の手段にしかなってないという批判が出てもしょうがない中途断絶感のある最終話ではあったものの、「浮世の過酷さはがむしゃらにガッツで乗り切れ」というメッセージは十分に受け取れた。自分はこの作品に一本通った筋を見た。主人公・ガンタの…

ブログ更新頻度がなかなか増えないねえ。週に二度はやろうとは思ってるんだけど。

にんぽぽ123

にんぽぽ123(1) (モーニング KC)作者: 鈴木志保出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/06/23メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見るこにゃこの目には、あらゆるものが大切な、渡したいものに映る。『美しいものは世界の杖』だか…

雪の練習生

雪の練習生作者: 多和田葉子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/01メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (50件) を見る夭折してしまった人気者の白熊・クヌートをモチーフに、ヒトに近い思考・言語能力を持ちながらも決してヒトの寓意とな…

ラウィーニア

ラウィーニア作者: アーシュラ・K・ル=グウィン,谷垣暁美出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/11/13メディア: ハードカバー購入: 4人 クリック: 736回この商品を含むブログ (20件) を見るローマ帝国に生きた詩人ヴェルギリウスの作品『アイネイアス』…

「ぬらりひょんの孫〜千年魔京〜」

アバンも本編も過去にさかのぼるというこの構成は初回として自分はあまりピンとこなかったなあ。ただ、妖怪の頭領になることに対しての幼いリクオの葛藤が分かりやすく演出が付けられていたのは、前シリーズより買える気がする。

セミの声がようやく聞こえはじめた気がする。それにしても今年の梅雨はえらい短かったねえ。

「Dororonえん魔くん メ〜ラめら」全12話視聴完了

なにかこう、同じところをぐるぐると回った末に遠心力のままにすっぽかされた気分。面白かったかと問われれば、さしてと答えるのみだが、キムタカこと木村貴宏の作画力をいわばムダヅカイした贅沢ぶりだけは舌に残った。うーん、もう少しシリーズ構成に工夫…

「BLADE」

角度によってはほうれい線に近いものを描くバタくさいキャラクターデザインはなんだか新鮮。主人公の一人称モノローグが多めなシナリオは、任侠もののテイストを感じるけど第2話の舞台が通天閣のそびえる大阪に見えたのでその印象もあるか。んで、坂本真綾が…

「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」('11/監督:村田和也)

劇場版でしかやれない構成、作画を見せてくれたという意味で、さして原作ファンでもない自分も大満足。これまでのハガレンアニメの中ではダントツに好み。整ったキャラ絵とはまた違う方向、つまり動きとそれに伴ってやわらかく変化するフォルム取り(まろやか…

夏になると頭がふつうにボーッとするね。…いや他の季節でもこんなもんか…??…(ボーッ

「よんでますよ、アザゼルさん。」全13話視聴完了

なぜか第1話と第13話の演出に物足りなさを感じてしまうのは、逆にいえばそれ以外の話数がいかにリミッターを外した造りだったかの証かもしれない。ギャグ企画としてもアニメ作品としてもとにかくトータルにクオリティが高いのだが、テンポを決定する演出、そ…

勝手口のガラス戸に、2cmほどのおたまじゃくし卒業したてですーといわんばかりのアマガエルが、一生懸命に舌を伸ばして虫を捕らえようとしていた。愛らしき哉。