(おちゃつのちょっとマイルドなblogさんの企画に便乗させていただきました。) ・最優秀作品 「蒼穹のファフナーEXODUS」 第一期をしっかり超えたTVシリーズ第二期。情報密度の高い重層的な群像ドラマを描ききった脚本を、熱く血の通った細心の演出が支えた。…

今年は一言でいうと 「地味だが堅実なラインナップ。良い最終回が多かった」 「ユリ熊嵐」 第6話 『月の娘と森の娘』 澄花が残した手紙と紅羽が見ている現在とが繋がるラスト、完璧すぎる構成である。 「蒼穹のファフナーEXODUS」 第24話 『第三アルヴィス』…

「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編」(アク役◇協奏曲 〜オインゴとボインゴ〜） こんな忘れられない特殊EDないよ！ オインゴの声かっこいいし、ボインゴはかわいいし、最高の他ない。 「七つの大罪」(Season） 野原に寝そべるエ…

「ユリ熊嵐」(あの森で待ってる) 花のような熊、熊のような娘。 曲も映像もダントツで好きです。 「血界戦線」(Hello,world) 昼も夜のシーンもキラキラしてたねえ。 廃墟までもが。 「蒼穹のファフナーEXODUS」(イグジスト) 走る少女ふたりかわいいなあ。 ベ…

大晦日恒例、駆け込み更新はじめるよー

第一巻の発行が昨年だったものもいくつかあります たそがれたかこ(入江喜和) たそがれたかこ(6) (KCデラックス)作者: 入江喜和出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/11/13メディア: コミックこの商品を含むブログ (3件) を見る45歳、二度目の、いやもしかし…

発行が昨年だったものもいくつかあります ドリフトグラス(サミュエル・R・ディレイニー)ドリフトグラス (未来の文学)作者: サミュエル・R・ディレイニー,浅倉久志,伊藤典夫,小野田和子,酒井昭伸,深町眞理子出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2014/12/29メ…

年末恒例「テレビ(の特別編成)つまらねー」という決まり文句をグッと飲み込む季節がやってきましたよ。もう白状しちゃうけど、お正月って私あんまり好きじゃないわ。

イギリス軍の新兵が民族運動の火種がくすぶるアイルランドの街へと派遣される。ただの警戒任務だったはずが高まりゆく人々の昂奮の中、一人だけ隊から切り離されてしまう主人公。そこから彼の一晩の地獄行が始まるのだが、危機の訪れ方、その瞬間のタイミン…

やることよりやらないことがストレスになるっていうの、ほんまそう。ブログ続ける気あるんだから来年こそはサクサク耕すようにやりたいね。自分の綴れることに見切りを付けて、ザクッとね。

プリティ・モンスターズ作者: ケリー・リンク,ショーン・タン,北澤平祐,柴田元幸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/07/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (25件) を見る子供や若者の心の動きをテーマに編まれた短編集で、既読のものも多かったが…

今年の一文字を自分で選ぶなら「終」。色々な事柄に一区切りが着いて、あらたな家族の事態を予感させる、そんな年だったわ。

そろそろ広げた風呂敷畳どころを測る頃合いであり、その余波でもあるのか、少々焦りのある話運び(たとえば何の考えもなくドーンの王宮に侵入するジェイミー等)が目立ったが、原作からのテーマ描写(人々畏怖を誘うデナーリスのドラゴン騎乗がその真骨頂)を映…

寒気到来。自室が寒いを通り越して、冷たい。

カンディード (光文社古典新訳文庫)作者: ヴォルテール,斉藤悦則出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/10/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る18世紀のリスボン大震災や奴隷制度、頻発する紛争など実際にあった苦難や惨劇をモデルにしている…

ぼくの昔の東京生活作者: 赤瀬川原平出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る1950年代に美大に進学するために上京した頃の思い出を主に活写した断片集。キッチンがないどころか、コンロなどの火の気を一…

あたたかい。まるでまだ10月ぐらいのよう。

神坂雪佳 琳派を継ぐもの (ToBi selection)作者: 福井麻純,細見美術館出版社/メーカー: 東京美術発売日: 2015/09/18メディア: 単行本この商品を含むブログを見る明治に活躍した琳派の流れを継ぐ画家にして意匠家の仕事を、多くない頁数の中で最大限に紹介し…

蚊がまだいますねえ

江戸東京怪談文学散歩 (角川選書)作者: 東雅夫出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版発売日: 2008/08/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る旧時代の地図を現在のものと比較に用いながら、伝承に伝わる妖しに文豪の怪奇物語や現代作家によ…

いえね、冬がくるとわけもなく週間予報に寒色が多くなりません？(Vガンネタ)

ソ連時代に一地方で起こった児童連続殺人事件というメインモチーフだが、演出上の主眼はその背後に置かれている国民相互の密告が横行したスターリン体制下の非人間性にある。たとえばヒロインの同僚の女性教師が聴取のために連行されていくシーンの悲鳴など…

そしてまた、やけに暖かい霜月の日々である。気温が一ケタにまで下がる日がないなんて。短期的というか感覚的には(寒がりなので)助かる。

スペードのクイーン/ベールキン物語 (光文社古典新訳文庫)作者: プーシキン,望月哲男出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る滑らかで古臭さがまったくなく、スピード感すらある訳文が素晴らしかった。 …

風が唸りを上げる日が少しずつ増えていく季節。15年ほど前までは、一ヶ月前に来ていた天候の変化なんだけどね。

神秘列車 (エクス・リブリス)作者: 甘耀明,白水紀子出版社/メーカー: 白水社発売日: 2015/06/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見るマジックリアリズムの手法で数十年前の台湾の地方の情景を切り取る短編集。彼の地の宗教的習俗や、社会体制…

アンドロイドは電気羊の夢を見るか？作者: フィリップ・Ｋ・ディック,浅倉久志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/08/01メディア: Kindle版購入: 3人 クリック: 89回この商品を含むブログ (32件) を見る筋書きこそシリアスながら、原案に採用された映画…

久しぶりにトンカツ口にしたけど、やっぱり美味しいなあ。近い内、カツカレーを作ろう。使うのは昔からのボンカレーがいい。

順不同です。 「蒼穹のファフナー EXODUS」(BS-TBSで視聴) 「鉄血のオルフェンズ」(MBSオンデマンドで視聴) 「ヤング ブラック・ジャック」(ニコニコ動画で視聴) 「おそ松さん」(ニコニコ動画で視聴) 「ノラガミ ARAGOTO」(Gyao!で視聴) 「コンクリート・レ…

やけにあったかい11月ですなあ