2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「アクエリオンEVOL」第21話『接吻』

ミコノを想い学園を飛び出したアマタを追ってゼシカも、三人の出会いの地へと赴く。無人となった廃墟の街で、三角関係は一つの高まりを見せる…という回なのだが、アマタとカグラが実はもともとは同一人物だったというサブエピソードが前に来てしまっているの…

「LUPIN the Third〜峰 不二子という女〜」第9話『湯けむり慕情』

前回で不二子は、囚われの身だった幼少時代の明確なフラッシュバックを起こしたわけだが、今回は偶然に目にした自分と似た性質の女への執着をルパンと次元の前で露わにする。そこで明らかにされたのは、不二子自身が「峰不二子という女」の全体像を把握しき…

梅雨がくるねえ。でももっと怖いのはふつうに気温が30度を超えてくるその後だけど。今夏も水分補給に気をつけてがんばんべえ。

UN-GO 因果論

UN?GO 因果論 (ハヤカワ文庫JA)作者: 會川 昇,矢?優子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/02/23メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 58回この商品を含むブログ (30件) を見るTVアニメシリーズの前日譚として期間限定上映された劇場版アニメの脚本家本…

よんでますよ、アザゼルさん。ルシファー編

DVD付き よんでますよ、アザゼルさん。(8)限定版 (イブニングKC)作者: 久保保久出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/05/23メディア: コミック購入: 4人 クリック: 98回この商品を含むブログ (14件) を見る単行本第8巻限定版の特典DVD。惜しむらくは27分と…

陽気が本格的に良くなると、寝つきがイマイチになって困るというか行動時間が増えて便利というべきか。迷うところだ。

「Another」第7話『Sphere joint』

序盤の教室で起こる惨劇シーンの流れがまさに圧巻。精神的に極限に追い詰められたために朝礼時の教壇で自らのノドに出刃包丁を突き刺して血だまりに果てる担任教師の、目をそむけたくなるほど長々とした断末魔の様子やそれを見せ付けられる格好となった生徒…

タンポポは気温や日光量によって花弁部が閉じたり再度開いたりする特徴を持つ事に、なぜか今まで気付かなかった。「睡眠行動」っていうんだって。

KOTOKO('12/監督:塚本晋也)

ひとつだけはっきり理解できたのは「塚本監督は、ぽってりした唇で眼がぐりっとした長身で黒髪の細い女性が好みなんだなあ」という事で、これは今回主演のCoccoと以前の作品『悪夢探偵2』に出ていた市川実日子、『双生児 -GEMINI-』のりょうとの共通点。感…

金環日食が国内の広い地域で観測できた今日、太陽が沈む様子を見に(というかおフロに行くついでに)海岸線に沿って造られたサイクリングロードを走った。ちょっとめずらしいほどに完全な円形にみえる夕陽が、ゆっくり色褪せながら水平線に消えていく。それは…

機動戦士ガンダムUC 第4話「重力の井戸の底で」

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) [Mobile Suit Gundam UC] 4 [Blu-ray]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2011/12/02メディア: Blu-ray購入: 25人 クリック: 687回この商品を含むブログ (71件) を見るところどころの描写がドラマ類型になってしま…

午前9時が実は自分の無気力ピーク。が、毛布にすっぽりくるまってみたらメンタルカバーできると今日気付いたお! 自らの指向をライナス症候群と見出す…

坂道のアポロン

第2話まで視聴済み。第1話は、同じノイタミナ枠である「つり球」と転校生として主人公が内心で右往左往する展開があまりに似すぎており、それに気を取られてしょうがなかったが、第2話ではセッションシーンの即興参加ならではのスイング感や海遊びシーン…

肝臓先生

肝臓先生 (角川文庫)作者: 坂口安吾出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1997/12/01メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (34件) を見るTVアニメ『UN-GO』の影響により、十数年ぶりに坂口安吾の単行本を買ってみることにした。表題作が数年前に映…

角川書店はほんとうにパッケージングがうまい。装丁にしろ組版にしろ、本にあまり慣れていない層にもするりとアプローチする“商品”の仕上げ方がスマート。

エウレカセブンAO

前作の直接的な続編である事の開示も含め、初回で主人公を取り巻く状況が大きく動いている点に好感。クセの強さがときに鼻についた前シリーズよりも肩が凝ることなく楽しめそうだ。主人公の郷里のローカルさと、成層圏をも突破できる艦とのギャップも世界観…

つり球

ノイタミナでは五作目ぐらいになろうかという中村健治監督の最新作。よくもまあこんなに演出の引き出しがあるものだと感心すると同時に、底流に一貫したオリジナリティはある気がするなと再確認しながら視た。主人公のテンパりやすいメンタル描写は「空中ブ…

コタツはやく仕舞わないとなあ