2008-01-01から1年間の記事一覧
アニメ:引き続き、地味な良作に恵まれた年だったように思う。大量の原作モノに混じってどのクールにおいてもいくつかのオリジナル企画があったこと、原作付の中でも独自の解釈によりリビルド性が高い仕上がりも多々見られた点に視聴者として感謝したい気持…
今年もお世話になりました。来年も楽しくやりたいものです。
OVA二巻と三巻こそは選り抜いての放送なのね。ポギーとジョン太夫のキャラは短いテロップで流すだけじゃ理解しきれないと思う(笑) 今回はFROGMAN監督と原作者うすた京介それぞれのインタヴューがメイン。タイトルの『ピュー』の抑揚は上がるのか下がるのかと…
「夜明け」:死という名の絶望を知った時、人は初めて夜よりも冥い夜明けがある事を知る。それぞれに掛け替えのない人を喪って立ち尽くす二人の後姿というカットの何たる重さ。その直前にあったマキナのほとんど自暴自棄な死闘といい、何ともいえない無常観…
去年は一年が半年ぐらいに感じられたけど、今年はさらに速まって五ヶ月くらいに感じましたわい。
全連載陣一枚限定プレゼント色紙。Boichiは現連載において一体何をしたいというのかっ BILLY BAT:連載再開。しかし話ほとんど進まず。ジパング並に牛歩だなあ。しまこうさん:同窓会悲喜こもごも。しかし30歩あるいたらそれもきれいさっぱり忘れてそうなし…
今年は個人的には比較的穏やかでよい年でありました。
集合表紙は西先生の塗りが一番上手いと思いました。光源表現的に。 ワンピ:そうそう、尾田先生は浮世絵師でいうと北斎っぽいよねー。自己分析力も高そうだわ(追記/画題引用は暁斎なんだって…で、でも筆致は北斎の方に近…くな……い?)。ところでルフィが意外…
「宇宙をかける少女」番宣初めて見た。サンライズもようやく萌えアニメストレートな絵柄で投げてきたなという感じ。そしてわりと見たいとは思わない(笑)
裸男を作画する時は大変だな。角度とか。しかし魔犬つうかワードッグというか変態というか。凄いもん押し付けられたもんだなこりゃ。執事たるもの去り際に嫌味の一つも言いたくなるわ確かに。温泉で観光復興というオチはいいですね。主人公の仕事スタイルが…
「黒乃塚」:音波兵器な太鼓は分かるとして、笛は単に仕込み刀じゃねーか!というツッコミを入れる間もなくバッサバッサと迷いのなくなったクロウの血の舞からスタート。OPはカット。弁慶の存在はすっかり忘れておった。正直わりかし要らんかった。決闘もあっさり…
ミッチーってヤンキー少女上がりなのね。今更だけど。特攻隊長みたいな。実物のヒロシは思ってたより可愛いタイプだった。あとハッチンの腹にミチコと同じタトゥー確認。…赤ん坊の頃に入れたわけ?
アニマックスでたまたまチラッと見たコナンきゅんに誘拐された少女の生首がモロに出てきたその数日後、キッズステーションで見たラオウ外伝では悪党首領の斬られた首にボカシが入っていたという… なんだか基準がようワカラン。 …それにボカシかけたから何だってん…
低俗霊DAYDREAM (1) (角川コミックス・エース)作者: 奥瀬サキ,目黒三吉出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2001/02メディア: コミック購入: 1人 クリック: 91回この商品を含むブログ (30件) を見るバイトSM嬢と霊媒師(本作での呼び名は「口寄屋(くちよせや)」…
美童物語 (モーニング KC)作者: 比嘉慂出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/02/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (17件) を見るモーニング掲載の沖縄歴史シリーズ。雑誌掲載されなかった分をフォローするために読んだ。ヒ…
失意のどん底に落ちたお坊っちゃまが唯一かばってくれたブタザルたんに放つセリフ「お前と一緒にするなぁぁ!!(嗚咽)」がなんともしょっぱい。すばらしいな。顔立ちの整ったキャラを一度相当に貶めるサンライズ魂はこんなところに生きていた。いや、それに…
ケーブルテレビチューナーをデジタル対応に交換。同時に専用外付けHDも購入して、少し便利になりました。環境が変わって初めて視たアニメは「テイルズオブジアビス」。ルークの赤毛が非常に鮮やかだったり。初HD録画は「黒執事」。
氷作者: アンナ・カヴァン,山田和子出版社/メーカー: バジリコ発売日: 2008/06/04メディア: ハードカバー購入: 7人 クリック: 99回この商品を含むブログ (64件) を見る今は亡きサンリオSF文庫から復刊されたカルト作品。形而上的な世界滅亡としての氷河ライ…
メタボラ作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/05/08メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (79件) を見る沖縄本島が舞台。記憶喪失の青年が偽りの経歴を土台に日常という名の混沌に入っていくが、徐々に喚起された記憶に…
目玉としてのフィーチャーゲストは真木よう子。演じてるキャラよりずっと美人というレアなパターンは蛙男商会ならでは(笑) しかし斜め後ろに軽く押しつぶしたクラリス姫みたいな劇場版ヒロインはもう少しなんとかならなかったものか… さて、インタビュー映像…
妖犬伝説の村へご出張の巻。現代では動物愛護先進国とされるイギリスの近代までの暗部を取り扱うとは、ますます侮りがたし。表面的なスタイルだけ取り入れて澄ましてる作品よりかは全然好き。シリーズ構成的にはセバスチャンが「犬はきらい」と何度も口にす…
「クリスマス・24アワーズ」:やるかやられるかがゴルゴ流クリスマス、オンナコドモはすっこんでろ風。とにかくオカッパでベスト着込んだ高山みなみ声のホテル探偵がかわいい。っていうか『ホテル探偵』という響きが面白っ 無理やり部屋に押し入ることも出来ると…
「初恋限定。」アニメ版キャラデザの原作再現度の高さに驚いた。でもそれを実際にフィルムで(以下略
「ある夜」:北斗が見る世界の描写がこの世ならぬもので面白い。人の本質を喝破するかのようで、赤紗は彼女には泣いている子供にみえるわけだ。その仲間の胎衣(って字面で合ってるかな)がちょっとした善意を誘って旺里に接触する描写はえげつないと同時に、 …
「その胸にトキメキを」「地に星」:『おムネさま』。それってセクハラー。思慮深そうでいて実は思い込みが激しいだけという10代っぽさがなかなか自然に出たキャラですな。逡巡が経てどうにかミナイの死を受け入れた旺里がマキナに“生前”の彼女の事を聞くダイア…
漫画週刊誌が合併号を出す頃、曜日感覚が薄れます。昨日はすでに土曜か金曜か分からなくなってた。
長い道 (Action comics)作者: こうの史代出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2005/07/28メディア: コミック購入: 4人 クリック: 81回この商品を含むブログ (239件) を見るこうの史代版「ここだけのふたり!」。しかし実はこちらの方がキャラの性質がえげつない。…
「戦輪廻」:入野自由が恋の妄執に浮かされた少年役を熱演。こういう演技する面も持ってるんだなあ…とは長谷川センセイ(クロウに近づいてくる時の動き面白っ)役の大川透でも思った。怪作シリーズゆえの入り込んだ雰囲気のアテレコが想像される。今回はクロウと釣…
なんつうか気温14度前後の白昼に聞くジングルベルは…南半球テイスト?
「安らぎ」:セリフに込められた複雑な想いの喚起(一見単純そうなハンマー娘の「…もうしゃべらないで!!」)に、描かれてないシーンを補う説明臭くない状況の提示(伊佐木からの思わぬ強い抵抗で不良たちが殺害にまで到ったらしい点)、語りすぎずに心情を表現(…