14号

表紙の武蔵のへにゃっとした笑みを、どういう意味と受け止めればいいか分からない。
神の雫扉絵見開き… 長いテキストにぽかーんとしたのはモーニング2のなんとかトライブのあらすじ欄以来だ。しかし今回も強引なエピ立て。ワイン置いた寿司屋ってほんとにあるんだろうか。ジャイキリ:扉絵の空間を上に大きく取った構図がまるで広重みたい。今回は赤崎節全開にキレたキヨッチ萌え。宇宙兄弟アメリカってインチ法じゃないっけか。チーズ:なるほど商品展開本格化の前哨アニメか。声優も無駄に豪華ワロタ。ディアス:あっねずみちゃんいた。所在なげに民族装束で喪主席にいる八馬が面白い。ゼルバン:…このまま一人も転職させない展開だったらいいかも。小規模な生活:アアアアイポdッドドゥッ!!! しかもたぶんスクエア色のオレンジカラー。…出版社のパーティーってほんとに一体。一生に一度でいいから行ってみたい。この度は御愁傷様:なんかこの初期設定だけで何回ひっぱれるかという実験企画に思えてきた。<新>幕末*都市伝説なまずランプ(たかぎ七彦):おお、新人という触れ込みだった(ように思う)けどぐいぐい読ませられる。牢名主ってほとんど看守助手的な権限持ってたんだなあとか、幕末ともなると侍は官僚臭しかしなかったんだろうなあとか色々と想像が喚起されて面白かった。走れメロス的タイムリミット設定をうまいこと活かすことに期待。
巻末で紹介されてる「とけながら降(お)ちてきた雪」というかぶく者原作者が脚本演出した芝居が面白そう。龍馬はなんでそんなにみんなに愛されたの?とは誰もが思うよね。