へうげもの茶碗meetsかしこまるしまこうさん表紙。しまこうの表情が死んでる(いつもの事だけど)のが妙味増。 へうげ：利休介錯。今回の演出の凄さには、ふだんノッて読んでない自分でも引き込まれた。利休に赦され認められた織部が眼前に啓けた世界を見通す…

ギャグマンガ日和傑作選＠キッズステを視てはうえだゆうじと前田剛の区別を付ける鍛錬を自らに課す日々。…でもうえだゆうじの若キャラ演技とマエタケのモブ演技とがなかなか難しい… ただ前者はボケ、後者はツッコミの時が真髄だと思う。

サブキャラ死にすぎておどろいた。ちょっとここ数話の立て板に水が行き過ぎてるような語り口には着いていきかねてる。

孤城のふたりの巻。考証担当の村上リコ脚本回で史実の王室悲話をもとに。子供が暗殺されて遺骸もバラバラに河に投げ込まれるというけっこうキツいエピソードだったけど、こういったドロドロした側面こそが裏テーマだと分かってきたから、こうなると終盤でシ…

サイキはマスコットキャラで主人公はこっち、と思いはじめてたのに…ハルキ、なんですぐに死んでしまうん？

このアニメみてると有毒ガスでｺﾛﾘｺﾛﾘと宝に目がくらんだまま死んでいく輩の軽佻浮薄さが人類デフォに思えてくるな。ところでアツコっていい人。今回はけっこう和んだ。

美少女仮面素パスタん：べネチアンこと板里網子の船上生活はパッと見ファンシーで表現バランス取れてる。両親、祖父母が寝たきりでベッドを並べてる様子は「チョコレート工場の秘密」思い出したし。あとベネチアンの高笑いが妙に癒されたり、リュウセイがめ…

BSアニメ夜話、トリトン回は録画失敗。攻殻SAC回は、2Dで描いた本を3D処理の書棚に嵌め込んでいく処理法とかの技術話は面白かったけど内容への踏み込みがイマイチ。士郎正宗関係みたいなマルチ情報系作品を公開収録でトークするのは向いてないと思うんだ。

ブロデックの報告書作者: フィリップ・クローデル,高橋啓出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2009/01/08メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 31回この商品を含むブログ (17件) を見る第二次世界大戦直後のとある田舎村で起こった異邦人殺害事件に否応無く…

朝顔男作者: 唐十郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る一鉢の朝顔から繋がっていく浮世の人々。…20年ほど前に読んだ唐小説はもう少しまとまりがあったというか読みやす…

ドラゴンランス秘史 ドワーフ地底王国の竜作者: マーガレット・ワイス,トレイシー・ヒックマン,安田均出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2008/12/25メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) …

運命の日 上 (ハヤカワ・ノヴェルズ)作者: デニス・ルヘイン,加賀山卓朗出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/08/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (25件) を見るルへインといえば映画化、というわけで第一次世界大戦末期…

きれいな岡田斗司夫化進行はいまだ止まるところを知らず。今回のオチではメカと主人公との関係性をガンダム1stを引き合いに出して語るほどに。…基本的に自分もストーリー整合性＞演出のノリでアニメ観る人間なんで、竹内義和のフォローにも納得しつつ岡田主…

ビン〜孫子異伝〜（1） （ジャンプコミックスデラックス） [ 星野浩字 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > コミック > 少年 > 集英社 ジャンプCショップ: 楽天ブックス価格: 555円ジャンプ内の兄弟誌宣伝カットで見て以来気になっていた作品。「ほお孫子を美少…

うちにいる成長過程にある白猫がニャンピョウ・リアルモードに似ている件。

12号：松雪ヨウ読切「CRIMSON KING」。前回の金未来杯ではそこそこ上位だったという事だろうか。私はこの人の画力を一推しでした。ただ話にコクがないのは今回のあっさりあっけらかんオチも同様。マイスターが今回で終了。作者コメントがただただ侘しく寂し…

伊藤静「なんじゃもんじゃ」連載開始。モーニングが大事にゆっくり育ててる新人という感じでオリジナリティが抜群にある作家なんで今回も期待。「ディアスポリス」外国人が嫌いだから嫌いで嫌いといいきるチャイルディッシュな政治家のセリフのテンポが秀逸…

エリンの泣かせ回がとにかく圧巻の週だった。しかも一人原画…だと… 次点でバーディー過去編。明るい子だというのがよく分かった。ブラスレイターは野良おじさん(暫定)と少年。ほっこり、そして引き続き作画良好。ヴァイパーズはようやく本編突入という感じ。…

パソコンこわれてた。そしてこわれてる。いま居間の共有パショコン。おれはちうがくせいかっつうの。マインドフィルタ使用かっつうの。

「ロックフォードの野望」：ゴルゴを僕だけのものに!というわがまま富豪が言うことをきかないゴルたんの口座を凍結したりそしたら大統領まで話に加わってきてなんだかんだあって湖上のボートからﾀｰﾝ ♪ﾁｬﾗﾗｯﾁｬﾗﾗﾗﾗｰﾝ、ﾁｬｰﾗｰﾁｬｰﾗｰﾁｬﾗﾗﾗﾗｯｯ♪ …すいません、セリ…

巨大塾の裏側の巻：勝治ふつうに頭いいな。ほとんどサヴァン症候群並の演算能力。個人的にはガルフストリーム笹本(名前オチ)が普段は講師やってるのかどうかが知りたいんだ。あとややバブル経済的なんだろうけどリュウセイの家って意外と金満家なんじゃない…

村上春樹のエルサレム賞コメントがじわじわキてる。政治的メッセージを直接発した胆力も去ることながら、今の時代に文学者であることの含羞をあえて振り払ったその勇気に。作家という人種が世の中で不要になることなんてないんだなと久しぶりに思えた気がす…

女神記 (新・世界の神話)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/11/29メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (41件) を見る各国の神話をそれぞれの作家がリライトするプロジェクトの一環と…

未見坂作者: 堀江敏幸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (60件) を見る近年出た日本の短編集の中ではおそらく最高の作品と思われる「雪沼とその周辺」と同じスタイルの連作短編集。ただ…

赤根監督アニメの夢描写はあいかわらずとってもいい。懐かしさと空恐ろしさの同居感とか。しかし今回のタッグの危機がこういう形でこようとは。エンタングル砲とやらのデザインや犬お姐さんの敏捷かつ優雅な筋肉のはじけ様の表現、アイドル活動を男精神でや…

お胸様ご乱心の巻：重無はほんとに中身男だった。自我崩壊してる時の演技がよかったDEATH。そんでもってようやく主人公がマキナ呼びになったお。未練と未練を重ねれば呪いという名の力となる!ってのはよく分からんな。アキラが例外的な屍姫として成仏にまつ…

「包囲網」：名前をよくみる安彦英二という人の作監回。引きの絵での人影が股下短いのが特徴？(なにいってるかわからねーとおもうがいかりゃく) 今回は雑魚らしく胴体とか首がふっとんでる一般隊員たちがひたすらかわいそうだった。陰湿ないじめをうけるマレ…

カーリー・カリー食べたいああ。天使がそっと手渡すひみつのスパイス。なんかシュール。鹿頭男並に。なんというかフランス映画的？ヨーロピアン？ 新EDの不気味な島は「怖い絵２」という本で紹介されてた絵が元ネタなので、興味がある人は読むといいと思うま…

あいかわらずパソコンの調子悪くて困る。起ち上げても大抵はきちんと動かない。でも完全に逝くまで使います…

表紙は草加と角松がなぜか南極を背景に「SAVE OUR FUTURE.」。 バガボンド：光悦母と小次郎の別れにほっこり。交通が難儀な時代はまさに「一期一会」。OL進化論：今週は妙にハマった。しょんぼり父とかﾜﾘｶﾝ請求書とか。ひまわりっ：副部長の様子がリアル… エ…