戦う司書と追想の魔女 (戦う司書シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)作者: 山形石雄,前嶋重機出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/12/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (68件) を見るシリーズ最大の紙幅とあとがきで述べられて…

エンディミオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ダンシモンズ,Dan Simmons,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/02/01メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (66件) を見る主人公青年の一人称パートの効果が活きだすのはこの下巻の終…

最近は夏からすぐに冬になるというけど、今年もわりかしそのパターンだったねー。

「SKET DANCE」TVアニメ化発表。ジャンプの学園コメディがこうまで正調さで当たったのは珍しい気がする。 スケダン：不思議遊戯編。パターンはいつも同じわけだけど、これは別に嫌いじゃないな。ルールとかは読み飛ばしてるけど。NARUTO：カブトの脱ぎすてた…

ここ数年の冬の気配はわりかし唐突よねー

おはよう、水晶―おやすみ、水晶作者: 笙野頼子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/12メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (19件) を見る笙野頼子の、ときに息継ぎなしで綴られるような文体をなぜ自分は求めつづけるのかここに…

今回の金未来杯優勝者は自分が一番ピンと来なかった「花咲か一休」で、いつにもましてメイン読者層との乖離がつらい。 ワンピ：実はいまだにナミとロビンの新しい髪形になじめない。NARUTO：動物キャラいいなあー おかげで本筋の緊迫感ゼロだけど。黒ツチは…

なんだかやけにセイタカアワダチソウの黄色い群生が目に付くなあー

週末朝の時間帯に放送される少女向けアニメの体裁なのになぜ深夜枠にと視る前は疑問に思っていたが、カードゲームが原作の不条理アニメという内容だったので納得した。四人という微妙に多すぎるように思われる主人公チームの編成数、普通に狂ってるようにし…

久しぶりに道端でシマヘビを見て、息を呑んだ。冬支度？

土曜発売だったが、月曜まで読むのを持ち越すという大人の余裕をみせたわよ。だ っ て 次 の 号 ま で さ び し い か ら な 。 バクマン：完全に過労死する人の発想のサイコー。この漫画たびたび素としか思えないアヤしい傾向出るよね〜 NARUTO：今のメガネ…

戦う司書と神の石剣 (戦う司書シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)作者: 山形石雄,前嶋重機出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/07/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (66件) を見るシリーズ4作目。残虐で無軌道な殺人者ながら見…

と、さすがにキャミソールに極薄カーディガンでは夕方は寒かったり。

アイルランド・ストーリーズ作者: ウィリアム・トレヴァー,栩木伸明出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2010/08/27メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (21件) を見る舞台をアイルランドに限定したくくりの短編集。著者の邦訳の…

驚くほどの正道をいく少女まんがアニメ。そりゃもうコメディシーンのテンポから、いちゃいちゃの多さから、ディテールにまでこだわった小物デザイン(ざくろの髪リボンの立体的な形状がいい)から、舞曲歌謡のような戦闘場面まで。そんな中で一本芯が通ってい…

エンディミオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ダンシモンズ,Dan Simmons,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/02/01メディア: 文庫 クリック: 19回この商品を含むブログ (77件) を見る「ハイペリオン」シリーズの続編の間柄となるが、すでに基本…

10月も半ばに入ろうかというのに、窓を開けたまま気持ちよく昼寝できるとは。温暖化への懸念はどうあれ、感覚的にはとても好もしい。

ワンピ新章突入。巻頭頁の印刷が全体的に青み強めだったのは尾田先生の指定だったりするのだろうか。 ワンピ：女性陣の髪型大激変で戸惑うなか、ルフィは結婚の意味は正しく把握したようだが、ルックスは袖以外あまり。一番テンション上がったのは偽サンゾロ…

先日、外から帰ってきた猫の背中に菊の香りが濃く残っていた。乙なおでかけだね…

アニメ調査室(仮)さんにて開催。以下、回答記事です。(リストは次の行から) 2010秋調査(2010/7-9月期、終了アニメ、26作品)01,HEROMAN,B 02,みつどもえ,x 03,生徒会役員共,z 04,GIANT KILLING,A 05,黒執事II (2期),z 06,あそびにいくヨ!,z 07,会長はメイド様…

注：エントリが多くなったために日付を一日送って更新しました。

総じてキャラクターに感情移入をひかえめにさせる趣向は、主人公やヒロインではないサブキャラの視点で進行する結末の一連シーンにおいて奏功していた。オカルトというなんでもありな飛び道具をモチーフとするにはB級娯楽の定型を踏むのがベターだと制作上で…

自分の録画タイムラインにおいてはスタドラの直後に位置するが、なかなかに好対照。気楽に視られる程度にホラー度を抑え、脳を絞らずに済むレベルのミステリ要素を加えた単発エピソードのシリーズもの。日曜の夜には合うコンテンツだと思う。死者の声が聞こ…

文句のつけようのない初回で、暫定今期ベストすぐさま更新。青春学園ものとしてヒロインを挟んだ三角関係を小さなドラマとして視ていけばいいという分りやすさと、目新しさを盛り込んだメカニックデザインを動かすためのモチベーションとしての世界観設定と…

改変期になるとやたらアニメ録画を失敗する。確率の概念がよく分る。

暫定今期ベスト。アメリカカートゥーンの骨組みで外殻を固めた露悪ナンセンスぶりはガイナックスの社風ととても合う。しかも爆発シーンでは実写特撮処理、ヒロインふたりの変身シーンでは頭身がいきなり上がってHENTAIアニメ調になったりと飽きさせない仕込…

人生の蓄積ができない者にとっては表層の記憶を削除しつづけることで、自他に対する評価の留保を“更新”することのみが生きる処方。そこに虚しさ以外の価値を見出す方向に、注力するしかない。それしか自分には分からないし分らなかった。(せめて、分らないだ…

亜豆んち行ってからのサイコーの心の声UZEEEeee-. なんかこう、もっと演出を凝らさないとこれから耐え難くなるかもしれぬ。サイコーの中学生男子らしい変わりやすい心模様でドライブがかかる終盤からEDの流れは良かったものの、やはり放送局的に、全体的に大…

影付け等のアメリカアニメ調の統一ぶりがこれまでにないぐらい徹底されてる。ただ、キャラクターデザインの繊細さはやはり日本アニメでなければ出得ない味でそこらは外していない。専守防衛をモットーとする日本というテーマ性をズバリとセリフ上で挙げてい…

おとといあたりからキンモクセイの香りがお外全体にうっすら漂いはじめた。天候も良く、空気が芳しい。