2008年4月号

初めて店頭買いした。立ち読み防止ビニールひも(白)がボンテージ風装備クレアとマッチしすぎなほどにマッチしておりました…
屍鬼辰巳の言ってた「友達」って恵のことかー。今回はBL萌えした。先月からの振り込みで尾崎×幹康、徹×夏野。深夜引越し屋の件と特急新しい駐在の件は“敵”の手の回りが意外に広いということ? 紅:幼少時に見失った野良犬の行方を12年かけて追跡してたっ…て…こと…? (新)放課後ウインド・オーケストラ(宇佐悠一郎):トランペットを初めて吹けて爽快感を味わうシーンはいいですね。ヒロインの豹変はベタすぎるけど。こういう地に足が着いた設定の漫画もやはり誌面には必要。クレイモアシンシアはスカート部分を旅の途中でなくしちゃったんだな多分… テガミバチニッチの時も思ったけど見世物小屋関連の描写は非常に前近代色があってダークな気分になりますね。まあ作劇的にはほどよいスパイス。エンバ:レイスってヒューリー以外に全然興味ないんじゃん! ヒューリーがいなくなったら生きていけないレベルっぽい。あと絶対主従関係な旦那様×シェイドにかなり萌えた。 かおキチ:作者ブログ、特に雑談カテゴリが面白いです。新キャラのケンタウロスは微妙な暑苦しい容姿がなかなかの匙加減。パト犬:犬耳セーラー襟ガジェットすばらしぇー。あとブルマ着用な女子高生は正義。今回は誠也の生身の顔をわざわざ見せてから死なせるフェイントが効いてた。<読切>World 4u(江尻立真):文章での投稿掲載はいらなかったと思う。本編の方は怖くないけどちょっと捻りきいててまあまあ。でもやっぱり低年齢向けっぽすぎていまひとつ雑誌カラーと合ってないような。<読切>窓拭きパルク(村田雄介):超高層街がもうまんま「フィフス・エレメント」なのが気になる。プロットとしては、ここまで目新しさがないとかえって新鮮だというか… あとキャラデザインが全員地味すぎ。
もう増刊号かよって思っちゃったけど、武井先生が原作付きにチャレンジ、しかもアメコミのビッグネームとのタッグという大々的な企画でってのは嬉しいなあ。来月の発売日が待ち遠しい。