15号

安野モヨコ休養宣言により、しばらく「働きマン」は載らない模様。前話のままフェードアウトするとはあまり思えないので、復帰後にそれとなく期待します。
ひまわりっ初表紙。父娘対談のトビラはクッパパの以前の回で登場した「鬼の洗濯板」ですね? 本編は夢追い人をちゃかす際どいネタ。主人公のモデルが作者本人だからこそ嫌味にならずできるギャグだよなあ。「ちゃんと国民年金払ってる?妖精さん☆」とかもうね。 ふつうにいい話で終わらないところ好きだ。あと小林さんちょっと好みです。副主任はむしろこっちを狙うべきじゃね? カバチ:以前ちょっとした反響があったらしき姑の嫁いじめエピソードのちょうど反転した話ですね。あの時は「夫は妻の肩を持ってやるべき」とか吹いた自分ですが、今回はふつうにおじいちゃんがかわいそうです><(適当な自分に絶望した!!)ディアスポリスパンドラは千鶴にあまりにも純粋に憧れすぎてたことが、ラニーニャを襲名してたりニセ札をずっと持ってたりしてたことから分かってやりきれなさ倍増。要領のいい者ばかりが笑ってくらす心の内戦状況における、彼女もまたディアスポラの只中に在ると。しかし裸の王様ってまだ正体分かってないんだっけか。以前の登場エピソードもう忘れちゃった。宇宙兄弟おお消火器強盗は前説というか伏線だったのか…ここでムッタが的確な状況判断力を示す? 神の雫レストランでイケメン男の腰にしがみつくエキゾチック美少女… ジャイキリ:大阪の監督通訳コンビ萌エス。平賀渋いよヒラガン。あと歯並びの悪いさんま似。今回は敵側からみたETUの不安定な空気が巧かった。僕の小規模な:酒の席でのふだんより滑らかな舌を後悔するという無駄な苦悩あるある。ジナス:ヤーナが作ったという七日間の詩に感じ入った。苦悩を味わった後、死ぬ前に生きる意味をぜひ知りたいものです。イナンナ:いきなり は じ け す ぎ 。急にフランス文芸映画がインド歌って踊る娯楽シネマになったほど変わった…
わーい今回更新の「チーズスイートトラベル」でリアルくろいの(白猫なんだけどね)とチーの語らいがみれるよ。構図とか本編のシチュエーションの雰囲気まんまで和む。ブルックリンブリッジの管理小屋で飼われてる半野良かしら。