2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

極短小説

極短小説 (新潮文庫)作者: スティーブモス,ジョン・M ダニエル,John M. Daniel,Steve Moss,浅倉久志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/03メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (20件) を見るアメリカで行われた投稿企画で、55語で創る短編小…

東京 文学の散歩道

東京 文学の散歩道作者: 中谷治夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/08メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る都内ってば教育委員会が定めた史跡の宝庫なんだなあとあらためて驚いた。目立たない場所にある昭和有名作家の住居…

いずれは死ぬ身

いずれは死ぬ身作者: 柴田元幸出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/06/20メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (21件) を見るドラマティックな筋でないのに妙に印象に残る翻訳短編アンソロジー。トバイアス・ウルフによる表題作がず…

21+22号

あらもう合併号なのね。 ワンピ:ここでエースとの子供時代の回想に入るのは、うーんって感じだけど外伝的エピでもやらない事にはさすがに尾田先生も気が抜けないか。NARUTO:ナルトが一番得意なハーレムの術にまったく無反応なビーさま、さもありなんで妙に…

晴れた日の午後三時。ふと上がってみた渡り橋の上から眺めた太陽の下の凪いだ海の美しさを忘れない。淡く輝く無数のさざ波、そのパノラマに軽く目が廻った。

東のエデン 劇場版I The King of Eden

(おいおい、辻と白鳥のキャラがTV版と違うじゃねーですかよ。後者がカマキリ女のイメージから脱却したのは展開的に納得できるとはいえ、辻がオネエ系ほのめかしてるカッティングエッジィなベンチャー勝ち組になってるのはどうゆうことよ。見当違いな予想ぶっこいてた自分が恥ず…

日差ししか分からない室内から想像しえなかった、北東の風の冷たさに驚いた。

20号

一時は危ぶまれたぬら孫の地上波放映も、順次追加局が決まっているようでメデタシメデタシ ワンピ:体裁のために凶悪脱獄犯情報を隠す国家に怒りのセンゴクとか、いままさに影で消されようとする大物とか、描写が渋くなりましたねえ。NARUTO:いきなり主人公のハー…

跳躍者の時空

跳躍者の時空 (奇想コレクション)作者: フリッツ・ライバー,中村融出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/01/21メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 79回この商品を含むブログ (29件) を見るライバーの著作は「ファファード&グレイ・マウザー」シリー…

今年はやけに満開になったモクレンの美しさが印象に残る。ところで英名がマグノリアだなんて知らなかったよ。

「東のエデン」全11話視聴完了

滝沢朗(を名乗る青年)の自分探しと、森美咲の白馬の王子様探し、ニートたちの救世主探しとが絡み合った物語。「王さまのいない国の王子さま」になる事を滝沢が引き受ける決意をするところでTVシリーズはあえて余韻を残さず幕を落とす。指揮系統の中心が空洞…

ほんとに相性がいい温泉だと、のぼせずにぽかぽかが長く続くね。いまいちだと、外側だけあったまるので湯冷めしやすい。

閃光のナイトレイド

人および国それぞれの解釈入り乱れる時代(満州事変直前?関東軍が本格的に暴走する前のはず)の上海が舞台なだけに、政治的配慮が必要だったのかあるいは人を食ったギャグなのか、末尾の注意書きクレジットがくだくだしくて面白い。初回プロットについては、…

「戦う司書」ハミュッツの描写からみるシリーズ構成おさらい

終盤に至るまではその非道ぶりから、また群像劇という作品スタイルからいってもはっきり主人公かどうかすら怪しかったハミュッツ・メセタ。ところが最終二話において脆さと柔軟さをも内面に秘めていた事が描かれ、しっかりと彼女が物語の軸であると示されて…

ぎんぎつね(2)

ぎんぎつね 2 (ヤングジャンプコミックス)作者: 落合さより出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/03/19メディア: コミック購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (27件) を見る新キャラの悟は好みなガクランぶりだし、コンビのハルは銀太郎を超えた…

19号

べるぜバブ一周年。予想以上に安定した推移だった。扉絵のヒルダ制服姿は良いと思う。 べるぜ:思わぬ組み合わせな展開自体はいいけど、ずったーんしてる傷顔のポーズ作画力低すぎる… あとなぜ最近のジャンプ学園ものでは早乙女アルトがよく出ますか? リボ…

水をよく飲むと体によい、という記事をあらためて知ったので最近はそれなりに気をつけている。前はのどがはっきり渇いてない限り液体とはいえあまりすんなり通らなかったが、訓練(?)の結果すなおに飲めるようになってきたように思う。

18号

リリエンが人気出なかったのは、あるいは視点主人公がてつこという小学生女子だったからかもね。それが味でもあるんだけど… NARUTO:カラーで蛙の里が見れて満足。ワンピ:いい先延ばし展開ってあるもんだね。ロックオン:センターカラー。がんばって欲しい…

温泉から気持ちよく帰宅した数時間後、父から「ゾンビのような顔色」と言われた。もうどんな効能を信じたらいいかわからない…

激しく、速やかな死

激しく、速やかな死作者: 佐藤亜紀出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/06メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 47回この商品を含むブログ (21件) を見る近代ヨーロッパを舞台とする事の多い書き手だが、本書も時代設定は同じく。ただ、短編集というスタ…

ボルヘスのイギリス文学講義

ボルヘスのイギリス文学講義 (ボルヘス・コレクション)作者: J.L.ボルヘス,M.E.バスケス,中村健二出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2001/02/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見るボルヘスはアルゼンチン国立図書館館長とと…

第16回2010年春調査

アニメ調査室(仮)さんにて開催中。以下、回答記事です。2010春調査(2010/1-3月期、終了アニメ、34作品)01,銀魂,f 02,ドーラ,z 03,こばと。,f 04,君に届け,z 05,戦う司書,S 06,テガミバチ,z 07,ちゅーぶら!!,z 08,クロスゲーム,x 09,怪盗レーニャ,z 10,れで…

今年の桜は開花宣言から満開まで足が遅い、みたい。

戦う司書#27(終)「世界の力」

本作のサブタイトルの定型は、三つの単語が二つの並立助詞(“と”)によって繋がれる。その意は、自分と他者と世界の三すくみの関係。しかしこの最終話だけそれが破られる。三者は一つに融合し、和解する。それは作劇においては「大団円」と呼ばれている。 期日…

歌の翼に

歌の翼に(未来の文学)作者: トマス・M・ディッシュ,友枝康子出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2009/09/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 81回この商品を含むブログ (25件) を見る20世紀半ばのアメリカ中西部をモデルとした舞台で少年時代を送る主人…

地元ケーブルテレビ局が新年度を機にチャンネルラインにAT-Xを追加。これでいつでも契約&無料放送視聴ができるようになりました。