いつも以上に押し迫ってますぅ。さくっと本題に。なお毎度のことながら一般視点抜きの極私的総括です(しかも旧作混じり)。印象のままにしか綴ってませんので、寝言かﾑﾆｬﾑﾆｬみたいな感じで読み流すのが吉。 今年の面白かったアニメ：ベスト３は、良かった順に…

白昼の闇 (海外文学セレクション)作者: クリストファー・ファウラー,高橋恭美子,豊田成子,山田久美子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/06/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見るこれは正しくB級ホラー。都会風味の連作短編集。『トワ…

久しぶりに萌えキャラアニメを視たわけだけど、まあ自分が見続けるからには一筋縄ではいかない萌えアニメなわけだけど、基本ほっこりとしていてそれにシュールギャグ味が絡むという按配がなかなか乙なものだったと。特にコーデリアという年長さんキャラでも…

あと二日と数時間で新しい年とかないない…

二時間サスペンスドラマの手法で視聴者の興味を引っ張り、オカルトホラーで軽く味付け、最終的に残るのは青年の成長を主題とした人間ドラマ…という企画性にブレはなく、その点において余分な小枝をバッサバサ切り落とした脚本の粗さギリギリの手管も評価でき…

すこし気温が高めに戻ってきた… が、次の寒波がすぐそこに。

まだ総集編が残っていますが、四国妖怪編に決着がついたということでまとめます。 一言でいえば、思っていたより拾うところのあった、基本的に原作漫画に忠実ながら控えめにアニメならではの演出ポイントを見せてくれたシリーズ。記憶がすでにおぼろげだけど…

雪が…融けません……

ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間ＳＦ傑作選 (ＳＦマガジン創刊50周年記念アンソロジー)作者: テッド・チャン,クリストファー・プリースト,リチャード・Ａ・ルポフ,ソムトウ・スチャリトクル,Ｆ・Ｍ・バズビイ,イアン・ワトスン,ロベルト・クアリ…

オラクル・ナイト作者: ポールオースター,Paul Auster,柴田元幸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/09メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 50回この商品を含むブログ (42件) を見るうーん、オースターの作品の中では消化不良気味の読後感。劇中小説が非常…

ヒロインの悲劇に至るバックボーンの説明をする尺がなかったりと終盤にきて少々構成の甘さが出ていたし、当初はかっちりとしていた作画にも中だるみはあったものの、シリーズに初めて触れる自分でも主役のキャラクターがすぐに伝わってきた事から満足度はさ…

ラストの落とし方はやりすぎだと思った。奇をてらい過ぎて構成をぶち壊した印象。もっとも続編を放映できる算段がついてるなら話は別だけど。…しかしまあ、構成という話においてはあってなきが如きアナーキーぶりだったので、むしろ徹底してやり通したと評価…

三日も荒天が続くというのも珍しい@北陸

トゥルー・ストーリーズ作者: ポール・オースター,Paul Auster,柴田元幸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/02/26メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (62件) を見るオースター自身の半生を主な題材としたエッセイ。作家自身はすべて実話…

千の脚を持つ男―怪物ホラー傑作選 (創元推理文庫)作者: 中村融出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/09/22メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (29件) を見るちょっとレトロなモンスター小説アンソロジー。現代風にUMAと呼ぶに…

集英社全雑誌の表紙をワンピがジャックするとは。一般誌がないのが幸いして出来た企画かな−。 バクマン：今回も頭の中で組み立てた感が強く漂っていて、あまり楽しめなかったなあ。大場先生はキャラを突き放して考えるタイプなんだなあと思う。ただ、展開が…

この前、気持ちよく温泉に浸かってたらえらい勢いで吸い込んでる排水鉄網の部分に腿の裏がフィットしてけっこう驚いた。子供が潜って遊んでる時にふいにああいう箇所にあたってしまったらかなり慌てるだろうね… 時折見かける悲しいニュースを実感してしまい…

ジャンプフェスタ屋台ものの値段ｷﾀｰ 今年もちゃんとお勉強価格で好感。劇場版宣伝のためかブリーチものが目立ちますね。 NARUTO：あのフレンチブルドックみたいなマスクの人好きだったのに… トリコ：小松は意外に行動力男子なのがずるいぜー エニグマ：協力…

いばらの王 -King of Thorn- [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2010/10/27メディア: DVD購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (7件) を見るミステリーもサスペンスもホラーもSFもファンタジーもアクションもモンスターもパニックも…

あと二週間あまりで年かわるとかないないない…

毎年ジャンプフェスタの企画食べ物の情報を楽しみに見てるんだけど、先週載った写真には値段書かれてなくてちょっとがっかり。 銀魂：へどろさん一族と銭湯編。今週はひさしぶりに読みやすかったなー。ちゃんと読むと面白いんだよなー… ブリチ：織姫そういえ…

もしかしたら人生で一番“夜が更けるとなんとなく眠い”時が訪れているのかもしれない。不惑を前にようやく、現実との折り合いがつくようになったのかも。アクションを具体的に起こせなくても「変わりたい」と思うだけで、好転することもあるみたいよ。

エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ダンシモンズ,Dan Simmons,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/11/01メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (69件) を見る基本スタイルが一人称だと風呂敷の畳まれ方がシンプルに…

棟梁たちの西洋館―文明開化の夢とかたち作者: 増田彰久出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/05メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る明治政府が奨励することで始まった公共施設の西洋建築ラッシュ。しかし現場の棟梁たち…

アニマックスでの「黒執事ll」は第5話、ほぼ半分まで来た。マダム・レッドにまつわる描写などからもしかして時間巻き戻した上でのパラレル続編か？とミスリードされたりもしたが、シエルの記憶を封印して地上に肉体と魂を戻しただけとこの回において明かされ…

突風に吹かれながら歩いた後に到着して一息つくと、軽くめまいがするのってなんでなんでしょね。平衡感覚の問題？

べるぜ、朝７時という時間帯もさることながらほんとに全国ネットといえる局の多さにはびっくり。なんと北陸三県もオールカバー。でもまあたぶん自分は視ない。 黒子：日向→メガネで前は高校デビュー目論んでた。木吉→おおらか？コートに立つと実はスゴいんで…

東村アキコのキャラクターを完全かつ破綻なくアニメートしている事実に素直に驚嘆させられた。演出テンポも同様で、ただ、自分の場合はあまり女性漫画家の作品をアニメで視るのが得意でなくて(リズムが合わないというか)「これはむしろ実写でみたかったかも…

うららかな小春日和にて師走スタート。日射しの力強さは嘘みたいなレベルだった。

アンドロメダ・・・ (ユニバーサル・セレクション第6弾) 【初回生産限定】 [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2007/12/13メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見るアメリカ、砂漠地帯の辺鄙な町に宇…