2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

刻刻

刻刻(2) (モーニング KC)作者: 堀尾省太出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/08/21メディア: コミック購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (28件) を見るモーニング2掲載。「こっこく」と読む。いわゆる時間停止もの。これまででもっともリアル…

16号

この号の予告では印刷が間に合わなくて告知が為されてないが、次号は一週置いた発売とされ、実質この号は合併号状態。突然の発売延期は、自分が知る限りでは今回が最初な気がする。 銀魂:ラブ+もどき編開始。ここにピン子ネタを絡めてくるのが非凡。ドイソ…

高気圧に覆われた珍しい澄み切った晴天。国道8号線から田園を挟んだ彼方に眺める白山連峰は、緑が目立つ地にかすんだ青色がまだらに入りところどころが雪の白に覆われて、それはそれは美しかった。

「ウルヴァリン」全12話視聴完了

ちょっと毛深いけど考えはやや浅い爪の硬いナイスガイが、ステディめぐってそのパパと大立ち回り! ストイックな美剣士や謎の美女も出るよ!! ・・・〜説明おわり〜・・・ 本当にそれだけだったよ。オメガレッドの辺りで国家権力の冷酷さを批判したりとか、ジ…

雪まだ時折降ってるし…

リトル・シスター

リトル・シスター作者: レイモンド・チャンドラー,Raymond Chandler,村上春樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/12/01メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (25件) を見る旧題「かわいい女」の村上春樹による新訳。読み…

戦う司書と終章の獣

戦う司書と終章の獣 (戦う司書シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)作者: 山形石雄,前嶋重機出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/04/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 46回この商品を含むブログ (47件) を見るラストエピソードに突入ということで、末部の…

15号

結局、来期までどの連載も生き延びたってことなんだろうか。 ワンピ:ナミの直感の意味がピンとこなかったんだけど、アーロンの魂が憑依してるとかそういうこと? 銀魂:後編は構成とオチがピシッと決まったスキー遭難話。バクマン:もう七峰話は小杉との心…

東北関東大震災に遭われた方々にお見舞い申し上げます。たまさかの自分の現時点での境遇に感謝しつつ、ブログ更新を行っていきたいと思います。

「幕末機関説いろはにほへと」全26話視聴完了

EMOTION the Best 幕末機関説 いろはにほへと DVD-BOX出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2011/02/25メディア: DVD購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (5件) を見るこれも最終話がいろいろと素晴らしい。…中盤の迷走ぶりはちときつかっ…

14号

さすがにもうジャンプ購読もつらいとひときわ感じる号だったのは、ワンピ休載も関係ありそう。 戦国ARMORS(榊ショウタ):キャラクターのりんかくやらメカギミック造形やらが、マンキン連載時の武井宏之思い出さされてなんだかとっても90年代の頃を思い出して…

三月の淡雪は降るほどに陽射しの中を消えていくはかなさが美しいけど、もういいかげん要らんべ?

戦う司書と虚言者の宴

戦う司書と虚言者の宴 (戦う司書シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)作者: 山形石雄,前嶋重機出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/08/24メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (54件) を見るアニメ版では唯一省かれたエピソードだが、…

エアーズ家の没落(上・下)

エアーズ家の没落上 (創元推理文庫)作者: サラ・ウォーターズ,中村有希出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2010/09/18メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 91回この商品を含むブログ (43件) を見るエアーズ家の没落下 (創元推理文庫)作者: サラ・ウォーター…

「屍鬼」全22話視聴完了

ビデオグラム版では他に2話あらたに収録されるそうなので、正しい話数表記ともいえないが。終盤にややバタバタした雰囲気は感じ取られたが、それを補ってあまりあるほど最終話の完成度が高い。はじめて安心して暮らせるはずだった自分たちのコミューンの夢…

「海月姫」全11話視聴完了

恋路模様がやや中途半端。ヒロインがイラストレーター志望だってのも最終話で初めて知ったような。ギャグの原作再現度はレベルが高く何度も笑えた(キャスト陣もおしなべて好演&ベストマッチ)けれど、やはりもう少しアグレッシブな趣向も視たかった。そんな…

放浪息子

あおきえい監督の描きだす都会の夜の情景は素晴らしいね。説明を極力省いた初回で、しかし緩急きっちり付けて主人公を裸足で外に飛びだたせる展開には思わず目を奪われた。「幸せになってほしい」と自然に思わされてしまう。

フラクタル

雰囲気のゆるさが吉と出るか凶と出るか。初回なんでひとつ褒めておくと、主人公がヒロインに突然去られて「なんでこんなに腹が立つんだろ」と述懐するシナリオ部分に生々しいフックが感じられた。

やっぱりというか今週中にもうひと雪くるらしい。