アニメ調査室(仮)さんにて開催中。以下、回答記事です。2013秋調査(2013/7-9月期、終了アニメ、49+8作品)01,Free!,F 02,恋愛ラボ,F 03,君のいる町,F 04,進撃の巨人,S 05,有頂天家族,A06,ムシブギョー,B 07,戦勇。 第2期,x 08,LINE OFFLINE,z 09,ブラッドラッ…

ぼんやりと憧れていた「文学フリーマーケット」に、部分的な形ながら参加できる日がついにやってきたのですよ！ 来たる11月4日、東京流通センターで開催される「第十七回文学フリマ」にて『アニメ・マンガ評論刊行会』(代表：たつざわ(@tatsuzawa)様)さんか…

…と思っていたら、二年ぶりに胃下垂判定出ちゃった… 不規則に食べすぎかなあ

第二シーズン。前期からの引継ぎを工夫なく行った印象でどうも視ているこちらのテンションが上がらない初回だった。それとなく期待していた活劇性の向上もあまり期待できなそうだし、継続視聴はモチベーション的にきびしいかもしれない。

18禁ゲームが原作らしいが、アニメ版からは健康的なお色気のエッセンスしか感じられずカラッとした視聴後感が気持ちよい。競技化された馬上槍試合(ジョストという名称)という珍しい題材なこともあり、ネット上の好評に後押しされたとはいえ最後まで気楽に付…

気温が少しずつ下がってきたせいか、食事した直後に軽く気持ちが悪くなる事が多々ある。消化器官よわすぎー

竜との舞踏 1 (氷と炎の歌 5)作者: ジョージ・R.R.マーティン,George R.R. Martin,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/09/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見る『氷と炎の歌』第５部。三ヶ月連続で発刊される邦訳分冊のうちの第…

30年続いた「笑っていいとも！」終了の報は、何事にも終わりがくるという真理をまたしても静かに実感させてくれた。

正直に述べると、前期から間があいている上にすでに新鮮味がない続編作品という事で私の視聴モチベーションは高いとはいえない。が、最終シーズンと謳われている以上、ここでやめるわけにはいかない。廃人状態に近かった間方ジンの精神がいかに救われるかに…

まるで竜宮城のような小魚が泳ぐ水中の町で暮らす陸海両棲の少年少女が、廃校により地上の学校に通う事ではじまる恋愛ドラマを描くファンタジー作品。ストーリーの行方は気になるものの、ヒロインの小動物系の愛らしさにどうにも感情移入をさまたげるものを…

破綻を見つけるのが難しいほどに端整に仕上がっていた第1話や第2話と比べると以後には作画の崩れがそれなりに目立ったり、尺稼ぎに思えるほどOPアバンの“これまでのあらすじ”が長かった(三分ある時も数回)りしたささやかな瑕疵はあったものの、登場人物たち…

kindle fire HD本体を買ってから半年以上、ようやく専用スタンド兼カバーを買ったんだけど、持ち運び時にこれまでとくらべて重さが加算されること(それもすぐ気にならなくなった)以外はすこぶる具合がいい。もっとはやく入手するんだった。寝モバ時に手で支…

ヒロインがいかに逆ハーレムを享受、またはそれに振り回されるかといった女性向けジャンルの１セオリーから趣向をすこしズラして、彼女を囲む13人兄弟たちに起こる人間関係の波風をこまやかに捉えたストーリー構成がなかなか新鮮だった。緊張感を基底に添え…

立川にもたらされた混乱の重みが、最終話でようやく腑に落ちたのはかつて父の星であった悲劇を知るODという存在のおかげ。はじめとカッツェとの最終決着を直接描かなかった事といい、この作品における省略の演出法は自分にとっては自然に納得がいくものだっ…

最終話のシナリオは蛇足気味というか、いったんは真紅との別れを受け入れた“巻かなかった方のジュン”が間を置かずに薔薇乙女たちと再会してしまっているのは収まりがいまひとつ良くない。第１話と最終話の微妙さには、原作販促という縛りを消化しそこねたの…

最終話は矢三郎が弁天に持つ恋心へのフォローが薄かったのが少々物足りなかった。彼女が赤玉先生のもとへ戻ったのは、おそらく漫然とした退屈が下鴨一家が引き起こした仙酔楼での一大騒動で解消の目をみたからだと自分には思われたが、そのあたりもシナリオ…

気温が12度を割ると、もう自転車には手袋がいるよー さぶし

仮想空間であるはずのRPGに体感をともなったまま意識が閉じ込められてしまった事を説明する手順が丁寧だったので、物語に自然に入り込む事ができた。簡素なラインでまとめられたキャラクターデザインも好み。過去になんらかのトラブルの当事者となって、心の…

今年の夏はほんとに出掛けなかったなあ。思えば昨年は入院していた父への見舞いが出不精を救っていたのだった。

学校から秋葉原までの片道45kmを、電車代を浮かすためにママチャリで鼻歌混じりで通うアニメオタク男子高校生が、自転車部の門を叩…かない第1話。なのだがもう一人の主人公のような配置で登場した同学年の少年により、自転車競技の説明は行われたので、初心…

今夜は肌寒いのであります。羽織るものがほしいなう.

前シリーズはポップな趣向のOPの雰囲気ぐらいしか記憶になく、あるいは途中で視聴をやめていたのかもしれない。よって特に比べる必然もなく、このリメイクといった具合の新作を視られる次第。一言でいえば、これは良い雰囲気アニメだ。ストーリーの内容は軽…

末法の世にあって学生自治の強権発動により恐怖政治の如し秩序を保っている本能字学園。そこに鉄火肌の女子高生・纏流子が転校してくるという昭和年代における漫画のテンプレートのような出だしをデフォルメの効いたアニメートで見せてくるのだからツカミは…

第一章よりも原作小説の展開を消化する速度が低くなっているので、登場人物たちの内面をいかにこまやかに表現しているかに、その回ごとの視聴満足感がかかっていたように思う。自分は第3話と第10話が特に面白かった。新キャラクターのキャスティングは相変わ…

温暖化がすすむ前から、10月16､7日あたりで季節が暗転する感じだから、遅くとも今の連休が終わるころには半袖ではさすがにいられなくなるんでしょうね。…たぶん……いや、まさかね…

蟲奉行が江戸の街を守るという意味の具体的な役割や、１クール目の敵だった蟲狩りたちの恨みの内容や行動の目的などがきちんと説明されていないまま終わったのが物足りなさを起こすが、キャラクターデザイン、レイアウト、アクションと自分としては好みにも…

外野内野のプレッシャーが重くスタッフにのしかかると噂のガンダムシリーズにおいて、初回から無心に面白く感じたのはここ15年では初めてと言える爽快感のある仕上がりになっていたのは、スポンサーが要求するものと実作スタッフの目指すものとの齟齬が作品…

現実に起こった原子力発電所の事故に配慮して、放映が遅れていたといういわくを持つだけに、具体的な用語を廃していた劇中の現状説明が今後も為されるかは不透明なのが落ち着かないといえば若干落ち着かない。ただし、実際の生活でも様々な文化を担うアイコ…

金木犀と青空の組み合わせは「秋、最高！」のフレーズをごく自然に引き出すのであります。願わくば、もうちょっとだけ涼しければよいのだけど。

まさに弾丸級のスピード展開で、飽きる間も与えなかった娯楽性への特化は、原作ゲームを全く知らない自分にはむしろ見易さをもたらす要素だった。余計なことを考えなくてもいいという露悪描写へのエクスキューズにもなっていたし。露悪といえば、あえて犠牲…