「夭逝」：シュガたんの調べもののとばっちりを喰らって職を失った彼が不憫でならない。本人もあっさり受け入れてるし。なんかあまりにもキャラクターが清廉すぎて心のどこかが引いてしまうのも確か。和製ファンタジーではこの感覚を常に持つなあ。まあ第一…

「幽霊屋敷」：今回すごく良く出来てるなー ゲスト老女ふたりの息づかいがとてもリアル。私もああいう闊達な老後おくってそして近所の子供たちに魔女扱いされたい。というか多分される。それにしても写真館まで行って肖像撮ってもらいながら、つくりました感…

あうっ ビデオ視た後ネコと遊んでたら日付変わっちゃった。操作(ズルっこ)操作(ズルっこ)と…ガンダム00、またもやサプライズ新映像公表。分かっちゃいたけど美男美女の嵐にはやくもげんなり気味。完走できるかにぁー ヒロイン格女性キャラは10代に20代とふた…

アニメ調査室(仮) さんによる「第5回2007夏調査」が開催中です。2007夏調査(2007/4-6月期、終了アニメ、21作品)01,sola,z 02,ひとひら,z 03,DEATH NOTE,z 04,AFRO SAMURAI,C 05,ケータイ少女,z 06,鋼鉄神ジーグ,A 07,Saint October,z 08,ロケットガール,x 09…

次号からの黒博物館新シリーズが楽しみすぐる。イイつうかよすぎる笑顔のおやじと、貴族子息風の少年と浮浪児風の少女という予告カットの組み合わせも魅惑的。 しまこうさん：まあ社長ともあろう肩書でもって堂々と公私混同した人事してりゃ、誰だって「ヤバ…

大雨暴風の被害ニュースが毎年のように聞かれるようになってしまい、日本もいよいよ近未来世界に入ってきたようです。「眉引きの鉄」というマイナー漫画の単行本をわたくし持っておりまして(極リアル画風で描かれた和風伝奇。ちなみにとても面白い)その作中…

「鋼鉄神になれ!」:つばきのモノローグでシリーズの幕が開き、同じテンションで持って降りた。大人のための、往年の少年魂を燃えさせてそしてなにげない日常の大切さに着陸して終わったコンセプトの確かさに拍手。想う心の強さを信じきった剣児やつばき、そ…

「In Private」：ダンテの私生活って安いカフェでストロベリーサンデー食うことだけなのか？ まるで私並みに干物った暮らしでつね… さて今回は面白くないとまではいかないけど、ちょっといい話でほのぼのするだけでまあ退屈。まんまアニメ黒猫と雰囲気同じだ…

ん、しかし31日が金曜ということはあるいは9/1、2は土日ということでもしかして今年の夏休み明けは3日からなのかしら。

コミュニティ参入しりごみ症候群な私でも、いまなら勢いで入れる！「自信もないしともだちいないから☆機能なんていらないしそもそも自分でまちがって付けた☆消してーんだよコミュニティ」に!!

ED変更。前々からうすうす思ってたけど、本作のOPとEDはどれもコンテの大筋が似通ってない？ あ、エリーフィーチャーの例はのぞいて。でも今回のEDは「めがね」という歌詞の部分でさっちゃん(乳の横シルエットすごいな)のカットを持ってきてるのが印象に残っ…

脈絡ないけど略称が段々「童貞ベースボール」にみえてきた。そんなこんなでおめかし未咲と旧友アリスの巻(後編)：今エピソード担当である砂山蔵澄は『ギルガメッシュ』と『BLOOD＋』でしか知らないけど、ベタというか素直なプロットや台詞まわしの中にそこは…

雨はあまり降りませんでした。助かった。しかし北陸の現在の日照率は例年の6割程度だそうで。晴れの日が今年はそんなに少なかったとは思わなかったなあ。アニメ版DEATH NOTE三時間SPは楽しみ。未放映地域の者にとっては美味しいとこどりできてありがたい企画…

「暦」：今回の仕上がりは地味だけどすばらしい。望月智充の真骨頂がここにあると思う。真琴は今日が昨日のくりかえしだということにただ一人気づく。それは小説の締め切りを延ばさんがために時間を操作した由美子の一時的ないたずらだったが、彼女本人から“…

じとじと雨のせいで、まるで消臭剤のCMのごとく、周囲の物体から匂い成分が茶色く立ち上っているように感じてしまう。ああ、明日はさらに激しく降るのか… 図書館行くのめんどくさくなっちゃうな。

ラルグラのストーリーの落とし方が軽くショックだった。ところで次号のネウロ「重大発表」ってやはり秋からのアニメ化とかでしょうか。 ベルモンド(石岡ショウエイ)：フランス語まじりの正式タイトルめんどいんで最初から略記。ベルモンドは少年誌主人公にし…

炎のなかの絵 (異色作家短篇集)作者: ジョンコリア,John Collier,村上啓夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/03/01メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (30件) を見る響きが美しい表題作は浮かれた映画マネジメント業界を舞台としたも…

「飛び出した女の子」：ユゴーの創作力というか名作に加わってきた月日のいぶし銀の価値がしみじみ分かるという意味で見ごたえのある回。かいつまんでいうと完全オリジナルエピソード。ABCの友の会の暇人集合体ぶりに慄然とする(政治思想結社が合コンしてる…

「さよならの匂い」：こりゃまた思わぬ方向から展開がきたな。シリーズも終盤にさしかかってるけど、結局は淳貴がそれなりの行動主体性を自分の中に見出して最終回を迎えるってところだろうか。だとすると今回登場のイヤミな事なかれ主義者・新垣二尉(階級と…

「あっちのミチコさん」：前々回や前回の雰囲気にキャラ萌えアニメみたいなベタさをうっすら感じていた身にとって今回の夏合宿編はとても面白かった。マイコ先生の双方を仲直りさせてやりたい優しい老婆心があってこそ、ダイチやフミエたちの真剣さが世代限…

先日はじめて「BLUE DRAGON」の放送視たんだけど、主人公パーティに女性が三人もいるのが気になった。クールねえさんはともかく後の二人はキャラかぶってないか。女性のレギュラーキャラ比率が高いのは最近のアニメの特徴ですよね。「鋼鉄神ジーグ」でも味方…

「同じ記憶」：新しいOPもEDも曲そのものはわりかし違和感なかった。が、OPの動画枚数は第一期よりあきらかに落ちたと思う(…いや前のもそんなに動いてなかったか。訂正します。カット数がやや少なくなった感じ、かな)。叙情性重視型でリソース不足を補おうと…

「結び目」：複数女性声優に『うんこ』と言わせようフェチ強化週間。水妖についての情報を得たトロガイ師が火の民に追われる箇所が「古事記」におけるイザナギノミコトがイザナミノミコトに黄泉比良坂を追いかけられるくだりを彷彿とさせるのは、今回がヨゴ…

「海辺のピクニック」：ペリーの悪意のかけらもない言葉がプチ作家自意識搭載型エミリーにクリティカルヒット。たしかにアイスが溶けちゃうのは大問題だよ！ 詩はもどってくるかもしれないけど電気冷蔵庫のない時代の手まわし即製アイスを食べる機会はなかな…

さておき、温暖化速度を本気でゆるめたいと思うならば「あなたにもちょっとした何かができるはず」と訴えるよりも「あなたにも何かをすこしあきらめることができる(たとえば風呂を2、3日に一度にするとか真夏日以外は冷房をがまんするとか)はず」とアピール…

2005年のロシア製SFファンタジー映画。人類と並んでひっそりと生きてきた『異種』。「魔女」「魔法使い」などと呼ばれてきた彼らは能力が顕現した時に自ら選ばなければいけない事がある。「闇」の側に付いて世界の破滅に手を貸すか、あるいはそれを監視して…

梅雨の合間の晴れ時って爽やかでいいですよね。真夏ほど日差しが強烈でないし。ところでこの歳になってもいまだにいわゆる「天の川」の観察方法がわかりません。そんなのほんとに見えるの？七夕の日だけ見えるのー？ 今年もやっぱり雲が多い夜だったしたぶん…

「最終決戦！大銅鐸、立つ！」：後半は「チェンジ!サイボーグ!!」した宙がかっこよすぎて完全に現主人公食ってて笑った。「おまえたちこそ全滅だあっ!」ミッチーもいきなりサポートに出てて口調若返ってるし。チェンジサイボーグした直後の「サタデー・ナイ…

「Rolling Thunder」：うん、ちょっと飽きてきた。なんだかアニメ黒猫見てた時と似た道筋… ところで欧米の試着室でもやっぱり靴は脱いであがるんですかね？ いや今回のトリッシュはロングブーツ脱ぐのめんどかっただろうなあと思って。あとレディはあんな長…

「ムシウタ」は興味がいまひとつ湧きませんでした。もうひとつの今期WOWOWノンスク新番「バッカーノ！」はどうなるかな。…しかしスクランブルと合わせての木曜二時間アニメタイムはちょっと気が重いな。分散したスケジュールの方がありがたいんだが。