精霊の守り人#15

「夭逝」:シュガたんの調べもののとばっちりを喰らって職を失った彼が不憫でならない。本人もあっさり受け入れてるし。なんかあまりにもキャラクターが清廉すぎて心のどこかが引いてしまうのも確か。和製ファンタジーではこの感覚を常に持つなあ。まあ第一皇子がまるで眠るように息を引き取ることからみても、ドロドロした描写をあえて避けてるコンセプトなんだろうなとは思ってはいるけど。しかしトロガイ師がすりこぎ使ってるシーン、日常空間でみると単に気のふれた老婆そのものだなとおもた。