32号

ラルグラのストーリーの落とし方が軽くショックだった。ところで次号のネウロ「重大発表」ってやはり秋からのアニメ化とかでしょうか。
<新>ベルモンド(石岡ショウエイ):フランス語まじりの正式タイトルめんどいんで最初から略記。ベルモンドは少年誌主人公にしてはややルックスが女性的すぎると思うけど、なかなかアダルティな雰囲気があって良いキャラだと思うですよ。お礼を申し出る貴族娘に「では一晩のベッドの相手を」とか初回からのたまうヒーローはジャンプではひさしぶりな気がする。荒木飛呂彦的ハッタリ演出も満載で、今回は特にいつのまにか囚人の足が前後逆に取り付けられている描写が痛快だった。17世紀フランスの拷問吏といえば史実から想像すれば限りなく陰惨な職業に思えるけど、本作の場合は対象の痛覚は刺激しないみたいだから安心して読める。あと猫がかわいい。ブリチ:おお、女性キャラが三人も新規投入。中華系入ったスンスン(貧乳班)が好みです。サムうさしゃちほこのポーズはヨガにありそう。ムヒョ:もうギンジはキュラの婿にいくといい。魔法律協会のお偉方よりかは正直魔族の方が筋が通ってる気がするし、たぶん今のままより幸せになれる。今回はフリオの不思議くんぶりが予想外でいい感じだったですね。甘党に悪い人はいないよ! エムゼロ:コクハ姉は惚れっぽっ娘属性と。しかし危険なほどにロリ体形。銀魂これは疲れてますねと思わされるギャグほとんどなしポエミー回。神楽への傘も百円ショップでまかなう銀さんが本気で哀しく映った。なんという負け組っぷり… とらぶる:ザスティンはあのはずかしいスケルトンデザインスーツだからこそザスティンなのだなと実感された回。あれ脱いじゃうと外面のキャラ薄くて認識できないものな。 ネウロそばかす米人捜査官が過去に何をXにされたのか気になってしょうがない(性的な意味で 郷田豪:マフラーにビキニのロリ娘に発情ナンパするヤンキーというフェチ心あふれる描写には「まあ暑かったからね」とむかしのFRテンプレを贈っておこうと思う。<終>ラルグラ:いやさー、どんなご都合主義でもいいからラルは人間界に置いておこうよー 光も乳も打ち捨てて、ブルードラゴンおまえ一筋!ってそれどんなメッセージ性よ。ほんとがっかりしたというか退行的すぎてびっくりしたよ。