2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

REIDEEN#20

「止まった時間」:映画デートの約束取り付けてすごい勢いで既定事実化しようとしてる淳貴が生々しいぜ!その瞬間、彼の脳裏から金色の巨体はきれいに消え去っていた。あいかわらず淡々とところどころがリアルですの。そういや今回ライターの浅野真樹子は本…

電脳コイル#11

「沈没!大黒市」:ダイチは心優しいな。デンパとのツーショットになんだか萌えてきたぜ。今回はキューブ状電脳水のエフェクトが印象的。ああいうの「ドラえもん」の未来道具にあったっけ。のび太たちが簡易プールとして使ってたはず。…そういえばこのアニメ…

地球へ…#16

「赤い瞳 蒼い星」:ブル様老体鞭打ち大スペシャル回。今更だけど本作の杉田智和演技は…やや微妙……キャスティングミスだったかもとか今になって思ったり。しかし前々回の親元から引き離される少女を幻視するキースという描写(あの娘はフィシスに見えなかった…

精霊の守り人#16

「ただひたすらに」:なんかもうなんて清らかな世界でしょうと。あれかなあ、チャグム最強ヒロイン伝説でしょうか。チャグムに自己投影してみればあるいはハッピーに。ああ、たくましいおっさんもきれいな顔の学者も凛々しい好青年もわたしを探し出すために…

風の少女エミリー#16

「夏の思い出」:中年期にさしかかった万年青年風男と12歳自意識過剰文学少女との浜辺の出会いという現代視点からみるとかなり微妙なプロット。どうも脚本も腰が引けていたような。説明的フォローが足りてなくて視聴後感があやふや。せめてナンシー大叔母が…

いつのまにかはてなスターを気軽にポチってる件。初めて自分のエントリに先週付けてもらった時もうれしかったし。記念Tシャツ応募しようかとちょっと思ったし。

社会はすでに消えて世間だけがこの国に残った

とモリスヒロシ先生はおっしゃった。境目はもちろん1995年です。 つかぬ話だが、数日前に地元新聞で読んだうちとこの県庁所在地でオウム教団支部排斥運動として署名開始という大きな三面記事で憂鬱な気分が続いている。もしも自分の近所の話で、さらに自分が…

首都圏での「スカルマン」放映が昨夜で終わったそうですね。小耳にはさんだところによるとかなり意表をつくオチだったみたいですが、BSフジ(たしか来月から放映…確認しとかな)で視終えるまでに果たしてネタバレ回避できるだろうか。そんなに頻繁にレビュー見…

33号

表3のDTBのDVD(ぉっ にドキッととした。いつもながらモーニングで眺めるエモーション広告には驚かされる。最近になって黒の瞳孔にハイライトがないことに気づいたもんだから、今回の黒アップに背景が中間色ベタ印刷というデザインはより秀逸に感じられまし…

土曜プレミアム細田版時かけは違う意味で切ない気持ちになるのが億劫で結局見れんかった…おろろ〜ん(某公式ブログマスコットの真似かわりにというわけでもないけど、AT−Xの無料デー放送で「ヒロイックエイジ」見ました。第14話。主役不在回とはいえなん…

二度と戻らぬ

二度と戻らぬ作者: 森巣博出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る毎度ながらの賭博魂+全共闘的反権力精神(公権力腐敗の具体的知識って、やはり賭博仲間のその筋の人から聞い…

ミュンヘン('05/アメリカ)

スピルバーグ作品って演出のあまりの分かりやすさ(本作だと初めてのミッションで-街中での暗殺なのに-終了後にわーわーと慌てふためいて車に戻る主人公たちとか、ハニートラップで仲間殺したオランダ女に報復いく時に自転車使ってたりとか)にほのかなプロパ…

最近タイムスタンプ操作が続いちゃってます。軽く疲れ堆積中のため。

エソルド座の怪人

エソルド座の怪人 アンソロジー/世界篇 (異色作家短篇集)作者: G・カブレラ=インファンテ・他,レイモン・クノー,ナギーブ・マフフーズ,若島正出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/03/31メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (23件) を見る…

シグルイ#1

ふむふむ、やはり引き出した腸のぼかしが外れたか。でもCG処理のせいかエグさはぜんぜん感じなかったなあ。あと三重が父親の部屋の中の痴態の様子に表情一つ動かさなかったのは演出かと思ってたら、濡れ場を昼間から流さないための無料放映版カット編集だっ…

[アニメ]Devil May Cry#6

「Rock Queen」:形相が変わってたエレナを元マネージャーがどうやって一瞬で見分けられたのとか、もうあれは悪魔だねえと中盤でダンテの判断が下ってたエレナが終盤には幸せな若奥様になってたのとか、どうも脚本に齟齬があるような… 戦闘シーンはめずらし…

アニマックスでもコードギアスSPの番宣が流れてるんですけど、なんかニーナ自身が搭乗してるっぽかったですね。どこまではっちゃけるんだあの娘。

銀魂#64

THE EDO特集/攘夷志士たちの肖像,K氏の場合:間合いできちんと見せてた回。エフェクトも良さげで見ごたえあった。しかし今回ネタの変声とモザイク処理とで分かったけど、桂は石田彰の声とイケメン顔がないと単なるおっさんだ!そういえば和服姿がやたら恰幅…

DTB 黒の契約者#11

褐色肌めがねっ娘研究者ミーナの巻(前編):しかしたぶん真のゲストヒロインは中年の金髪研究者の方だという罠。次回予告でネタバレらしきカットも混入。ゲートのビジュアル設定のSFっぽさと詳細設定のファンタジーっぽさの混合、あるいは悲運なカリーナの作…

ここ数年の高校生の間の流行、というか慣わしで自転車のサドルをわざわざ一番低い位置に固定して乗るというのが目に付くけどあれって全国的なものなのかな。

桃華月憚#16

「星」:小さい寧々こと108号人形を愛でる香陽という変態描写にはちょっとクラクラした。なんか濃いアニメだよなあ。業が深いというか。あと姉のパーツにああまで耽溺して眺められる香陽にはむしろ感心。っていうか近親相姦願望に同性愛傾向って二重に禁忌に…

少女コゼット#28

「拾われた手紙」:スタッフもたぶんエポニーヌの方がコゼットより動かしやすいんだろうなと思わされるほど、マリウスの部屋に入り込んだ彼女はかわいらしかった。「私、字が読めるのよ」昔は、よかったねえ…(いや、まあコゼットの苦境時代自体はエポの責任…

REIDEEN#19

「望まぬ力」:またまた黄瀬和哉作監回。が、キャラ原画の密度はやや低め。とはいえ動きの面白いカットがいくつも。特に前田崎に釘付けになるのは単に私の趣味というだけじゃなくて昼行灯キャラ演出の賜物なんだろうな。通り過ぎる地下鉄の生ぬるい風にあお…

漫棚通信ブログ版:考証というほどじゃなくてもは今月初旬に単行本第一巻が発売されたばかりのジャンプ漫画「サムライうさぎ」における時代劇を取り扱う際についての姿勢について問うたエントリ。週刊少年漫画誌における時代もの作品においては時代考証が意…

33号

久しぶりの土曜発刊。 (新)SKET DANCE(篠原健太):読切時よりも友情度が熱いですね。こういうちょっと強引フレンドリーな同級生がいたら楽しいだろうなあと無心に思わされる点で狙いは成功しているかも。展開もわりかし意表突かれたし。ところで主人公はたぶ…

嗤う日本の「ナショナリズム」

嗤う日本の「ナショナリズム」 (NHKブックス)作者: 北田暁大出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2005/02/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 6人 クリック: 202回この商品を含むブログ (326件) を見る一文節中に(時に括弧で囲われた)専門用語が頻発する…

なんてことない景色ではあったけど、台風一過でひさしぶりに透明感のある夕焼けが見られたのが印象に残った。盛夏とくらべると今はまだ天国に近いなあ。

電脳コイル#10

「カンナの日記」:うーんベタな話。ハラケンとカンナが口げんかしたまま今生の別れとなったことの哀しさが映像上で描かれてないもんだから、小学生のほのかな恋愛に思い入れしろと言われてもなーと個人的にはちょっと強引さを感じた。反面よかったのは黒客…

地球へ…#15

「変動の予兆」:原画はともかく動画はあいかわらず弾幕薄めで、今回は幼児を救おうとダイビングキャッチするブルさんとどこの格ゲーキャラだよという感じで顔面ハイキック連発していたキースのカットが二大インパクト。しかしキース非道いな。ミュウの兵士…

台風がわが県をそれてくれて助かったラッキーと傘も持たずに出勤したら、帰りはちょうど揺り戻しみたいな感じで。会社の捨て傘借りた。というかくれたのでもらった。あしたははれるといいな。しごとだけどn