少女コゼット#28

「拾われた手紙」:スタッフもたぶんエポニーヌの方がコゼットより動かしやすいんだろうなと思わされるほど、マリウスの部屋に入り込んだ彼女はかわいらしかった。「私、字が読めるのよ」昔は、よかったねえ…(いや、まあコゼットの苦境時代自体はエポの責任ではないし)。そしてストーキングに続いて隣室のぞきに手を染めるマリウスの姿にワクワクが止まらない。それとドアを開けたらそこは昼間っから酒かっくらって空論くっちゃべってる男たちのたまり場とか、自分のみじめさにハイになりすぎて演説ぶちかましたり娘に怪我させて家族全員ドン引きさせるテナルディエとか、今回描写がややディープ。なんかこれハウス名作劇場って枠からやっぱり半歩ほどはみだしてるわ。ところで次回予告でマリウスを執務室で迎えてるジャベールがダンディに見えた件。意外なカップリング可能性キタコレ。