風の少女エミリー#16

「夏の思い出」:中年期にさしかかった万年青年風男と12歳自意識過剰文学少女との浜辺の出会いという現代視点からみるとかなり微妙なプロット。どうも脚本も腰が引けていたような。説明的フォローが足りてなくて視聴後感があやふや。せめてナンシー大叔母が急にエミリーをニュームーンに戻したその気持ち(個人的にはエミリーが色気づいてみえたのが疎ましかったと思えたけど。もうちょっと上品に(笑)考えれば浮世離れした地元の男からの『悪影響』を避けてやりたかったとかかな)について台詞がもう一声ほしかった。