ゴルゴ13 の検索結果:

話数単位で選ぶ、2018年TVアニメ10選

…高橋恒星、石堂伸晴 ゴルゴ13(2008年版)の西澤回にハマっていた自分には突然のご褒美だったスナイパー回。ダグがこの辺りから一番好きなキャラになった。 「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」 第8話『踊る!学園捜査線!』 脚本:吉田恵理香、絵コンテ:西澤 普、演出:平沼加名、作画監督:山本美佳、小林利充、鎌田 均、中野圭哉 パンキッシュな見た目と比して穏やかな性格を垣間見せていたマックスの学園時代の体験と重なるような事件を縦軸に、彼女とタッグを組むユリとの絆を横軸と…

年末滑り込み企画*2009年のアニメやら漫画を気の赴くままに

…たシリーズとしては「ゴルゴ13」と「獣の奏者エリン」。前者は原作のビッグネームに寄りかからない緊張感のある制作姿勢が気持ちよかったし、飽きずに視られました。今年のダークホースかもしれない。後者はところどころシリーズ構成に迷いが感じられたけれど、演出が決まった時のインパクト爆発度は高く、これもじっくり楽しめた。なお変則的ながらも大多数の作品より長めな枠なのが3クールの「エレメントハンター」。こちらもダレそうでいてダレない絶妙なシリーズ構成によりダークホース的存在。子供の心理描写…

Wacomのサイトにてパトゥリ・フェルディナンド氏のインタビュー記事発見。テレ東版「ゴルゴ13」のアメコミ調EDを担当しておりカナダ人で77年生まれとのこと。学生時代に日本アニメにハマッての来日だそうで現在はアンサー・スタジオ社員。アンサー・スタジオってたしかトムスから分家した(東映だったかも)ような形の新しい制作会社らしいけど、3DCGへのの積極さと劇画よりの渋い絵柄とで面白そうなところだなーと思ってたり。

第12回2009年春調査

…,黒執事,B 02,ゴルゴ13,A 03,とらドラ!,z 04,アキカン!,x 05,タイタニア,F 06,ワンナウツ,z 07,スティッチ!,z 08,明日のよいち!,x 09,まりあほりっく,z 10,さくらんBOY DT,z 11,ゲゲゲの鬼太郎,F 12,ミチコとハッチン,B 13,鉄のラインバレル,z 14,スキップ・ビート!,z 15,キャシャーン Sins,x 16,天体戦士サンレッド,z 17,絶対可憐チルドレン,F 18,続 夏目友人帳 (2期),z 19,…

ゴルゴ13#50(終)

「天使と悪魔の“腕”」:ゴルゴ、依頼を受けたあと自動車事故に。腕の突貫治療をもちかけた医師の恩人がそのターゲット本人であったが、ゴルゴは医師に恩義がある右腕はつかわず、あえて利き腕でもない左腕用のライフルを発注して(やっぱりデイブが出ないとね)ターゲットを仕留める。そしてルール破りを行った依頼者も、今度は右腕を用いて射殺。ゴルゴにだって仁義はあるんだぜ…という最終話。ありていにいって、シリーズ構成が非常に見事。4クールだれる事なく楽しませていただきました。暗殺稼業という血なま…

カブトボーグ#15,16

…がやってたと知って、ゴルゴ13「死に絶えた盛装」回の侍女役を真殿光昭が兼任という情報以上の衝撃を受けた。一体どんだけ声音持ってんですか。 #15:10年に一人の天才、篠原真之助:なんかどでかい大会の地区予選スタート。これがもしジャンプ作品なら1、2クールは平気で消化するところだけど本作の場合は一回分で終わってくれた。ありがたい。決勝相手が一才四ヶ月の乳児とその強力なサポートママというサプライズは普通に意外だったし、口八丁なリュウセイスタイルを禁じられたその打開策のアイデアも楽…

ゴルゴ13#49

「装甲兵SDR2」:ロボット(というか超ギミックプロテクターというか)の登場時と無敵ぶりが示された時、二回ポカーンとするゴルゴさんに吹いた。しかしその後の冷静かつ効果的な攻撃ぶりには痺れた。やっぱり目いいねー。SDR2にのっけられた新兵が『生き返るかもしれないから』と死んでしまっている対象を八つ裂きにするくだりは、リアルな戦場トラウマという感じでいい脚本仕事。ラストの省略も演出として渋いし。しかし二段ステージクリア音がくるとは…

ゴルゴ13#48

「黒い瞳 EBONY EYES」:ラス2前。東洋人のサイコパス殺し屋を比較対象、実子の線が濃い幼児を媒介として問われる“ゴルゴは完全に人としての情を失っているか否か:決定版”。解答の出し方がぎりぎりかつ明確で、夜明けの街というロケーションの爽やかさと工事作業員たちの出勤を背景として描くことで子供の保護をアピールしたフォローの手際の良さが好印象な回。ゴッド・ブレス・ユー。ところでコンテと演出担当がカブトボーグ監督の石踊宏氏だった件。なるほど、手馴れた職人タイプなんだなと。

ゴルゴ13#47

「夜は消えず」:ゴルゴ、静養リゾート台無しの巻。元娼婦の過去と思惑とでもって後半の不幸方面雪だるま式で転がっていくのが、ちょうど作中カーチェイスとダブっていたのが印象的。絵コンテも魅せる構図が多くて良い回だった。次週は予告の限りでは見た事のない絵柄だなと思いますた。

FLAG 一千万のクフラの記録

…ボトムズ調コンパクトロボも登場。ただし制作はサンライズでなくてアンサー・スタジオ。ちなみにキャラクターデザインは「ゴルゴ13」と同じ担当。キーライターが野崎透というわけで、文芸よりのつくりなのでメカフェチ度は低いんだけど、個人的にはむしろその地味さが渋く感じられて印象に残った。なお、ほぼ全編あるいはすべてのカットがモニター越しの視点という趣向。報道記録、引いては表現全般への意味の俯瞰がシンプルに後味として残る良作でした。高橋監督もいい感じに枯れてきた?(ふつうに褒め言葉です)

ゴルゴ13#46

「世紀末ハリウッド」:サブタイともどもヤケクソ感ただようプロット。台頭する香港スターに、ハリウッド映画を文化的国家戦略と位置づける部署は戦々恐々。かくしてスターのボディガードに雇われたゴルゴとDIA精鋭部隊との死闘がはじまる… もうすべてにおいて「殺すことはないやろ殺すことは」といいたくなるシーンばっかり。その世界観の粗さ自体がハリウッド映画のパロディだとすれば大したものなんだけど。なんだか最後と思われる西澤晋担当回がこれってのはがっかり。ほめるべき点があるとすれば三木眞一郎…

ゴルゴ13#44

「ロックフォードの野望」:ゴルゴを僕だけのものに!というわがまま富豪が言うことをきかないゴルたんの口座を凍結したりそしたら大統領まで話に加わってきてなんだかんだあって湖上のボートからターン ♪チャララッチャララララーン、チャーラーチャーラーチャララララッッ♪ …すいません、セリフ多すぎて集中して視てられませんでした。時たまこういう好みに合わない回がきます。

ゴルゴ13#43

「空白の依頼」:ハイキック一発でマフィア眠らせるこの姐ちゃん(安藤麻吹つれてくるとは渋い。ナイスキャスティング)はなんなのというのと、ゴルゴのターゲットは大統領、マフィア、神父どれなのーという二点のミステリで引っ張るサスペンス編。記憶を失ったゴルゴを演じる舘スゎンの演技が思いの外よくってビックリ。

VIPER'S CREED#5

「死神」:なんというスナイパー話。どうみても劣化ゴルゴ13です。本当に凡庸作ありがとうございました。でも岡本麻弥のゲスト演技はいつも通り絶品だったにゃー。それとルドラの私服がチョッキなんだけど、あれはアリなのかどうか分からない。

ゴルゴ13#41

「ペチコートレーンの夜霧」:小林優子声のヒロインかっこええぇぇ。女キャラではおそらく最強なんでは。モブのみならず自動車までシャープな西澤晋の徹底してコントロールされた作画+演出・コンテの合わせ技により今回も抜きんでた出来でした。シビれた。しかし雰囲気に酔った頭もステージクリア音を鳴らすことできちんと冷ましてくれる親切設計ぶり(笑) この番組のそんなドライさが好きだ。

ゴルゴ13#40

「鬼畜の宴」:生スナッフ目撃遊びヒャッホウな富豪二人を成敗する話。相手役にチョイスされてゴルゴの手にかかった殺し屋をフィーチャーしている目論見がみどころで他は凡庸。次回は骨格かっちり/美女担当な人の作監回で楽しみ。

ゴルゴ13#39

「アッシュ最良の日」:売れない芸術家の巻。結局アッシュ不幸なままじゃんと空しさが襲う話。好きじゃないなあ。芸術評価を皮肉ってると受け取るべきなのかもしれないけど。ゴルゴのアッシュ追い出しは目撃者が出るのを警戒してるのかと思ったらビルそのものを目くらまし用に爆破したかったというヒネりは良かったです。新EDは以前のように不思議な触感の部分アメコミメーションに戻ってて良かった。返り討ちにあったのは果たしてライダー娘なのかどうかは不明なままかー

ゴルゴ13#38

「少女サラ」:中村千絵と兵藤まことは好みなキャスティングだなー。フランスが舞台というのと、15歳の少女から「おじさん」と呼ばれるゴルゴ、そして主役をはるかに上回る変装能力(笑)を持つターゲットと結構異例ずくめな話だったかも。

ゴルゴ13#37

「クリスマス・24アワーズ」:やるかやられるかがゴルゴ流クリスマス、オンナコドモはすっこんでろ風。とにかくオカッパでベスト着込んだ高山みなみ声のホテル探偵がかわいい。っていうか『ホテル探偵』という響きが面白っ 無理やり部屋に押し入ることも出来るとか権限与えすぎ。

ゴルゴ13#36

「死に絶えた盛装」:有力者を渡り歩くマダム・マルタンが西澤晋作監画風で非常にゴージャス。相方の男と二人三脚一心同体でやってきたゆえの弱さと脆さを示す演出も事細かで、シリーズ屈指の出来になった回だった。最後の勝生真沙子の見事な泣き演技も、ゴルゴの非情さを引き立てていて印象的。しかし雑魚まであっさりたっぷり殺しすぎだよゴルたん。

ゴルゴ13#35

「血統の掟」:据え膳すら喰ってもらえなかったシーリアカワイソス… というか今回のゲストみんなかわいそうで視ていてシンナリした。せっかくのキャスティングであった高橋ディアナ理恵子様の演技もいまひとつ冴えてなくてそれもシンナリ。ありえないブラのダサさにもシンナリ。

注:(この日の記事は推敲・改訂されました)現在のアニメ曜日スケジュール確認。 月:テイルズオブジアビス/ミチコとハッチン 火:黒塚 水:黒執事 木:(タイタニア/夜桜四重奏 …この二つはとりあえず感想落ち) 金:屍姫 土:ジャガーさんSP(今夜から四週) 日:(ガソダムダブオおちまーす)/ゴルゴ13 まったりとしつつパッとしないラインナップだ。自分でいうのも何だけどアニオタメインストリームをかすりもしてない気しかしない(Tさんこんな体たらくなんですよー)。

ゴルゴ13#34

「殺人劇の夜」:下衆いデベロッパーを貸切演劇場で復讐成敗の巻。ひさしぶりにシナリオ、コンテ、作画の三拍子揃った回がきた。…ただし、デリバリーコックに証拠品の寸胴鍋を金つかませて捨てさせるってのは不安要素多く思えて気になったけど。自分でこっそり隠しておいてどこか持っていった方が良くないかなー。しかしほんとに濡れ場が取ってつけたようになっちゃったね…ってのはさておき、今回の一番の見せ場はクラッカーを鳴らすゴルゴル。後ろ向きの構図だったけど、どうもガヤで「おめでとう」と言ってる…

ゴルゴ13#33

「誇り高き葡萄酒」:ボージョレ・ヌーボー解禁に合わせてちょっとスマートな印象のエピソード。裕福な日本人コレクターに反発してるフランス人ワイナリーオーナーが自分が売りつけた偽銘柄ボトルを撃っちゃってほしいという依頼内容なわけだけど、今はフランスではワイン人気下火というニュースを昨年見たし、ちょっと時代遅れな印象。ここは遠峰一青似の日本人テイスターが出張ってくるといったアレンジが欲しかったとかふと思ったり(笑)

今期はどうにも“視聴切りたいけど切るほどじゃない(何かもったいなくて切れない)アニメ”が多くて困る。具体的にいうと「黒執事」「タイタニア」「夜桜四重奏」「テイルズオブジアビス」「機動戦士ガンダム00」あたり …ってほとんど全部じゃないですかい。逆にいえば積極的にレビューしたいのは「黒塚 KUROZUKA」「屍姫 赫」「ゴルゴ13」だけってことか。明日からBSフジで「ミチコとハッチン」が始まるけど反響をみる限りでは自分の好みから少しズレるっぽいしどんなものかしらん。

ゴルゴ13#32

「殺意の交差」:わざわざ肉体美を見せ付けつつ混み混みなジムで汗を流すゴルゴル。しかも黒タンクトップというサービス過剰ぶり。ダンベル運動ぐらい家でできるでしょ! もうアバンから面白いよ今回。さいとう先生お誕生祝いのアイキャッチもふだんの「だれこのビキニ女」レベルの匿名キャラっぽさで微妙。原作者の顔なんてよほどのマニアでないと知らないって。やるなら机に向かってベレー帽かぶりカラス口握ってるぐらいでないと。ラッキーマイボールを常に持参するアープの愛らしさやプロットのまわりくどさ…

ゴルゴ13#31

「ANGRY WAVES」:あの荒天の海に撃たれてすぐに落ちて、付近にほかの船の気配もなかったのに生きながらえたジーナという女の方がすげえよ!!…というお話だったのサ。それとボートで岸壁に付けるゴルゴのカットインとフラナガンってたしかFBIの知己のおっさんのあごが面白いことになってた。あと駆逐船の無駄な接近のせいで殺されたようなかわいそうな船長の遺体が伏線になってたことにちょっと心慰められた。…いまは脚本と作画のそれぞれの歩調の乱れが回復することを祈るばかりです。シリーズ終了…

ゴルゴ13#30

「ラブはナイフ」:3クール目に入ってからエピソード選択の小粒感が目立ってきた感じ。今回は敵が小物すぎてちょっとたいくつー。若いツバメをなんちゃってゴルゴに仕立てあげた女の愛情が本物だったことを表すシーンだけはちょっと印象に残った(あとなぜか爆発雲が藤子不二雄A調な不可解アイキャッチ)。次回は端正な作画っぽい。西澤普回かな。

[アニメ]ゴルゴ13#29

「配役」:ゴルゴがセミドキュメンタリー映画の主役に抜擢された?!(ある意味棒読み)。列車の中の人と監督とカメラマンとその他助手系と無名の女優カワイソス。死者数が多い割りに爽快感がないという意味でも今一つな回であった(「いい声だ…スターの声だ」という取ってつけたようにしか聞こえないセリフだけは最高)。そもそも不可能狙撃アイデアはいいとして、不可解作戦アイデアというのはなんだかネタ切れの苦しまぎれに思えちゃうという難点が。でもまあそんな微妙エピソードに蓋然性を与えようとする工夫の…

ゴルゴ13#28

「白夜は愛のうめき」:これもまたゴルゴのイレギュラー心理描写回っぽくて、特に一昔前の洋画の雰囲気に似せた情緒的なキスシーンが印象に残る。それでも、暗殺稼業はやはり営業してるしそこで派生したアクシデントの非情さもまた通常通りなあたりにゴルゴの生き様選択の逃れようのなさ(機内での生への執着にまつわる会話はこれまでで一番素が出てたのでは。ゴルゴは自分の命がどうでもいいわけではなくてむしろ生き続けたいから仕事をやってるという表現だと思う)がシリーズとしては一貫されてるけど。四度目の飛…