うーん面白い。味わいもあるし癒しも取れるし、燃えすらもちょくちょくあって。 ボーセンに近寄るなの巻：それはしゃもじなのか木さじなのか木製へらなのか。もしかして韓国ではご飯をよそうものは日本と別なの？ と主婦ボーガーたちの掲げる小道具を見て思…

「悪魔を憐れむ歌」：ヘルマンのゲルトへの執着こそデモーニアックな域だよ。あれは『入れ込みは尋常じゃない』で済まされんよ。研究班はちゃんと検査してよ!血液とか脳とかあとロールシャッハとかで。そんなこんなでゲルト昇天。被害者意識というか疎外され…

アリエッタへのアニスの態度は一貫して感じ悪いなーとか相変わらずジェイドの辞書には他者への尊重とか生命の尊厳という文例は皆無だなーといった具合に視てますた。

暗殺者二人編：村瀬修功が作画監督するのってめっさレアなんでは。ミチコがややスレンダー寄りに描かれてて、構図ごとのボディーラインがいちいちなまめかしかったのが妙に印象に残る。殺し屋の片方はやたらhipなじいさん、もう片方はメンヘル入ったネイティ…

「世紀末ハリウッド」：サブタイともどもﾔｹｸｿ感ただようプロット。台頭する香港スターに、ハリウッド映画を文化的国家戦略と位置づける部署は戦々恐々。かくしてスターのボディガードに雇われたゴルゴとDIA精鋭部隊との死闘がはじまる… もうすべてにおいて「…

やっぱカテゴリ的につくっといたー って遅っ 「蜂飼いのジョウン」：なんと理想的すぎる避難対応保護者…放屁癖という適度なカジュアルダウンさえむしろ…加点ポイント…!! 養蜂描写が案外に丁寧で、でも蜂の毒針をどう治療に使うのかの説明があればなおよかっ…

まだ雪が残るころにふと木の芽の萌えを予兆して春の訪れを感じる事がある。(今年は一ヶ月ほど前ぐらいに) 歳を取るのは憂鬱だけど、人生の経験値が増えて得をする事もたしかにありますね。