コンサートの盛り上がりと宇宙戦闘の白熱が演出上で連動する山場回。文句なく永久保存に値するゴージャスな出来ですね。個人同士の想いと種保存の戦いといういわばミクロ視点とマクロ視点を同レベルに調節してらせん状に配置して昇華させるというハイブリッ…

当北陸地方もとうとう梅雨入り。蒸し暑さが急に増していよいよ半袖シーズン本番でありんす。さておき、膝に置いたノーパソの熱さが悩み…

ライセンスグッズ広告にはもはや毎号ペースで鳥山明諸作品、そして今週のキン肉マン読切掲載と。時代を20年さかのぼった気持ちですよ、ほんと。 ワンピ：これさえ読んどけば、古き良き少年漫画成分は生きるに充分なんで。さらに今回のようなカタルシス＆展開…

「花形リリィ」：ハンスﾀｿの艶姿ステージ描写がないのはかなり不満ふまーん。冒頭で新聞記事(おじさん!は『エキゾチックな風貌』ということは一見国籍不明なルックスなんですかね。年齢不詳でもあるくさいなー)読んで自分が『子ども』と表されてることが本気…

水木しげるが「遠野物語」ネタで七月からビッグコミックで連載を始めるそうで、かなり楽しみ。(それとは関係ないけど公式サイトの『近況』ページでの“チラシに釣られてメガマックを所望する水木先生”が愛しすぎる件)

ドラゴンランス 魂の戦争 第三部 消えた月の竜(D&D スーパーファンタジー)作者: マーガレット・ワイス,トレーシー・ヒックマン,安田均出版社/メーカー: アスキー発売日: 2007/12/20メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブ…

妖精さん(実体化されてしまって3人でぞろぞろ走るカットおもろい)に近い存在であるらしい玲に導かれて、ミミズ型ハーディアンに喰われたはずの亜久里がシュウの前に登場。そして襲撃。そして敗死。スピーディーな展開だなあ。というか亜久里“裏返り”モードの…

ちょっとした外出プランを立てる時に、あまりにも自分の意志や思考が固まらない事にあらためてビックリする。どうでもいいことでも全然決まらないのよ。どっちのスーパー銭湯に寄ろうか、それともどちらも寄らないか。あのスーパーでおやつ買おうかそれとも…

なんだか場面転換ばかりが多い印象で話の流れがつかみにくい回だった。あえて影武者をターゲットにさせることでFBIへの眼くらましとしたマフィアボスに対してｺﾞﾙｺﾞﾙが契約違反だと断定する心情理由とかがよく分からなかったなあ。本筋と関係ない濡れ場シーン…

ソフィアってたくさんいるシュウのセフレの一人にしかすぎないわけで、どうにも今回の愁嘆場は過剰演出に感じちゃったなあ。ここはアキラあたりを犠牲にターンエンド!すべきところだったんじゃないかなあー。いやアヤマナかポリリンでも別にいいけど…キュー…

「神虎輝く刻」：まあ前回で私が拍子抜けしてしまったのは勝手に星刻を『憂国の志士』と予想してたのが一因なんだけど、それはいまだに本作の“反イデオロギー”というコンセプトを理解してなかったという事なんだよな。大義と私情がぐちゃぐちゃに絡み合って…

ひまわりっのチャンネル数ネタのクオリティの高さに茫然として週またいでしもた ジパング：新旧日本人同士の白兵戦の先陣を切ったのが青梅だという事実がやるせなさすぎる… ジャイキリ：控え(ベストみたいなの着けるのね)で入ってるタンさんやサックまで描写…

(ニュース記事へのリンク) 先週土曜日のゴールデンタイムに裏番組同士として放映。母が最近どちらも気に入ってて今回はよりファン暦の古い「相棒」を選んでましたが、私はというと外野から『視聴率はどっちが勝つのかな〜』と眺めてました。局の人気傾向から…

自爆テロというのは、自身の存在そのものを凶器とすることで自分の命を賭けダネとし、その事によって“周囲と状況によって物扱いされた”憤懣を表現する方法論なんだな。だから凶行の被告に「命の大切さ」を説いてもそれは礫にはなり得ない。裁くことはできる…

「贖罪の楔」：もうやめてスタッフ! 諒のﾗｲﾌは1クール前にとっくにゼロよ! いや、どんだけしんどいねん歳の離れた兄弟の長男はっつう話ですよ。いくらポテンシャルあるからって自分ひとりで抱え込みすぎ。というか言いたかないけど、両親が諒をかいかぶりす…

「ラブ・レター」：なんか主役はミナモという気がしてきたよ。隠れ萌えアニメとしてはそれで正解なのかしら。いやあしかし話が薄い。これはもう伝説のアニメぶらぷらとレベル的に近くなってまいりましたよ。ところでホロンがよく抱えてる猫って波留が飼って…

うひょー、SUNWAVEというキッチンシステム会社の「パタパタくん」という商品のCMがめちゃめちゃかわいい。子ども二人がカンガルーの着ぐるみで、母親からバナナもらうって内容の。なんだろ、子どもに内在される動物としての無垢さに反応するのかしら。

「化けの皮」：ほとほと感心するのは、必要最小限の説明しかする気がないという点。つまり視聴者に向けて噛み砕いて分かりやすいシナリオにしようとはテンから頭にない。それでは何を脚本の軸に設定しているかといえば、それはおそらく動画の邪魔にならない…

かなりの問い合わせが届いたみたいで、小学館が公式サイト上で今回の訴訟についての読者に向けてのコメントを公表。編集者の対応に問題があったという部分をバッサリ否定してたのは結構予想外。確かに、人間同士のやりとりというのは後に残る証拠がないもの…

NHK-BSハイビジョンで11日の22:00〜22:45に放映済。構成の大部分は少年時代の回想をドラマ仕立てにしたもの。富野少年がロケット乗務員となった自身を夢想するという内容の描きおろしアニメパート(制作クレジットは坂本サク)も数分入っていた。軍需研究めい…

「盗賊志願」：先週あたりから雰囲気が締まってきたなあと思ってたけど、今回は演出やレイアウトが明確に良くなった感じ。欧州高級ホテルという舞台立ても緊張感を高める助けにきちんとなっており、チコが少々背伸びしながらも仲間との絆をよりどころに義賊…

「バイバイ・シェリル」：ランカ、数キロも全力疾走してライブ会場行ったように見えるんですけど。さすがゼントラクォーター。ギャラクシーがヴァジュラに襲われたとの報を受けてフロンティア大統領もいよいよ情報を公表して戦時下宣言。アルトたちも兵士と…

この時期は昼間には半袖、暮れてからは長袖って感じですね。

「朱禁城の花嫁」：朱禁城という字面は失禁に似すぎてて嫌過ぎる。紫禁城がそのまま使えないなら白禁城でも黄禁城でもいいじゃなーい。そして本編においては突然に前振りもなく「卒業」エピソード。ええー。星刻って私怨で他人を動かすルルーシュや自罰的に…

「檻の中の眠り」：オチは見え見えだったものの、キャラクター描写の良さと朝飯抜きされてテーブルに付いてる手持ち無沙汰ｺﾞﾙｺﾞﾙの萌えとで楽しめた。ｺﾞﾙｺﾞﾙも陰湿ないじめには腹が据えかねたようで今回の乱闘には心持ち力入ってました。それにしても刑務所…

殺陣アクション長々とやっちゃらめぇぇぇ。その絵コンテ殺しぶりにしみじみと侘しくなった。いや作画だけの問題でもなかったけど。JJとソフィアもアホとしか思えなかったし。走ろうよ。死地でコントやるのやめようよ! 特にJJちゃんはなんで一人だけ残って銃…

拷問者の影(新装版 新しい太陽の書1) (ハヤカワ文庫SF)作者: ジーン・ウルフ,小畑健,岡部宏之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/04/23メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 129回この商品を含むブログ (89件) を見るウルフ作品ということで今回もまたつい…

今週号はスケダン一本に尽きる… ブリチ：ﾅﾙﾄが不幸自慢まんがだとすればこちらは性悪自慢まんがだなあ。NARUTO：今週のナルちゃんの夢って結局、単に夢そのものなのかそれとも実際にあった記憶が元になってるのかよく分からなかったんですけど。ワンピ：予定…

ホロンを模したダッチワイフめいた物体が番組ブースに突っ立ってるリアルドライブすぎる画像を目撃した気がするが、白昼夢だったと思うことにする。話変わるけどクロいののキャストが梁田清之というナイス人選ぶりはなんだか笑える。渋いぜ。惚れるかも。

創刊時から好きなアレと最近ツボに入ったアレに打ち切りの噂。本誌に続いてここでも、自分の気に入った連載は打ち切られるの法則が…… 貧乏神が！(助野嘉昭)：あれは女性キャラだったのか… 冒頭のゴスロリ女神のスケールがめちゃめちゃでかいのと「乳子」とあ…