キスダムR#6

妖精さん(実体化されてしまって3人でぞろぞろ走るカットおもろい)に近い存在であるらしい玲に導かれて、ミミズ型ハーディアンに喰われたはずの亜久里がシュウの前に登場。そして襲撃。そして敗死。スピーディーな展開だなあ。というか亜久里“裏返り”モードのデザインの信じられないほどのかっこ悪さはアメリキッズアニメみたいなチープさだわ、視聴者がイメージするに肝心な“裏返り中”の描写なぞ一切ないわで、一体この番組の制作費はどういう水準だったんだろう。とどめには「キスダムR」ではチーフ演出担当による亜久里能力の解説。神話における『百眼』がモチーフで、相手の攻撃を直前に予測する利便がある…とかそんなん本編からは分からんかったわ。しかもすでに死んだキャラの能力説明されてもなー。おもしろい作品だな、まったく。(とか言いつつ、主人公が無力感をいちいち噛み締めるテーマ性が大好物なんで段々ふつうに気に入りつつある。シュウがイエラにヤバイよヤバイよ独り言段々増えてるyo扱いされずに次回からは済みそうだしね。よかったねほんと…)