創刊時から好きなアレと最近ツボに入ったアレに打ち切りの噂。本誌に続いてここでも、自分の気に入った連載は打ち切られるの法則が……
<新>貧乏神が！(助野嘉昭)：あれは女性キャラだったのか… 冒頭のゴスロリ女神のスケールがめちゃめちゃでかいのと「乳子」とあだ名設定したいがためにヒロインを「市子」としているのがウケる。絵柄もさっぱりしてるしわりと楽しめそう。エンバ：タイプ全然違うけどスペックが似てるという事例は面白いですね。アシュヒトの方がシャープな印象だけど結婚向きなのは断然フィリップ、みたいな。女子ふたりのやりとりがテンポよくて笑える。肌びよーんはどう戦闘に使うんだろう。セカほえ：主役交代はいりましたー。いわしたしまがぶっとばされるコマは表現としてひどい出来でむしろ必見。PAR：A先生の男性も女性も等しく親しく大切に付き合う姿勢が印象的。まつり：今回は爽快かつ会心の出来。ヒロインの性格がきもちよい。ラクステ：来栖意外にいいひと。刑事の立ち姿の凡庸ぶりをみると、イケメンキャラとの描き分けを実感。ギャグ日和：女将と小西が良いです。放課後ウインド：鼓笛隊用のピアニカにきれいなものと汚れてるものがあったという小学校での体験思い出した。具体的な描写が地味ながら読ませる。<読切>四谷先生の大冒険(西義之): ヒロインの髪型(アフロ)全然かわいくないしやめたらと担当に言われたとさらりと述べてるインタビュー記事… それよりも、相変わらず心情の流れというか展開表現がわかりづらいのが問題(あと老スチュワーデスを無体にあつかう倫理性な…)だと思うんだ。でも西先生のエロはきらいじゃないぜ。読者が実用できるかどうかは知らんが。<読切>ぼくのわたしの勇者学 SQ.特別編(麻生周一)：舞台がRPGまんまとなっただけで本編と実に変わりなかったのがちょっと物足りない。
読者コーナーでの下山技師(@屍鬼)イラストへの醒めたコメントがおもろい。
