かなりの問い合わせが届いたみたいで、小学館が公式サイト上で今回の訴訟についての読者に向けてのコメントを公表。編集者の対応に問題があったという部分をバッサリ否定してたのは結構予想外。確かに、人間同士のやりとりというのは後に残る証拠がないものがほとんどだろうし(携帯録音機などを雷句氏が使ってたら状況は劇的に変わる気がするけど、小学館はそのあたりも読み込んでの判断なのかしら)心証を受ける度合いやメーターも人それぞれ違う。ここらへんが外野的にはこれからのポイントになりそう。…いや違うか。訴訟自体は編集者との関係性はほとんど問題にはならないのか。裁定されるのは原画そのものの価値のみなんだろうし、そうすると後は双方のアピール成否によってこれからの商業活動においてどちらがよりダメージを蒙るかという一種の消耗戦めいた…