28号

ひまわりっのチャンネル数ネタのクオリティの高さに茫然として週またいでしもた
ジパング新旧日本人同士の白兵戦の先陣を切ったのが青梅だという事実がやるせなさすぎる… ジャイキリ:控え(ベストみたいなの着けるのね)で入ってるタンさんやサックまで描写の端に入ってる小芸がやはり持ち味。あと応援席でのやり取りね。電器屋の新入りさんもちゃんと加わってるし。ディアス:阿さんの弟だとは… 台湾編ということで初っ端からB級グルメ描写全開なのはツボを得てる。とりぱんスズメの卵って犬の散歩してた頃に田んぼ道で割れた殻よく見かけた(カラスとかに盗まれたのかも)けど、チョコミントアイスみたいなカラーリングで可愛いんだわ。黄身もやはりあるのねえ… 宇宙兄弟六太が勝ち抜けるとはとても思えないけど、コメディ漫画としては好きかも。シマシマ体の相性とは俗によく言うけど、ベッドに入る前の抱擁からすでに始まってるという観点は新しい。かも。小規模:デジカメのブレない機能を妻が兄に自慢する描写は福満先生の動体視力の良さ(を活かした表現力)を示してるし、義父の濃い方言を吹きだし変換するとぼけた味もまたしかり。調子戻ってきたね。ひまわりっ副主任『なんという桃源郷! とんだラビリンスだぜ!』に共感しすぎてしばらく笑いとまらんかった。あと局イメージをキャラ化したコマでは思わずシマシマで置き換え。フジがランで、日テレがガイ(こっからが意見分かれると思うけど)マシュウがTBSでリンドウがテレ東。あと信用金庫員の彼はNHKという線もあるけど個人的にはローカルケーブル局説を推したい。エレキングオカサーン、ユドークガスがツボ入った。<読切>ささくれと枝毛(城戸みつる):なにかの代原。吉田戦車的センスがベースのギャグ漫画なんだけど、四コマ漫画研究で9つのパターンギャグはネタ引っ張りすぎ。キャラはけっこういいと思ったんだけど、なんだか惜しい印象だった。
能町みねこの連載は「タモリ倶楽部」っぽい知られざる東京のなんということもない一面って感じでどことなく楽しい。かも。