2008-01-01から1年間の記事一覧

ミチコとハッチン#4

ミチコに泣きつくパパネラ…じゃなくてもうひとりのアフォ…いやその日暮らし女の泣きつく理屈がまったく論理になってなくてすげえ。脚本男名なのに、まるで女社会で息をしてきたかのように自然だなあと。ただ惜しいことに二人の女がプロポーションも顔立ちも似てて…

テイルズオブジアビス#7

アニスはムードメーカーというか、こいつにダメ出しされたらこれからヤヴァイと思わせてくれる一種の政治力を感じさせられて、思いのほか味わい深いキャラになってるなあ。みんなから愛想つかされかけてる主人公を描くガチ具合に意表をつかれた回でありました。…

年末は忘年会系は一切ないけど、いつも通り(ある意味での)耐久がまん大会にはエントリーしてるぉ。参加賞しかでないぉ!

ゴルゴ13#36

「死に絶えた盛装」:有力者を渡り歩くマダム・マルタンが西澤晋作監画風で非常にゴージャス。相方の男と二人三脚一心同体でやってきたゆえの弱さと脆さを示す演出も事細かで、シリーズ屈指の出来になった回だった。最後の勝生真沙子の見事な泣き演技も、ゴ…

3号

藤巻忠俊氏と及川友高氏とを混同した誤りについては先週号感想内で訂正しました。 ぼっけさん(西 義之):オカルトホラー・サスペンス。絵柄の独特さはそのままに、背景設定やキャラ描写を一般寄りにしたおかげで前作より感情移入しやすくなってる。ヒロイン…

200000view突破

100000の際からおよそ九ヶ月。しかし一日あたりの値は300から350ほどで下降方向。旧ジャンプ感想アンテナが停止していた影響が最も大きいかと。

本格的に のキーが打てなくなって困った… (打てないからどのキーか表示できません)

2009.1月号

めっきり感想遅れちゃった。それにしてもクリスマスが近づいてきて、この時期にこそティスタのクライマックスを読みたかったなあと今更思う。遠藤先生はやく戻ってきてくれないかなあ。 エンバミ:切り裂きジャック事件最後の犠牲者をフランケンシュタインの…

「獣の奏者エリン」って案外に日本アニメーションライクなキャラデザですね。ネット的にはヒロインのお母さんに人気が出そうなヨカン。

ピューと吹く! ジャガー 映画だよ! 特番だよ!!#2

OVAは結局、話数をシャッフルしただけで第一巻の一笛から七笛まで全部流してるな。三笛のジャガー講師ギター科乱入編(藤原啓治の歌がすばらしい)と六笛のハメ次郎訪問編がテンポ良くって笑えた。この二つは原作よりも面白くなってるかもしれない。他はまあい…

え、本家しょこたんもヌンチャク使いなの…? それと関係ないけど、似たペンネームの漫画家いるよね。ピョコタンだっけ。なんだか数ヶ月前にコンビニのキャンペーンで損したと怒ってるという記事目にした。

2・3号

しょこたん似の秘書の当番ならまあ華にはなってる。この前の表紙のヌンチャクは頂けなかったけど(笑) てか合併号早っ ジャイキリ:なんだか試合運びで魅せる漫画からキャラものにシフトしてってるような… ってのはさておき笑いながら怒鳴りコーチングするGKは色々…

黒執事#6

思いのほかボコり方がガチで、すこし画面作りが似てるD.Gray-manと差異化がされてるのがほぉって感じだった。しかし死神と悪魔じゃむしろ後者の方が位が高い気がしてたけど(キリスト教的には堕天使と同義語じゃなかったけか)、本作ではどうも死神の方がえら…

「夢をかなえるゾウ」ドラマ版、ごくたまにしか視ないけどコメディドラマとしてけっこう面白い。ヒロインの部屋が相当なボロアパートなんだけど、お金を掛けないインテリアのすごい良い見本になってるのもお気に入り。

2号

背表紙NARUTO連続絵、二週目はサスケだろうという大方の予想をはずしてシカマルでしたね。 黒子のバスケ(藤巻忠俊):どうも砂糖くばるバスケ(比喩表現)でこの前のその前の金未来杯に参加した新人らしい。とするとあの回からはどですかでんの人とMUDDYの藍本松…

幻影の書

幻影の書作者: ポール・オースター,柴田元幸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/10/31メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 28回この商品を含むブログ (85件) を見るなるほど、これまでにないほどにストーリー展開と現実世界との関係が近い。そこに『オー…

闇の公子

闇の公子 (ハヤカワ文庫FT)作者: タニス・リー,浅羽莢子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/09/05メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 25回この商品を含むブログ (29件) を見るタニス・リーの美文調が凄いがそれを崩さないどころか更に磨きをかけたかのよ…

黒塚 KUROZUKA#10

「幻影城」:いまどきめずらしいほどまっとうなマッドサイエンティストな長谷川さん(こいつのキャスティング好きだけどクレジット全然読めんのよ)による長舌ふるい種明かし回。黒蜜…とんだ悪女だぜ! 一話から分かってたけど。…しかし今回は初めてといってい…

ミチコとハッチン#3

ドレスアップしたまとめ髪のミチコも美しい…(でも今回わりとあっさりしたしょうゆ顔だったね。と思ったら作監が川元利浩ですか。原画に他にもビッグネームちらほら) ヒロシはどうみても似顔絵の張本人だし、ハナとも似てるのに、そのあたりは場の勢いでおそ…

テイルズオブジアビス#6

お姫様が単なる画面の花扱いでなく、きちんと性格付けされてる厚みある品格ぶりが好感持てる。サンライズもまだまだこういうの作れるんじゃん。

あったかすぎてもあまり体調すぐれず。猫たちも好天のわりに寝てばかり。

ゴルゴ13#35

「血統の掟」:据え膳すら喰ってもらえなかったシーリアカワイソス… というか今回のゲストみんなかわいそうで視ていてシンナリした。せっかくのキャスティングであった高橋ディアナ理恵子様の演技もいまひとつ冴えてなくてそれもシンナリ。ありえないブラのダサさ…

ピューと吹く! ジャガー 映画だよ! 特番だよ!!

BS11にて四週連続放映の第一回。OVA第一巻より抜きと劇場版(しかしFLASHアニメ映画って凄いな)宣伝のサンドイッチ構造で、今回の一番の見所は劇場版で特別出演している板東英二インタビューでした…

「屍姫 赫」は見逃した第8話のネット配信を視るまで続く回を寝かしときます。

フライングガール

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海獣の子供

海獣の子供 3 (IKKI COMIX)作者: 五十嵐大介出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/07/30メディア: コミック購入: 5人 クリック: 272回この商品を含むブログ (104件) を見るアフタヌーン時代の不穏さよりかはぐっとキャラ造形がすこやか。けれど描写の不気味…

パワー

パワー (西のはての年代記 3)作者: アーシュラ・K・ル=グウィン,谷垣暁美出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/08/23メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (18件) を見る三部作の最終巻で、その中では最も力が入った仕上がり…

ストレンヂア 無皇刃譚('07/監督:安藤真裕)

武士道とは死ぬことと見つけたり。というか武士道も信仰もうそうそうそだよーんともう高山文彦脚本の人の悪さが炸裂しまくり。感動に近い感心はしたが、誰も幸せになってねー&そしてだれもいなくなったなオチには突きはなされた気もしないではない。ところ…

黒執事#5

ジャック・ザ・リッパーと相棒との邂逅。案外ストーリー性高くて驚いた。そして福山潤演じる死神キモすぎて笑った。クールな美女の横にスタイルだけ端正なギザギザ歯でニヤニヤする眼ひんむいた長髪付けまつげ男…たえられん!! 何喰ったらあんなふしぎなセンスの…

テイルズオブジアビス#5

おぼっちゃまのご帰還。軟禁されてたってのは第一話では気付かなかった。しかしああいう粗忽かつかあいそうな子をナタリア王女様(いとこで許婚者なのか)はなんでベタ惚れなの? そしてここの譲治も裏切り者臭ぷんぷん。