3・4号

集英社全雑誌の表紙をワンピがジャックするとは。一般誌がないのが幸いして出来た企画かな−。
バクマン今回も頭の中で組み立てた感が強く漂っていて、あまり楽しめなかったなあ。大場先生はキャラを突き放して考えるタイプなんだなあと思う。ただ、展開が激しいネームをほとんど力業で繋ぎ合わせている小畑先生の力量には圧倒される。黒子:その瞬間の描写が、わざとなのかギリギリになって分かりにくいなあ。悪どさを避けてるというか。ほけしに:クリスマスネタ。こちらのラブコメは頭からっぽにして楽しめるなあ。ぬらり:うわー、からくり人形のつくも神の伏線はいつまで引っ張られることになるんだろ。ライウイ:笑顔の大ゴマ怖い… 次回作はホラーがいいかも。<読切>黒鉄-クロガネ-(池沢春人):平成生まれキタァァ。いやなかなかどうして粉れた読み口でした。ライトハーレムものが隠れた売りだと思うけど、剣道ものとしても案外にこだわりが感じられたです。
次号、青エクがアニメ化記念で出張読切。加藤和恵は久しぶりの本誌掲載?