カイバ#7

「記憶に残らない男」:うひぃーバニラ乾坤一擲の行動の意味がようワカラン。ので自分が感動してるのかどうかもようワカラヘンのや!ワカラへんけど水田わさびのヒール演技がすばらしい(あの黄色い監査官は女に思えるねえ)ことと今週のひょーひょーがえらい可愛いアングル多かったこと、それとガジェットの楽しさでは今までで一番だったことだけは分かる。ゲル(ところで『両手が爆弾で便利』って説明納得いかなくね?どう使うんだ)に惹かれたのがあるいはクロニコボディの方であるかもしれないように(カイバがクロニコの魂が多少はこの世に残っていると自然に思っているというのは結構じんとくる)、バニラが好きだったのは主にクロニコの、体だけ。でも本当にそれだけだったのかなぁと思わされてしまうあたりが演出のみせどころなんでしょうね。さてネイロのコピー記憶によれば、ネイロは両親を世界の王ワープに殺されたことでテロリスト集団内の殉教者を担い、自我を分裂させて各地で破壊行動に走っている。さらにはネイロ自身もワープに一度殺されている模様。だとすれば、ワープの顔を持っていたカイバとは何者なのか(ネイロとカイバの回想でのキスと今回の殺害シーンを結びつける要素はまだ出てない)。それとひょーひょーの中身もね。ところでサブタイトルが指しているのは結局愛情が一方通行なままだったバニラなのかな。それともふつうにワープorカイバの事か。