「死の飛行船」：乗客死んでなかったー! 制作スタッフをみくびってしまっていた結果に。しかもきちんと展開プロットに要素として組み込まれているのにも感心。チコの帰りを待つトメが叔母さま(冬馬由美だとようやく気付いた)と対峙する緊張感(取引には勝った…

消費至上社会がほとんど本能的に嫌いだけど、いざそのシステムに軋みが見えてくると未来が不安でたまらない。そんなありふれたパターンを描くジレンマ。夏が終わろうとも心理の焦燥は消えることがない。…残業明らかに減ったよなあ。気温が低くなってきたら去…

「硝子の要塞」：臓器密売のために身寄りがない若い女をさらってるはずが、中に名前と顔を変えた富豪の娘が混じっていたというお話。その下手人を国家諜報機関に別口要件で頼まれたゴルゴがプールのさざなみを利用した兆弾で倒すお話。たぶんにありえない要…

「絶望の棺」：＃7と視聴前後。賞金稼ぎたちを事故に見せかけて始末した(044は周囲に親身な協力者多すぎて劇中緊張感そいでるかも)のはサグザで、同じ頃、ルカは審問に掛けられた結果、キングに助け舟出される形で044討伐の旅に出たと(でもキングの陰での口…

「NIGHT WALKER」：浅川美也の脚本は赤根演出と相性がいいと思うなあ。抑制された叙情とややアナクロなSFプロットという食い合わせにも。いやしかし、小夜香お嬢様が人殺しに手を染めてなくてホッとした。自宅プール(!)で深夜気持ちよさげにたゆたうというの…

OP・EDともに曲変更(アーティストはそれぞれ同一)。映像の方は以前のカットや本編編集も交えつつ、要所要所に新作カットが挟められていて完全新作でないにしてはかなり満足度の高い仕上がり。特にOP冒頭で、前奏の低音アクセントが二つ連続で発せられるのに…

まとまった降雨があっただけに日中も大分過ごしやすくなった。何度もいうけど30度ぐらいで最高気温が止まるなら助かるんだよねー。それにしてもお盆あたりの、秋引いては冬を予感させる肌寒さの侘しさはなんともいえないものがある。飼い猫たちの中でも用心…

半総集編。しかしグレイスが爆風でふっとぶシーンたしか三週連続で編集されてるぞ。よく出来てるアニメートだとは思うけどさすがに流しすぎ。んで。まあ。新事実としては、シェリルがフロンティアでツアー最終公演を行ったタイミングでバジュラ襲来があった…

モーニング系で今一番の伸びを見せてる「聖☆おにいさん」がギャグマンガとしてさほど面白いとは思えないんだけど、この一般評価と乖離しての寂しさは「ぶっせん」が合わなかった時のと似てる。…あれ、宗教モチーフで共通してるな。もしかしてもしかすると、…

最近、集合表紙系企画ではルフィ・ナルト・一護の三キャラがチビチビ化することが多い印象。 バクマン。(大場つぐみ・小畑健)：主人公の叔父さんがラッキーマンそっくりな漫画を描いていたり、10週打ち切りレースをセリフ上で説明していたりと色々とブッチャ…

「クローン＆クローン」：たまにはアニマックスで視るべえと気まぐれを起こしたのはいいが…BS11より二週進んでることに見終わって大分してから気付いた… しかも各回内容が薄いので、見ている途中でもほとんど違和感を持たなかったという… たぶんダグサス二世…

銀を獲得したフェンシング太田選手、準々決勝の模様をたまたま視たんだけど、相手ヨピッピ選手の薄暗い会場での金髪の輝き(やたらマスクを脱いで審判に注意されるほどだったけど、あれはもしかして…)、それと相対しても負けないほどの太田選手の体型のスマー…

警士の剣(新装版 新しい太陽の書3) (ハヤカワ文庫SF)作者: ジーン・ウルフ,小畑健,岡部宏之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/06/25メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (42件) を見る表紙絵いいですね。セヴェリアンが憂い顔…

「白き炎」：なにこのにんぴにん。『そのために今まで何人殺した』ってセリフ吐いていいキャラじゃありませんよ。いかにも危うい科学者っ娘を持ち上げていきなり落とす、そんなことしてたらそりゃ自分から“付けねらってください”って言ってるようなもんだし…

バトミントン日本女子選手のユニフォーム、黒ワンピでかわいい。

あれ…もしかしてなんかもう主人公モチベーションだけでなくてギアス設定も破綻してきてない？ もうこうなったらオネエ側近がほんとに第二皇子の稚児なのかだけは劇中で明らかにして終わってほしい。…というか朝比奈ってもしかして死に際に藤堂の名前呼んでた…

ひぎぃーご主人さまもうしわけありませんですぅ〜 という調教のかほり漂う主従関係倒置に不覚にも萌えてしまった……… あとイギリス田園地帯で私もチャリ郵便配達やりたいです。

脱いだ途端マッスル増量な724のキャスト演技が秀逸だったのと、超硬質化するストールかっこいーぐらいしか感想ない。話すすんでないも同然。次回はフォーティフォー労働者になるの巻。ルカはいつ死線から目覚めるのかなー…

水着回は作画捨て回の法則きた。それはさておき、ヒロイン扱いらしき中杉の水着も披露しとくべきでそ、水には入らないとしてもさー。そうでないと友達、気を使いすぎて遊べない気がする。ばあやの切羽詰った疑念といい、同種の不安から急接近するつとむと小…

オリンピック放送みてていつも不思議に思うのは「同じ種類の生物で、同じ動作をしてるのになんで速さとか結果に差が出るんだろ」ってこと。(物理？なにそれ。固い？しょっぱい？) ところでアメリカの水泳選手、フェルプスだっけ？『水の怪物』と呼ばれてると…

解説コーナーでの“シュウの技はクトゥルフ神話から採ってる、まあクトゥルフはほんとのところ神話というくくりではなくて…まあ後は自分で調べて”といったちょっと脇道に反れてから投げで〆る監督の話芸がクセになってきた。本編ではおまえ「おっぱい」いいた…

「マザーズ・ララバイ」：坂本真綾もついに母親役やるキャリアになったんだよなあ… さておき、作画も脚本も一段荒い仕上がりになってて初めてこの先が不安になった回。ただ、アルトがこれ以上人死にを見たくないと思う演出の中に、ゼントラーディ反乱兵の死…

映画「こうもり男のはじまり」ざっとながら見した。どうやってム所出たのとか、チベット奥地みたいなとこで忍者と少林寺まじったような訓練やってなんであんなムキムキビザール黒革男が誕生するのとか、序盤でついていけない気持ちがしたけど、執事さんがい…

あらもう合併号の時節なのねん。来週末はちょっと楽だな。 しゃちょしまこ：あの秘書との水中ちうを見てサービス展開だと思う読者の割合を頼むからおしえてくだしあ。OL：ほんとに暑いと黙る蝉とヒロイン。こういうネタなら無心に笑える自分はやはり単にひね…

「MAJOR」第三期集中再放送終了。青春(具体的にはそんなもん無かったけど)時代にすっかり心が戻った気分を味わわせていただきました。このアニメは、こうやってまとめて真夏の夜中に視るのが大人視聴者には一番合ってると思う。冬の冷えた頭では吾郎ﾀｿの野球…

二年前のノロウイルス感染時を思い出してこわかつた。結局はっきりした理由は分からんけど、油っこかったりクドいものの取りすぎやら腹が冷えたというだけだったみたい。なんかちょっとした身体不調でも、やたら不安になるのはトシのせいなんですかねえ… あ…

宇多田ヒカルの歌って聴いてて不思議なほど、ストレスを耳にも神経にも感じない。かといって全然飽きない程度のコクもちゃんとある。あと歌詞が時々妙にクダけてて面白いよね。「甘えてナンボ♪〜」とか。ちなみにお母さんの藤圭子の『圭子の夢は夜ひらく』と…

菊池凛子って誰だっけ…と思ったら「バベル」の人かー。滑舌の悪さというかここでこうイントネーションくるか(特に『彼の死を汚すな』ってとこ)という違和感はあったけど感極まった時の演技はわりと良かったし、後半はあまり気にならなかった。…でも、栗山千…

表紙のすいか種処理、アイデア含めて秀逸だなあ。ジャンプの表紙デザインについては一度どこかで記事を読んでみたいものです。 トリコ：勢いだけじゃなくてデータ推測漫画(H×Hみたいな)になってるのが上手いし自然に仕上がってる。しかしトリコの方の醜悪さ(…

たこ焼き器や電動かき氷器を読者プレゼントに持ってくるこの生活感にほっこりする。 よくわかる現代魔法(桜坂洋＋早坂未紀)：古典魔法の子の乳が読切版よりでかくなってるような。オカルトをプログラミングに例えるのは分かりやすくていいアイデアだなあと思…