「妖走の果て」：中盤の山場だけあってしっかりとした構成で内容の密度もある出来。ドラマ面では主人公がヒロインと兄貴分の絆の強さを目の当たりにするというジュブナイル的に切ない底部基調がきっちり描かれていた。ビジュアルインパクトでは変形シカバネ…

「フリカエル」：のっとられたギンが出てくるとありがちな敵キャラすぎて気持ちが醒めるけど、今回みたいに仲間ほのぼのコミュ展開と絡めてくると結構見られる。これまでで一番楽しめた。やきそば大食いを成功させる過去ギンには萌えた。直後のお花畑放送事…

ジュスランって若年寄な雰囲気だなー。なんだか最終回までフランシアにお茶入れてもらいながら「いやわしはみてるだけーなんもやってないよ」とか言ってそう。今回の星域戦はアリアバート名誉挽回エピ。結果は見えていたけど、相手方の提督が意外に常識人で…

あっ今日はハーゲンダッツ四割引。はやく家を出て買ってこなくちゃ。

視点をずらす思考術 (講談社現代新書 1930)作者: 森達也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/02/21メディア: 新書購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (41件) を見る色んな媒体で発表されたエッセイをまとめた新書。まえがきで自身が述べていると…

マーブル・アーチの風 (プラチナ・ファンタジイ)作者: コニー・ウィリス,松尾たいこ,大森望出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/09/25メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 18回この商品を含むブログ (32件) を見るウィリスの昼ドラみたいなコメディのテ…

S-Fマガジン 2008年 10月号 [雑誌]出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/08/25メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (15件) を見る「新しい太陽の書」小特集。コンパクトながら内容の濃さはなかなか。贅沢をいえば作者以外の翻訳エ…

ヤバい。この作画が崩れたとき何が起こるかという興味だけで見てしまう。そしてまったく料理ができないふうないい年こいたコックの存在が気になって仕方ない…ってか日本人爺執事今回いなかった。シリアス度が強いと出せない和みの精？ さて今回はネタホラー…

東京怪童(望月峯太郎):どれも実際にあるらしき、周囲に格別に奇妙な印象を与えてしまう脳障害症例を持つ少年少女四人を主人公とした…ジャンルはまだ不明。SF系に行きそうな感じがするのは、カートゥーンに通ずるようなポップな画面処理のせい？ 特上カバチ：…

昨日は更新作業中にいきなりパソコンが落ちて不気味なエラー報告画面が出ちゃったよHAHAHAHAHAHAH

「御稜威」：井上和彦演じる居座魚が(敵兵全瞬殺して)『なぜこのくらいの事ができん…!』から力を求めすぎて自滅まで、自己陶酔ヘタレ含めてかっこよすぎる回。おなじほどの凄みが同キャストのカカシ先生にもあればいいのにと思うほど良い捨て石キャラぶりだ…

アイシルはクリスマスボウル終わってもまだまだ続きそうな雰囲気。掲載順が中盤からあまり上がってこなくなった印象だけど、支持層は厚いようですね。 バクマン：エイジの変人演出やりすぎ(笑) 雄一郎の方の服部はよくみるとかわいいので編集長との801本が出…

昨日の夜、ふとデジタル時計を見たら「11:11」だったよー

一周年記念ということで今月からまたまた三ヶ月連続でポストカードブック付き。しかしゲスト作家特集の今回になみえはんがハブられてる件… アイレボ(原作:堤 亜弥/漫画:竹村洋平)：今度の連載もあっさり味コメディ基調かあという気分が強い。フィギュアスケ…

主人公の凝ったカラーリングな髪は炎のイメージかしらん。あと腹筋をどんだけ見せ付けたいんだ。腹筋自慢。今回は擬人化があざといくせに動きでかわいく見せきったなんとかいう聖獣とぼくっ娘(違うの？)達人の付き人のあざといキャラ付けのくせにこれまた動…

「ANGRY WAVES」：あの荒天の海に撃たれてすぐに落ちて、付近にほかの船の気配もなかったのに生きながらえたジーナという女の方がすげえよ!!…というお話だったのｻ。それとボートで岸壁に付けるゴルゴのカットインとフラナガンってたしかFBIの知己のおっさん…

「沙仁輪」：前回で感想し忘れたけど、墜落した黒蜜が大出血して仰向けていたのが飛鳥の酒船石みたいに見えるのが連想推理的に興味深い。呪術道具説もあったよね、確か。今回の主舞台となっているのは、奈良国立博物館あたりだろうか？大学講堂みたいにも見…

もぐりレンタカーって…イケるかも。無免ｶｰって今でも案外多いみたいだし!：異月とヒロインが顔似過ぎてるよーあとEDの水薙生の尻が無駄にエロくて、今回の直そうにも直せない作監殺しの今石パートと同じほどガイナしてるよー。チヤホヤ新保健医(男だと女子生…

ドライキャットフードが餌皿にない時だけ、猫がこっちの目を見つめてくる。いつまでもいつまでも見つめてくる。

犬を飼うにあたってやっちゃいけないことしかやってなくて、中でも動物を擬人化して扱ってはならない(動物が混乱するだけだから)というタブーを作り手自体がまったくぜんぜん意識してないふうなのにはものすごく見ていてパニクった。あとヒロインのこれまで…

「傷痕」：ティエリアの私刑主義は変わらず。思うんだけど、そもそもまず責を負うべきは心構えのない一般人をうっかり引き込んだ刹那なんじゃないかな。本人まったくしれっとして沙慈の世話もティエリアに押し付ける格好に今回みえたけど。『乙女だ』は全然…

だらりとひまつぶしにはいいけど、いざレビューとなるとめんどい。そういうアニメの方が多く感じられて、さてどうしたものか。

ギャグはメガネの妄想イメージだけおもしろかった。あくましつじは実際に悪人焼いたわけじゃないのにオーブン取り替えたいとか妙に神経質だな。…つうか半焼きなのかなあれ。遠目すぎてようわからんかった。あとチェスしてるのかと思ったらスゴロクなのはちょ…

「憧れと、誇りと」：ゲストキャラはシェリル・ノーム似の大公未亡人とその幼なじみ。ところが、話はじまる前にタイタニア好きの余所者死んじゃったという感じで終始してしまい、説得力をほとんど感じさせない脚本のずさんさ。前回で置いてきぼりの形になっ…

せいふばらまききん(公家装束のｱｿﾀｿが壇上から札ふらせるイメージ)出たら何買おうかなあ。高速バスチケットでも買って四年ぶりに東京でも行こうかな。

ラキア(原作:矢島正雄/漫画:Boichi)：Boichiの高い作画力とインパクトのあるプロットが相まって新連載陣の中でもつかみ抜群。ただ得てしてぶち上げたテーマは空中分解で終わることも多く、モーではことに。BILLY BAT:おお、もう総裁監禁疑惑のなんとか油の倉…

放浪息子 (8) (BEAM COMIX)作者: 志村貴子出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2008/10/25メディア: コミック購入: 11人 クリック: 46回この商品を含むブログ (131件) を見る中学編に入って以後久しくなかった印象の、ようやくの大きな動き。土井くん…

「スカイ・クロラ」制作中の押井守を取材したドキュメンタリー企画。NHK総合で夏に放映された類似タイトルともしかしたら素材が共通してるのかも。今回もドラマ面でのクライマックスシーンを見せちゃってたし。で、押井監督は「イノセンス」作った後に、空手…

…すいこうご。

社会不安障害―社交恐怖の病理を解く (ちくま新書)作者: 田島治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (10件) を見るアメリカで起こった、精神医学的な治療に前提的な懐疑を主張する運動を「…