黒塚 KUROZUKA#5

「沙仁輪」:前回で感想し忘れたけど、墜落した黒蜜が大出血して仰向けていたのが飛鳥の酒船石みたいに見えるのが連想推理的に興味深い。呪術道具説もあったよね、確か。今回の主舞台となっているのは、奈良国立博物館あたりだろうか?大学講堂みたいにも見えるけど。あと沙仁輪は黒蜜の老いた姿(童女のような髪型に優しみのある喋りと黒蜜よりむしろ魅力的だが)に見えるし、冒頭での超グロ研究マシーンの被害者たちはクロウの痩せさらばえた姿に見えたし。…後者は髪型だけだから考えすぎだろうけど。それと久遠の動きはクロウほどでないにしてもやけに超人的だなあ。