はやくも一日一エントリ挫折モードに片足つっこみ

ジーン・ウルフの記念日の本 (未来の文学)作者: ジーン・ウルフ,酒井昭伸,宮脇孝雄,柳下毅一郎出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2015/05/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見る“今日はなんの日？”というアメリカでの定番ブックレットを本…

よし、一日一エントリ期間はいりまーす （ゆるふら宣言）

こころ朗らなれ、誰もみな (柴田元幸翻訳叢書)作者: アーネスト・ヘミングウェイ,柴田元幸出版社/メーカー: スイッチパブリッシング発売日: 2012/11/15メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る淡々と戦場の無残さを記すヘミングウ…

犯罪 (創元推理文庫)作者: フェルディナント・フォン・シーラッハ,酒寄進一出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2015/04/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (21件) を見るドイツで弁護士を本業とする作者が、実際にあった犯罪をモデルとした短編オムニバ…

梅雨入りは結局、昨年より一週間ほど遅かったらしい。そして宣言が出たあともあまり雨はまとまって降ってない。これも近年ありがちなパターンやね。

NHK広島制作で、BSプレミアムにて放映された60分ドラマ。脚本は會川昇、演出は大橋守。短い尺ということもあり、基本はコメディ仕立てかと予測していたがそれは外れた。深刻さは意図的に回避しているものの、昔の人々の不見識を、鏡で向かい合ったように言い…

梅雨入り宣言は当地にまだ来ません。庭のビワは今年も粒揃いに実をつけました。陽気がいよいよ増して睡眠時間は短くすむのだけど、さりとて寝起きが良くなるわけでもないのは悩ましい。

ドリフトグラス (未来の文学)作者: サミュエル・R・ディレイニー,浅倉久志,伊藤典夫,小野田和子,酒井昭伸,深町眞理子出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2014/12/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (14件) を見る自我がばらばらに千切られる痛みの記…

文明が800年遅れた惑星へと地球からの調査団が降り立つ。そこで神のように崇められるドン・ルマータであったが、彼にも惑星の住民たちの集団的な蛮行を止めることはできず、ただそのるつぼへと流されていくだけであった。 モノクロ映像で淡々と描かれていく…

梅雨、当地でもはじまりそう。コンビニで買った安カッパ、これが雨量が多くない場合かなり重宝する。

「カラフル」から劇場で監督の作品を観始めた自分だが、ここまでの三本の作品で共通する印象があって、それを何かに例えて表現するとすれば“日光写真”がもっとも近い。当てる光は淡く、像が定着するまで時間はかかるが、なぜか記憶の中にずっと残る手触りを…

外科的な処置を施したわけではないので、もちろん根本的な治療にはなってないのだけど、処方されたロキソプロフェンを一日一錠呑むことで、数ヶ月前の状態に戻って生活できている。歩くときに右足をひきずる傾向は残っているが、これは痛みそのものがあると…

夏日つまり最高気温が25度を越える日は、出かける前からグッタリしてしまう。身体が予測しちゃうんだね。

もはや症状がすすめば人工関節化まったなし。ここまで自分の身体を過信してしまった判断の甘さを、誰かに詫びたいキモチ。これからはカルシウムをよく摂ったり、プールに通って筋力の衰えを留めたりしたい。とりあえず痛み止め薬の処方のみ受けた。あと実質…

蒸し暑いね。まるでもう六月みたい。

コーヒーもう一杯I (ビームコミックス)作者: 山川直人出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン発売日: 2014/04/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るフォーヴィスムのように平面に立体性をあえて解体して置く画風であり、カケアミの精緻な…

始めてみると楽しいもので、目に付きやすい位置には特に好きなマンガを並べてみたり、ずっと目を通してなかった作品を読んでみてその流れで前の巻まで手に取ってみたり。変化のない自分の通年に確実に色を置いてくれる。それがやはり私にとっての本なのだっ…

冬の夜ひとりの旅人が (イタリア叢書 1)作者: イタロ・カルヴィーノ,脇功出版社/メーカー: 松籟社発売日: 1981/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る読書好きの男女が落丁した新刊本を交換するために赴いた書店で出…

すこし、雲が多い日が増えてきた。これからは雨の季節かな。

日本近代小説史 (中公選書)作者: 安藤宏出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2015/01/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る明治から昭和までの概説だが、それにとどまらない見識部分があるのが読み応えがあり飽きなかった。重要作品の内容…

一年で最高の季節ですね。澄んだ晴れが多くて。

おおよそ、期待度の高い順です。「シドニアの騎士 第九惑星戦役」(BS-TBSにて視聴) 地球から集団的に離脱した社会において、人間の感性や思考がどれだけ変貌するかについてまで射程を伸ばしたSFマインドは健在。異形のヒロインつむぎの無邪気さを段々と応援…

快晴が一週間以上つづくとか、北陸地方においては異常事態に近くて。快適さとともに不安を軽くおぼえる。

アニメ調査室(仮)さんにて開催中。以下、回答記事です。 2015春調査(2015/1-3月期、終了アニメ、61+2作品) 第36回01,戦国無双,x 02,ユリ熊嵐,S 03,暁のヨナ,C 04,みりたり!,x 05,(欠番)削除不可,x06,団地ともお,x 07,七つの大罪,A 08,オレカバトル,x 09,マジ…

アニメよーこんやもーあーりーがとーおうー♪

当初はソフトなレズビアンものとして、甘い雰囲気のコメディ基調でまとめるのかと予測していたが、あるいは今期もっともストレートにアクチュアリティを出してきた作品となった。 『透明な嵐』の渦中に置かれないためには「友達」を大切にして「空気を読み」…

今年も極端な天候が多そうだ。水害で家が物理的に潰れないことを祈る

オープニングアニメは原作のイメージ通りの描線タッチや色彩感覚が強い。そこから主な舞台である海辺のリゾート地へ移ることで、少しずつ太陽の色であるイエローが主調になっていき、そしてムーミン谷へ帰還するエピローグ部ではまたシックな色調に戻ってい…

ブログをつづるのってやっぱりツイッターとくらべると、「重たい」のよね。そこを認めてしまって、それでも続けるのは記録形式としてはブログの方が優れているから。