35号

新連載二つ。題材的にも味付けもどちらも嫌いじゃないのに話や設定がするりと頭に入ってこないのは何故だろう。
<新>リヴィングストン(原作:前川知大/漫画:片岡人生):つまり魂を腐らせて他人をひきずりこむぐらいなら、魂がきれいな内に死んじゃってくださいサーセンってことかしら。しかしコンビニの店員がいい人すぎてワロタ。あれならむしろ気持ちよくおいしくいただけてしまいそうだ。路線的にはグレゴリーホラーショーの復讐戦という印象。鈴木小波と画風に共通点感じるから。あおい:東の奈良橋、西の猿渡主任(昇進したらしい)ってな感じでやはり奈良橋話は笑える。本当はおそろしいガールズトークシマシマこの作品の重要な点は誰よりもヒロインが性格わるい。イマココ。…好きか嫌いかは置いておいて、ユミさんよりもシオさんの方が人間味感じるよ私は。うん。ディアスポリスえらい肝の据わったNPOボランティアが攻殻SACっぽかった。イナンナ:印刷具合で原稿描き方を調整してきたのか、最近は画面密度が高いというか眺めているだけでそれなりの価値あるなと思えてきた。でも内容が毎回同じに思えるんだよなー
五右衛門の方は、ミュージカル的な感じかも。たぶん処刑どころか捕縛まではやらないっぽい。ギャグ読切の感想はすらっと内容忘れてしまったのでパスで。これは神の雫あたりの代原かな。