2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

正弦曲線

正弦曲線作者: 堀江敏幸出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/09メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 44回この商品を含むブログ (34件) を見るエッセイ集。装丁が古本調に思えるのは内容とも一致していて趣がある。作者の穏やかな生活者としての顔が…

戦う司書#2「爆弾と姫君と灰色の街」

脚本担当は猪爪慎一。最近目立つライターの中でも文芸派寄りの印象が特にあってそれとなく期待している一人。今回は初回のキャラ顔見せと対照的な、世界観紹介の色合いの濃いつくり。武装司書の中では正義感丸出しなヴォルケンの方が少数派である事、カルト…

この日は昔「体育の日」固定でしたねえ。晴れの特異日じゃなかったかと思うけど、確かによく晴れた日和だった。

45号

白の背景に跳ぶヒビト@宇宙兄弟が表紙。生の躍動を示すようでもあり死への第一歩のようでもあり。 ジパング:時は流れて。みらい一般乗務員200余名は遭難して終わりかもしれないけど、菊池や桃井のその後は描かれるよね? ひまわりっ:50以上の数がかぞえら…

今週のジャガーさん読んでから焼肉屋に行きたい衝動が高まって困る。さらにライスショルダーでダメ押しですよ。あのジュージュー音がたまらないんだよなあ… 家庭でホットプレートで焼くのでは香りも違うし、火力の関係かモツ系はあまり美味しくなくない?

こばと。

唐突気味に描かれるライト悪意(ナンパした相手の粗相に態度豹変するモブキャラ)となんとも抽象的な善意表現(夜の公園でのヒロインの子守歌をほめる群集)がいかにもCLAMPCLAMPしい。加藤裕美によるぷっくりぱっちりなキャラクターデザイン、丁寧な演出、いお…

昨日から金木犀の香りをはっきり感じる。ブログ内検索をかけてみたら昨年は10月4日付で記述が。

2009.11月号

久正人と小田扉の来襲は掛け値なしにワクワクする。前者は絵柄がいつもよりソフトに見えるな。 Dr.るっる(前田理想):SQ.の秘蔵っ子との紹介文あり。この人の描くヒロインの白痴美ぶりは突き抜けたものがあって嫌いじゃない。新テニプリ:まさかの三本立てワロ…

カマキリ・オン・ザ・せんたく物干し

この後、ガラス戸に水平に張り付いておなかを見せつけてくれました。昆虫の機能的なパーツ構成美しぇ。一所懸命に羽虫を捕まえようとしておりましたよ。

ETV特集「「斜陽」への旅 〜太宰治と太田静子の真実〜」

TV

太宰治と太田静子の関係性を非嫡子である太田治子が追うという番組。下世話だが、手紙の欄外に脈絡なく「コヒシイ」と書いたり二度目の面会でいきなり「静子はもう一人じゃない」と言うとか、太宰の天然たらしぶりが半端なかった。作家志望だった静子の日記…

45号

今週からリボーンプッシュ月間らしい。なんかあったっけ? 50人キャラ大集合ポスターは絵の細かさにちょっと感心。構図はスカスカなあたり、あまり旧来の少年漫画らしくないね。 リボン:雲雀いいんちょのペットマスコットも猫なの?今週はわりと見易く熱い…

今月中旬あたりに季節の暗転がくるというのが自分の例年の感覚なんだけど、さて。

エレメントハンター#13「破滅を呼ぶ特異点」

やりおった。さすがNHK教育、ごまかすことなく人生の無常と不条理を淡々と描きおった。公正にして思いやり深い優等生少女アリー、平行世界にて不慮の事故に死す。月下美人のように夜に輝く食虫花タイプのQEXがあくまで美しく、それがかえって彼女の最後の生…

トシ…今日はトシの日じゃないか!(前説不在時の恒例ゴロ合わせネタ

戦う司書 The Book of Bantorra

冗長な説明台詞がないのと浮き上がったキャラ付けがされてない点、そして主人公組織とその敵対側とを正邪として単純な色分けをしていない趣向が気に入った。監督とシリーズ構成は「黒執事」コンビ。今回はさらに文芸的な方向で面白くなりそうな予感がする。O…

いつかきちんと積み上げた月見団子が食べてみたいのう。

44号

まさかキバヤシの中の人の五右衛門まんがまでほんとに帰ってくるとは… ビリバ:忍者連のキャラの区別がまったくつかないうえにザビエルが少年ルックスで出てきておれはもうげんかいだとおもいました。小規模な生活:…また最終話がくるのかよっ。まあすでにネ…

今年もあと三ヶ月…だと…?!