黒執事#16

孤城のふたりの巻。考証担当の村上リコ脚本回で史実の王室悲話をもとに。子供が暗殺されて遺骸もバラバラに河に投げ込まれるというけっこうキツいエピソードだったけど、こういったドロドロした側面こそが裏テーマだと分かってきたから、こうなると終盤でシエルがおそらく直面するであろうジレンマの解決方法が観る楽しみに。ところで3、4話前からやけにシエルがセバスチャンを『悪魔』と名指ししてるけど、これはたしか2クール目に入ってからの趣向だよね。