2011-03-01から1日間の記事一覧

戦う司書と虚言者の宴

戦う司書と虚言者の宴 (戦う司書シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)作者: 山形石雄,前嶋重機出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/08/24メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (54件) を見るアニメ版では唯一省かれたエピソードだが、…

エアーズ家の没落(上・下)

エアーズ家の没落上 (創元推理文庫)作者: サラ・ウォーターズ,中村有希出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2010/09/18メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 91回この商品を含むブログ (43件) を見るエアーズ家の没落下 (創元推理文庫)作者: サラ・ウォーター…

「屍鬼」全22話視聴完了

ビデオグラム版では他に2話あらたに収録されるそうなので、正しい話数表記ともいえないが。終盤にややバタバタした雰囲気は感じ取られたが、それを補ってあまりあるほど最終話の完成度が高い。はじめて安心して暮らせるはずだった自分たちのコミューンの夢…

「海月姫」全11話視聴完了

恋路模様がやや中途半端。ヒロインがイラストレーター志望だってのも最終話で初めて知ったような。ギャグの原作再現度はレベルが高く何度も笑えた(キャスト陣もおしなべて好演&ベストマッチ)けれど、やはりもう少しアグレッシブな趣向も視たかった。そんな…

放浪息子

あおきえい監督の描きだす都会の夜の情景は素晴らしいね。説明を極力省いた初回で、しかし緩急きっちり付けて主人公を裸足で外に飛びだたせる展開には思わず目を奪われた。「幸せになってほしい」と自然に思わされてしまう。

フラクタル

雰囲気のゆるさが吉と出るか凶と出るか。初回なんでひとつ褒めておくと、主人公がヒロインに突然去られて「なんでこんなに腹が立つんだろ」と述懐するシナリオ部分に生々しいフックが感じられた。

やっぱりというか今週中にもうひと雪くるらしい。