カタコトのうわごと

カタコトのうわごと

カタコトのうわごと

多和田葉子のエッセイ集を読むのは初めて。近年深く滞在地のドイツにて深く関わっているという舞台にまつわる諸文章に彼女の鋭く硬質な思考の本分を見るようで、小説作品とのギャップが興味深かった。