8号

銀魂のネタ表紙の回が一番しげしげ見つめるな。カーニバルネタの乳差とか、エリザベスのキャラケーキとか今でも鮮明に覚えてる。今回の戦隊ネタは丸に「糖」がウけた。五周年突入おめでとうございます。
ワンピ:いいんだけどさ、監獄編はサブエピソードで3、4回で終わると思っていた時が俺にもありました。いいんだけどさ。トリコ:なでまわされなめまわされるの説明の巻。サニー×トリコなのが渋いな。バクマン今回のシュージンのリア充ぶりに初めてアンチの気持ちが分かってしまった… しかしバレー大会での乳揺れ大サービス(+サイコーとの不協和音)の前説があったからこそガーリーアタックが効いたのだというあたりほんとに抜かりない。そしてサイコーのエイジアシ編が楽しみで仕方なし。ぼっけ:なんかすべてがわかりづらい。スケダン:歌のおねえさん先生は新しい逸材に確定。サイレン:弟が弟でなかったとは予想はできないわけで、そういう細かい仕込みが途切れないのが魅力。とらぶる:実は一人残される綾のことを思っての家出でしたという種明かしはバイヴネタのインパクトがふっとぶハートウォーミングさだった。見事。アスクレ:ロザリィがこちらが思っていた以上に熱血武闘派だったという表現ぶりが巧い。ジャガ:映画援護編第二週。髪の色が焦げ茶だったからナウシカよりもクラリス連想してました。<読切>トリガーキーパー<前編>(葦原大介):設定はわかりづらいけど地球人には未知のエネルギーをコントロールできる事を矢印として表現しているってのだけ理解すればいいって程度は整理されてる。ただ主人公たちに魅力薄くて(ヒロインだけいい)前作、前々作よりインパクトはない。それだけ連載狙いの王道路線に入ってきたというのはあるけど。とはいえ、新人の中でも群を抜く共感を呼ぶ表現力の片鱗は発揮されていて、今回の前編ではヒロインが主人公を救った事を後悔していないと告げる大ゴマがいいですね。
…まあ個人的には「賢い犬リリエンタール」のキャラたちを毎週見たいわけです。