34号

表紙カオス。子猫をあんな顔で抱き上げるネコ役でもないと思うし、タチの方のヤキモチも…
チー:媚が足りずに一人取り残されたときのコッチの心情を思うともうね。きのなにたべ:親父で乙女なゲイブランチ。クレープのおかずおやつマルチプル真似したい。オチ的に温泉旅行にゲイカップルは行きづらいとちくりと苦味混ぜるあたりが味。でもどんな人にでもきっとやりづらい事、手の届かない事ってあるよね。しまこうさん:アラフィーのパンチラ。新ジャンルかもしらん。小規模な:最近の描写でわかったことは、とりあえず講談社では・単行本が出る時の価格設定は作者と相談 ・噂どおり週刊少年マガジンではプロットを編集者から提示してくる。シマシマ三人ともめんどくさすぎてちょっと可笑しい。…でもリアルな二十代って確かにこんな風。そんなに達観してない。ディアス:いい話や。鈴木刑事は本当に性格良くて地味に人望を培ってきたのだとよくわかる話だった。誠実な一銀行員が政治家絡みの陰謀に巻き込まれて生贄にされるというのは細野不二彦の「ダブルフェイス」でも採用されてるプロットだけど、現実でも実際めずらしくない話なのかな… ラキア:ルナがなんらかの覚醒。中二世界観ブースター着火はいりましたー
次週、エウレカ漫画版の片岡人生が登場。どうでもいい話だけど最初名前見た時「東陽片岡?」って思った。

33号

最近この雑誌、空気だわー
しまこうさん:大町くんにメイクラブという名の配当金支払った。部下が死んだの何週前だった? ジャイキリ:撮影に呼ばれなかった面子の方が気になる。かぶく者:今朝の読売新聞で写楽の肉筆画にまつわる対談で松本幸四郎が対談してたけど、実際に浮世絵の中のモデル役者に顔が似てるんだよなー。遺伝って馬鹿にできないもんだ。神の雫ワイン・ラヴァー ワイン・ラヴァー ワイン・ラヴァー 教授:金沢の妙ないとこのおっさん来襲。結局「みんな違ってみんないい」ってテーマなんだけど変奏ヴァリエーションの多さはさすが。あおい:泣けた。こちらもテーマやパターンは同じなのになぜか毎回読ませる。
なんだか、シマシマのじめじめ具合が季節と雑誌全体の雰囲気を代弁してたな。

32号

一寸法師のように茶碗に入ってまわる織部三態。今週号の表紙は久々に最高です。
ジャイキリ:しょっぺえ。サポーターの若いやつらの方が最高にしょっぱくて何だかネタギレさえ疑いたくなってきた。ガボ…あれ、結局又八は故郷の村には帰らなかったってことか。聞きに来る子供は異人さんの混血ですかね。ライショ:スジかわいいな。同性への純粋な憧憬はスポーツの世界でならざらにありそう。神の雫なんかもう今回の悪漢とのやり取りが壮絶に幼稚臭い趣向。ローランが思い余ってトンカチみたいなの握るとことかもう。ケンメリ:それは地球の女性の格好→(褒めないでよ)満更でもないわねとか会話まっすぐ繋がってないし失敗エピソードの巻ニンニン。僕の小規模:「大きな買い物」がテレビでなんだか一安心。いやほんと車とかマンションだったらと思うと… エレキングバッファローマンwww ひまわりっなんかトンコツみたいな名前のキャラすげー。鱗て。しかし正史には出てこないだの云々って、三国志マニアの知識幅は現実でもすごそう。ディアス:今週は被害の詳細分かってエグい(あの温厚なマギレビッチさんの脳になんてことを…)上に久保塚のメンタルがピンチの極みでちょい読んでてしんどかった。ラキア:ああ、この中二感覚聖書エピソード翻案がたまらん。それにしても相変わらずタメのない演出とギャグ。ところで巨きな人というととり・みきの「山の音」を思い出す。こちらの方は更にでかく巨神兵並のようだけど。
わりと、最近はビリーバットが楽しみになってる自分に気付く。

31号

今週号もなんだか読んでてパッとしない印象。にしても「俺もうハエでいいや」が終わる日がくるなんて…
しゃちょしまこ:いや八木妻の言い分そんなに理不尽じゃないし。位牌投げつける自制心なさすぎな描写が浮いてるとすら思ったし。しかししまこうさんにかえってロシア側が借りを作ったかのような濡れ手に粟極まれりな今回は、正直予想を上回ってたというか下回ってたというか。ビリバ:ど ん だ け 風 呂 敷 広 げ ん ね ん。キリスト受難までくるともはや畳む気ないんだなとかえって安心して読めるような。チェーザレチェーもまだまだ未成年、理想に燃える面もあるんだおって意味の教皇世俗強権への反感って具合ですか。とりぱんカラスの子にどらやき置いておくご近所さんにほっこりした。オチのあいまいさも同様。ディアス:コミカルかつ陰惨に裏都民たちが… それが不謹慎にみえないんだから不思議な味の作品だ。ケンメリ:元生徒会長はとりあえずメリーには何もしてないと思うんだが。僕規模:共同ポストのスペースで夫がなだめに来るのを待つ妻が可愛すぎる。この人たちほんとにずっとこんな感じの新婚っぽさなんだろうか。誰も寝ては:猫カフェの経営者がやくざ系だとか、リアルなのかもしれないけど嫌だ。嫌です…… マキオちゃんの縁のなさも哀しい。哀しいです。
一般週刊誌かと思ってモーニングをパラパラッとめくった母が「漫画ばっかり」とかいいつつそれでもシマコーは知ってた件。

30号

こんしうごうなんかなかみうすーい…
宇宙兄弟主人公が持って生まれた運だけで世の中をスイスイ渡るというシマコーメソッドについに完全に侵された瞬間。せめてムッタは補欠合格にしとけよ(そしてケンジが訓練中に以下略)。っていうか合格枠って二人じゃなかったっけ。しまこうさん:最後のしまこうさんの顔が「八木くん、私に迷惑がかかる前に速やかに殺されてくれてありがとうヤスラカニネムレ」としか。なんであんなに眼が死んでるんだ。他のキャラはそれほどでもないのに… ライショ:韓国女選手ふたりのクセのあるキャラまわしだけで持たせるこの職人技。なんじゃもんじゃ浅黄は空母(くうぼでなくそらはは)の妹かなんかかな。箱をエサに空母を小人化計画?しかし帝王切開ネタがあおいとカブってるなー。チーズ:コッチくんガチノラ編。あぶれがちだからこっちこっちと呼ばれるのね。ラキア:一体捕獲しましたー!のコマのシリアスさがおもしろうてしかたない。描き文字のおどろおどろしさに比して子ねずみ一匹的な。
あー、ひまわりっないんじゃやってらんえー。こんしうはこれでおしまいおしまい。

29号

BILLYBATの起用表紙がまたアイコン的に…
ビリバ:下山事件から日本の戦後は真に始まって、それはいまだ終わってないし国民の意識の俎上にすら上がっていない。…しかしいかにもモーニング的大風呂敷漫画だなや。(関連ワード:キマイラ) きの何たべ:主人公が友達主婦に恋人をBBSで探す手順を説明してるさりげなさが、出会いの少なさをカヴァーする粘り強い努力を物語っててなんか圧倒される。シマシマ現実世界との季節が正反対… しかし気を抜けば単なる逆ハーレム漫画に陥る危うさが独特かも。内容自体とあまり関係ないけど。なんじゃもんじゃミニおむつ作成はちょっと面白いけど、もはやミステリー性よりいかに昭和的泥臭さを礼賛するかに軸足が移ってるような。ケンメリ:無神経な男に傷付く女の子という構図は湘南爆走族でもたしか見た。作者のライトモチーフ的な。ディアス:トビラアオリ… ズィンズィンはブログなどしない…! ところで彼女の心中の吐露は久保塚との再会までおあずけ? 昆虫探偵:いきなり戻ってくる突発シリーズ。人間店員と同僚なつもりの虫店員のノリがおもしろうてやがてせつなし。クッパパ:吉田戦車風に言うと、いいひとよ頭がアフロしかも天然ぽいけど。しかし江口のこの惚れっぽさは。
梅吉先生のドリさん本家よりかっけえ。ヤーマダくんは今週オカちゃんをお茶に誘っててショック…

28号

最近東大めざすマンガ描いてた人のマンガに理論面でもそもそもモチベーション的にもまったく全然ついてけなくて自分の非正社員体質に涙目。
ガボ又八はたしかに友達武蔵とお通しかいないけど、女関係とかベンチャー的にとか十分にリア充やってるからなー。いま村に帰れば結構もてそう。ジャイキリ:なぜだろう、毎週燃えに萌えて読んでたあの頃のタンさんと今のタンさんは違うキャラのような気がする… うちうきょ:NHKで見た作者、素直そうで若かった。ところでここは女医さん落ちとく展開にすべきだったと思うんだ。それとも主人公が落ちたってことならそれはそれでいいけど。で、それで連載が終わるサプライズならなお良し。ディアス:他の事はさておき暁天先生意外に純愛派なんじゃね? ラキア:完全隔週連載スタートってことはやっぱ毎週ペース無理でしたサーセン宣言ですか。スノーの本名って本人がルナに言ってたかどうか覚えてなくてもどかしい。カレチ:おお、ハトがホームに入り込んでた時代の金沢駅だ。運転士がロボットアニメのパイロットみたいに描かれててかっけえ。車掌の仕事との綱の引き合いってのは、それから数十年後に現実に起こる大事故(同じ管内だし)のことを彷彿とさせて重みが。ナスあお:畳みかける展開の巧さはER並みよね。ひまわりっ副主任のツッコミがやっぱり生命線だ。寝相実況笑った。へうげ:荒木村重の遺児にして浮世又兵衛やっとでた! なぜか等伯と同時代の人という意識なかったので勉強になりました。
しかしポテンといい、エレキングといい、俺ハエといい、ミニギャグのアベレージが地味に高いと再確認。