鋼の錬金術師FA#4

(注記:エントリ時のキャスティングにまつわる勘違い箇所を削除しました)
低迷の錬金術師って聞こえたけどあれはもしかして生命の錬金術師って言ってたのか?まあ前者でも間違ってはなさそうな査定の危うさではあったけど。それにしてもタッカーの地味な狂いぶりを示す声優の見事な演技には鬼気迫るものが。描写上では、何年も飼ってるペットを最初から『犬』としか呼んでなかったり、BGMのコミカルさと裏腹に流し台の洗い物をガチ汚く視せてたりといった細かい部分が効いてた。あとエドが、精神面の弱い部分や組織人としての卒なさ(サポート役の受信機直してあげるところ)といった一般人としての感性を、前作より見せているのに好感が持てる。自分が今いる立ち位置が本当に正しい道か、まだまだ悩んでいるわけね。