2009-06-08から1日間の記事一覧

鋼の錬金術師FA#10

エドたちの良きおじちゃん的存在であり、マスタング大佐の掛け替えのない補佐役であったヒューズ中佐がラスト一派に殺害されるお話。抵抗こそしたけどわりかしあっさり殺されてしまってたが、ヒューズって錬金術師じゃなかったんだね。葬式の愁嘆場よりもま…

PandoraHearts#7

お、EDの白いアリス登場。…しかし血まみれウサギの人間態が少女アリスで、さらにそっくりな銀髪アリスもいますってややこしいなおい。今回はギルがオズに昔と変わらぬ忠誠を誓いなおす話だったけど、そのドラマ要素の割合が多すぎてやや同性愛的なつくり。も…

初恋限定。#9

「その思い出には満開の」:原作者である河下水希は割り切って商業作品を描けている漫画家であると思うが、しかし中でもおそらくは自己投影がしやすい文系少女を視点主役とした時に演出技巧がもっとも冴えるタイプでもある(と断言する)。その意味において原…

獣の奏者エリン#22

「竪琴の響き」:同じ端正顔系ながらトムラとくらべるとイアルはやや荒んだ趣きというか加齢とともに苦味走った表情が増えてきているのが画面から伝わってきておもしろい。というかトムラは段々凸凹コンビと足並みそろえてコメディリリーフになってきてるの…

ブラスレイター#20

ベアトリスのザーギン様ほわわゎぁ〜んという気持ちをまるまる一話使って表したある意味リッチな靖子回…… シドウが渋くアマンダ組を手助けしながらおり紙の鶴を折る一連のシーンもそれらしくて良いですね! それにしてもジョセフのベアトリスとどめの一撃を瞬…

「鱗粉薬」新版出てるのかー。『水海』シリーズ完結はうれしいけどまだまだ未収録作品が… なんにせよ津野裕子の単行本がガロ系出版社以外から初めて出たことで、新しい道が拓けたであろうことはめでたい。鱗粉薬作者: 津野裕子出版社/メーカー: 創英社発売日…