ジャイキリ表紙、今回はリアルな構図で攻めてきた。フォーカスにむらがある臨場感処理がイカス。それにしても「だっちゅーの」ポーズしてるザッキーの後姿がヤバイです(性的な意味で)
ジパング:半身<はんみ>になった野尻大尉。しかしメガネふっとばされて誰か分からず… シマシマ:イケメン4ォォォ。メガネ男子とサブカル系が入ってるのが芸が細かい。しかしヒロインはなんか表情なさすぎて時々おっかないぞ。OL進化論:「背中に肉付いただけだよ」「張りがなくなっただけだよ」の母親の表情を殺した顔に笑った。神の雫:自分がもしキャビンアテンダントで、ワインをもってこいと言われた後に「空にそびえたつ極彩色のトーテムポールが見える!」とか嘯かれたらと思うと恐怖で震えが止まりません。しかも違う席の二人から! 宇宙兄弟:ギャグのテンポと火星のでっかい山や峡谷の話題が良かったです。かぶく者:恋四郎は舞台を降りれば、決して自分だけの事しか考えてないという業界人ではないんですな。ひまわりっ:少女漫画出身の面目躍如だなあ。節子同様悩殺された。つるばらつるばら。なまずラ:ここにきて血のつながってない妹券が発動するとは。この作者あなどれん。久宇(いい名前だなあ)はええとこの武家娘っぽいね。チェーザレ:チェーは肉弾戦は強くないんだなあ。引き際の悪さが子供っぽくてなんか親近感。誰寝:会社倒産しました僕失業しましたって人を食事に誘えるあの事務所の人らはいい意味でおめでたい。エレキング:うさぎ、飲み屋トークで鷹の爪から逃れる。とりぱんのトンビとちょっとだけかぶって、る? <読切>ちくわ少年(林晴々):「ピアノの森」代原。この前の姑とリーマンのちょいほのぼの漫画の人ですな。頭身の低いまったりした絵と、なんてことない触れ合いを丁寧に描く手法はけっこういい感じ。
次週は合併号。そして久しぶりにきのう何食べた?掲載。