35号

表紙は緊縛武蔵。お縄が雑誌全体にもかかるデザインが面白い。ところで佐藤真冬のヨロズ屋降板(というか編成変更)は残念としか。
ガボン届出なしの果し合いメッメッ。でも光悦殿のともだちだから悪いようにはしまへん。それに指南役としての出仕のお声も引く手あまたでしょうしなーというわけで、修羅道はともかく出世の道は意外に開けているようで。泣くちびっこの立ち姿が妙にかわいい回だった。しゃちょしまこ:セリフ長大回きたわー。読んでないけど韓国乗り込みいきまっせーってこと? きのなにたべ:かぼすちゃんの可愛さと飼い主の身勝手性格とのアンバランスさが絶妙だった。なるほど、主人公はネコっぽいね。猫型性格って意味でなく。ところでうちは多頭飼いしてるけど洗濯機排水詰まったことないなあ。チーズ:チーんちの隣がビーグル犬で、その隣がうさぎで、その隣がふさふさおねえさんで、その隣がいんこだかおうむ--ということが理解された連続エピソードだった。ひまわりっこれはもう健一二号は会えんかもね。ヨコハマ子が食らい付いて離れすぎない。ところで同人先生はちょいやりすぎキャラになってると思う件について。ジャイキリ:ベンチのクボタンはなんてさみしそうなんだ。そしてタッツミー×松ちゃん開眼回。そして若手三連結。(入ってません) カバチ:四人ずつ200万どさどさて、そんな絵面… シマシマいきなり凄むとかビジネスとして最悪対応な気が… 次回、本作における分水嶺ディアスポリス呉さんの小物ぶりが泣ける。このエピソードはこれまでで一番まとまりよく終わったと思う。過去はどうであれ、現在にこそその人の生きる価値が計られるというメッセージ性も適度に。<終>地球くん:オゾン僧登場にてとりあえず終了。太陽母さんが学校に乗り込んだりするエピソードも見たかった。
次号からの中国作家五連発は期待できそう。それぞれの経歴紹介の綺羅星ぶりがまずもって凄い。