40号

表紙に本編にしばらく出てないルキアがいるのは今度の劇場版の宣伝?(アオリとか読んでない) 伏せ目がちな表情自体は印象的。
ブリチ:扉絵の塗り、水彩っぽいけどどうも淡色コピック使用に思える。紙に浸透性の高いものを選んで工夫してるんだろうか。吉良の愛刀『侘助』の設定はなるほどって感じ。たとえば、実際の首斬り官吏であの形状を考えた人とかいなかったろうか… NARUTOサスケが『鷹』の仲間たちをすでにかつてのカカシチームほどに愛着持ってたとはまったく読み取れず、岸本漫画十八番のおいてけぼり感を堪能いたしました。ところで水月タソって技つかいすぎると溶けるん? トリコ:次郎先生が小松の鼓膜を再生してやる箇所のギミック感にワクワク。いぬまるだしっかつてない前衛的な二色カラー。バクマンここまで一貫してもっとも白眉なのは、醒めたようでいて気分のアップダウンの激しさが明らかだったり、また96年のジャンプを十二分に「古い」と感じる等(さらに言えば第二話での屋上のシュウジンのうんこ座りもすばらしかった。あのだらしなさは身体の柔らかい中学生ならでは)の少年期の“いまを生きる”空気感を意識して演出していること。あと、燃え尽きたジョーをそれとなく再演してるサイコウといったさりげないパロ/メタ視点もいい感じ。ぬらり:最近大ゴマの整理が巧くなって見易くなった。今回はドスをふつうにどてっ腹に刺すじいちゃんがインパクトあったなあ… スケダン:浪漫ちゃんはふつうにヘタウマだと思う。ネウロこのコメディからシリアスへの揺り戻しこそ松井先生の真骨頂だなあ。サイレン:フーちゃんのところへよろめきながらたどりつくマリーで何度でも泣ける。<終>どがしかでんえ「どですかでん」が元ネタじゃなかったの… 最終回近辺は「女体に意味はありまっせぇんー」な部分ばかり目立ってた印象。ジャガーこれは…いままでのビューティとはすこし異質な痛エピというか… <金未来杯no.3>FIGHT PRINCE REVOLUTION 格闘王子(松雪ヨウ):ヒロインは最初、居候先の子かと思った。ストリート異種格闘ものというバイオレンスジャンルながら、あえて突き抜けきった印象で後味は悪くもない。なによりキャラ立てと描線のどちらもがきっぱりと迷いがなくて、これまでのエントリーではもっとも好印象。
ワンピ、面白いんだろうけどどうもバトルが極まってくると読みにくくてついていけません。