スケダン小学館漫画賞は“なんでアニメ化もしてない今なんだろう感”がある。今号の中堅連載カラー攻勢と合わせて、ジャンプ編集部の焦りからの要請みたいなものをちょっと邪推しちゃう。
PSYREN：連載初回以来二度目の巻頭。雨宮がメガネ外してるのはライズ設定もあるから不自然じゃないのがいい。本編ともども、ヒロイン強化にリソースが使われた印象。しかし能力人気投票ってなんか選びづらい。不気味なビジュアルがインパクトある朧のCUREに一票。ワンピ：何よりもエースが元気を取り戻したことに嬉しくなってしまうね。NARUTO：なんかDandanジョジョ後期シリーズ読んでる気持ちになってきたDanzoマジック。ぬらり：センターカラー。扉絵のつららはちょっと外した気がする。本編の黒田坊の間違ったことはしてないけどKYっぷりが愛おしい。べるぜ：ケンカ漫画としてはどうでもいいけどコメディギャグとしてはやはりテンポよくて面白い。親友のツッコミがいい味。ハンタ：うーんパームようやく出たけど。ヘタッピR：終わってなかったのかよ！ 居酒屋の店員がうすた京介に見えるけどっていうかあれうすたが冨樫にメニュー差し出してる図だったりするかも。だって冨樫にあんなにスタッフいるわｋ( バクマン：なんだか編集長が企業の論理を作家に押し付けただけの回という印象で終わってるカタルシスの無い回ではあった。リリエン：さりげなく児童心理学要素入ってきた。宇佐美の姿を借りて、実は自分自身を責めていたのはてつこの心。湿っぽさはないけど、これは切ない話。もしここで終わったとしてもキリのいいエピソードになる予感。
リリエンタールと猫わっぱがともに低位掲載ばかりに。どうも、似たジャンルで新人がつぶしあったような構図にも見える…と言ったらバクマン。の読みすぎ？
